2018年10月21日
今年の菊花賞は、逃げそうな馬が複数いる。 少なくとも、超スローからの上がり勝負にはならないだろう。 展開から考えると、先行して3連勝したオウケンムーンに向くはずだ。 トニービンやエリシオと凱旋門賞馬が入っており、タフな競馬になる今回は有利だ。 コストのかかる栗東留学をさせたことからも、馬主のカッツミーが勝負を賭けている証明だ。 カッツミーの栗東留学組は、ジェネラーレウーノやコズミックフォースもいるだけに、彼らも先行策で粘り込みを図る気だ。 京都は、極端な追い込みはなかなかハマらないコース形態だから。 前に行ける馬が有利であり、逃げ残りの大波乱も少なくないのだ。 スタミナがありそうな、上がり馬の先行馬アフリカンゴールド、グロンディオーズ、ユーキャンスマイルも消せないぜ。 ステイゴールド、ルーラーシップ、ダンスインザダークと長距離向きな血が入っている馬ばかりだ。 昨年末の2歳GI、ホープフルステークスの勝ち馬タイムフライヤーと、新馬勝ち直後に3着に入ったステイフーリッシュも底力を秘めているだろう。 オウケンムーンから、名前を挙げた馬へワイド7点流しだ。
プロフィール
札幌ドームの天空に君臨する、コンサドーレのインチャの頂点に輝いたクリスティアーノマリオカッサーノスタイル@mariosapporoです。甘ったれな似非インチャは全員シャイセ。
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