2017年05月22日
今年のディープ産駒は4頭。 アルアイン 松山 サトノアーサー 川田 アドミラブル ミルコ カデナ 福永 基本的には、皐月賞から直行の馬が勝つ。 青葉賞を勝ったら、反動からかダービーは2着まで。 東京芝2400を連勝は至難のワザなんだろう。 桜花賞やNHKマイル、すみれステークスからの勝ち馬はいるのだが、ハイスペックだと謳われた逸材であり、今年はそんなレベルは不在。 アルアインにしても、皐月賞後に戸崎に乗り替わりかという話が出たが結局は松山で。 サンデーレーシングの馬は他にもおり、実は皐月賞がメイチかも? カデナも、スローの瞬発力勝負でなければと展開に注文が付く。 今回は、マイネルファミリーのトラストがハイペースで飛ばし、消耗戦が得意な僚馬のアシストをするであろうから果たして? 今年は、ディープ産駒は馬群に沈む年である。 社台系が、敢えて質の良い肌馬をディープ以外の種牡馬に多く回したからだ。 理由は、血の偏りを避けるためと他の種牡馬にも走ってもらいたいので。 それでも、数少ない社台系ディープ産駒が朝日杯と皐月賞を制したように、やはりディープ産駒のポテンシャルは高いのだ。 しかし、ダービーでは用無しである。 人気になるだけに、ディープ産駒を全て消せば必然的に大穴ばかりとなるだろう。 明日は、ディープ産駒がダービーで消えた2011年と2014年のダービーを振り返ろう。
プロフィール
札幌ドームの天空に君臨する、コンサドーレのインチャの頂点に輝いたクリスティアーノマリオカッサーノスタイル@mariosapporoです。甘ったれな似非インチャは全員シャイセ。
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