2017年07月23日
近年の高校野球って、特定の学校が強い傾向がある。 札幌圏の優秀な中学生が、特待生の人数制限の煽りや監督交代もあって、駒大苫小牧から北海、東海大札幌、札幌日大、札幌第一あたりに流れつつある。 札幌第一を除けば、みな大学の系列となっているのも強みか。 自宅から通えて、大学へも行きやすくて野球部も強いなら人気になるね。 そしてまた、北海や東海大札幌は甲子園で準優勝したので更にブランド力が高まった。 両校は、札幌というか高校と同じ敷地に大学も併設されており、交通の便も良い。 北海は地下鉄直結、東海大札幌は高校は市内各地に専用バスでの送迎があり、大学生には駐車場が完備だ。 監督も、共にOBとして甲子園に出ており、北海の平川監督は内野兼内野守備担当と半ば学生コーチ、東海大札幌の大脇監督は4番でキャプテンの捕手だった。 平川監督は、それ以後もコーチを続けて、大脇監督は東海大からノンプロを経てと、異なるキャリアから監督となった。 共に、結果を出せない低迷期を経験しながらチームを地道に鍛え続けてきたのだ。 駒苫全盛期が過ぎ去り、北照の河上監督も退任して彼らの時代となったのであろう。 監督も、着々と世代交代が進んだということだな。 さあ、今日の決勝は3年連続を目指す北海に、4年ぶりとなるか東海大札幌である。 北海は、今年は絶対的エースが不在なんで継投のタイミングが鍵だろう。 左、右変則、右本格派とタイプの異なる3枚を擁しており、東海打線に捕まったらすぐにチェンジしていく勇気が必要だ。 東海大札幌は、絶対的エースが君臨しているが秘密兵器も控えている。 彼は昨夏の準決勝にて先発も、KOされた屈辱を晴らしたいだろう。 終盤のリリーフの切り札として、出番がある予感がする。 両チームとも、投手の継投が鍵となるか。 円山は北海推しとなる雰囲気だろうが、投手力で東海大札幌がやや有利かなと逆張りだ。 ハンデ?そんなん知るかよカス。高校生にはミスがつきもの、野球賭博の道具にすんな、コンクリ詰めにされたくなかったら黙っとけ。 博打したいなら、競馬でもどうよ? ◎の複勝も悪くない配当になりそうだぜ。 中京記念 https://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=139600 函館2歳ステークス https://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=139601
プロフィール
札幌ドームの天空に君臨する、コンサドーレのインチャの頂点に輝いたクリスティアーノマリオカッサーノスタイル@mariosapporoです。甘ったれな似非インチャは全員シャイセ。
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