2008年08月23日
『「金メダルしかいらない」と言った星野JAPAN。準決勝で韓国に敗れる。 そんな日に改めて考えます。オリンピックに野球は必要だと思いますか?』 ●盛り上がっている北京オリンピックも残すところあと1日。 ●おとといは、ソフトボールの劇的な金メダルに酔いしれた人も多かったのでは? ●ソフトボールと共に、次回2012年のロンドンから競技からはずされる予定 。 ●今回は星野仙一監督が全員プロの選手を率いて、金メダルに挑みました。 ※結果は、準決勝で韓国に6-2で負けちゃった…。 ●きょうは、星野JAPANの試合での戦い方、大会への挑み方などを踏まえて 「オリンピックに野球は必要なのか?」を改めて考えてみたい。 ★是非、北京オリンピックを通して、星野JAPANの動向をウォッチしていた 人、 率直な感想を寄せてください! ●オリンピックで野球は1984年のロサンゼルス大会で公開競技になって、 日本は金メダル。●1992年のバルセロナ大会から正式種目で銅メダル。 ●2000年のシドニーでは、プロ・アマ合同チームで初めてプロ選手が参加。 松坂大輔、松中、中村ノリなど8人が参加したにも関わらず4位。 ●オールプロで望んだ前回のアテネは、決勝に進めず銅メダル。 ○オリンピックにはメジャー選手は出ていません。メジャー選手が参加した大会 は 2006年に第1回を開催したWBC=ワールドベースボールクラシックが ありますよね。イチローなどが参加した日本は見事優勝しました。 ○オリンピックはアマチュアの大会だ!という意見もありますが・・・ ○サッカーに出場した選手は全員プロ。 23歳以上が出場できるオーバーエイジもあるし、 ロナウジーニョなど世界の一流選手が出場しました。 ※海外の陸上選手などは、基本プロですよね。 ※ちなみに・・・ ■野球とソフトボールは次回から除外…■ ・2005年に行われたIOCの総会で、野球とソフトボールが2012年の ロンドン五輪から除外される事が決定。 ・野球とソフトが除外される最大の要因となったのは「偏った普及度」。 ■ただ、復活の目も…■ ・IOCのジャック・ロゲ会長は2005年当時、「今後4年間の取り組みや 北京五輪の充実によっては、2016年五輪でチャンスがある」と話した。 ・実施競技の数=2012年ロンドン大会は26。2016年以降は25。 ・だが、競技数の上限は28のため、IOC理事会から推薦され総会で過半数の 賛成を得られれば、再び競技種目に加えることが出来る。 ・IOCが2016年の五輪で実施競技に加える競技の候補は7つ→野球、 ソフト、ローラースケート、7人制ラグビー、スカッシュ、空手、ゴルフ ■北京五輪の大会中には…■ ・IBAF=国際野球連盟は2016年の復活を目指して、決勝トーナメント から大リーガーの出場を認めるよう、大リーグ機構と交渉中であるという ことを明らかに。 ■五輪での日本の成績…■ ●野球→1984年のロサンゼルス(公開競技)は「金」 1888年のソウル(公開競技)は「銀」 1992年のバルセロナ(以降、正式競技)は「銅」 1996年のアトランタは「銀」 2000年のシドニーは4位(プロ・アマ合同チーム) 2004年のアテネは「銅」(オールプロ)(1球団2人の制限付き) ■野球の世界大会は…■ ・五輪、WBC以外にIBAF=国際野球連盟が主催する、ワールドカップと インターコンチネンタルカップがある。どちらもプロの参加OK。 ★さて、皆さんはどうお考えですか? ※日本にとってオリンピックの「野球」はどんな位置づけなの? ※メダルが期待できる「野球」だけど、オリンピックに必要ない? ※今回金メダルを獲得したソフトボールはどうなの? ★ここで今回のテーマです。 『「金メダルしかいらない」と言った星野JAPAN。準決勝で韓国に敗れる。 そんな夜に改めて考えます。オリンピックに野球は必要だと思いますか?』
俺は、確かに一部でやってる感が拭えないので、 国内だけでみたら、やってもいいという空気があるかもしれないが、 オリンピックとはいえないと思う。
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コンサドーレをみて育った札幌育ちの大学生!! 中学生の時、近所の厚別競技場で、エメルソンを見ながら育ちました。 昔と今とでは、みる視点が変わったが、変わらないのは、何か札幌にはがんばってもらいたいという気持ち。 メッセージ・コメント・要望 ・質問・意見などは メールアドレスのほうにどうぞ。 【重要】最近恐喝まがいのコメントが増えてきている様に感じます。ある程度節度があればいいですが、見るに耐えないものがあるので、コメントをシャットアウトさせてもらいました。 中には、コンサオフィシャルブログの趣旨に合わない記事があることを、私自身への誹謗中傷を加えつつ、コメントする方や、コンサドーレを応援する姿勢自体に対して、陰湿的なコメントを残す方がいます。 時期をみて、定期的にコメントを解禁しているものの、何度も続くようですと、警察の方と相談してプロバイダーから住所・連絡先などを調べ上げる事も検討しているので、コメントする方はそれなりに責任を持ってコメントしてください。 非常に陰湿極まりない行為である事を理解すべきです。 ネットにおける誹謗中傷に関しては、近年被害に遭った方が、自殺に追い込まれるなど、重大な事件も発生しています。相手のことをよく考えた上で、高圧的なコメントをしていないか慎重な心がけを持ちましょう。
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