2017年04月29日
ゴールデンウィーク特別企画だよ、待たせたなwww 天皇賞春、ディープ産駒のサトノダイヤモンドと、ディープの全兄ブラックタイド産駒キタサンブラックが二強を形成してる。 馬連は3倍前後か?一点勝負なら万単位でなければ儲からない馬券だ。 ディープ産駒は、今まで未勝利なのだが昨年はキタサンブラック、ディープの全兄産駒が勝っている。 それは何故か?大柄ゆえに脚部不安に悩まされた未完の大器ブラックタイドのポテンシャルの高さだよ。 デビュー戦では、後の天皇賞秋を2着するスゥイフトカレントを鮮やかに差し切ったのだし、皐月賞のレース中にエビハラさえ患わなかったらと思った競馬関係者は数多かったのだ。 競走馬としては、全弟には遠く及ばないのだが種馬として大逆転をする余地はある。 キタサンブラックは、サトノダイヤモンドより揉まれていて、尚且つ先行力も兼ね備えている。 多少のハイペースや道悪くらいではバテないスタミナやパワーもあり、サトノダイヤモンドのラビットごときでは崩れないのだ。 一方、サトノダイヤモンドはラビットのお陰で菊花賞や有馬記念を勝った面もあるのは否めない。 今回は、キタサンブラックを見る位置につけるだろうけど、前過ぎたら後方からの伏兵の台頭もあり、仕掛けどころが難しい。 ルメールは、フランスでのスローのヨーイドンに慣れており、長距離で前が止まらないカオスな展開への対応力に疑問がある。 サトノダイヤモンドのローテーションも、前年の有馬記念勝ち馬は前哨戦で馬券外になった馬しか勝っていないデータに引っかかる。 菊花賞と有馬記念を連勝して、阪神大賞典を選んだら天皇賞春では連対がないデータも怖く、頭は考えにくい。 近年は、大阪杯からの馬の好走例が増えていることにも関連しそうだ。昔なら消えていたのだが、メジロマックイーンが覆してから変わってきた。 それを考えると、二強決着は限りなくあり得ないんじゃないか? ディープ産駒は、今年も淀のコンクリターフに沈むのだ。 キタサンブラックで唯一気になるのは、宝塚を見据えた仕上げという事くらいか。 天皇賞春を最大目標なヘビーステイヤーの先行馬が、内枠を引いただけに大波乱の結末再びもあるぞ。 https://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=115641
プロフィール
札幌ドームの天空に君臨する、コンサドーレのインチャの頂点に輝いたクリスティアーノマリオカッサーノスタイル@mariosapporoです。甘ったれな似非インチャは全員シャイセ。
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