長期采配

2006年03月06日

100年経っても大丈夫!イナバの物おk(以下自粛>挨拶

なんと、J2リーグ1試合を消化したところで、いきなり横浜FCの足達監督が解任されてしまっている。
今の札幌サッカーからすると、この時期での解任はありえない。
横浜FCフロントからしたら違うのだろうが。

どちらにしろ、サッカーというものは同じ監督が長期采配を振るわないと成功しないと思う。
昨季まで鹿島アントラーズの監督だったトニーニョ・セレーゾ氏なんかは良い例である。
長期に渡って鹿島の強化に当たり、確実に鹿島を強いチームにした(就任以前から十分強かったが)。

そんなトニーニョ氏も昨季退任。
引き際も大切だということである。

この様子だと、横浜FCはしばらく上位につけるチームにはならないだろう。
愛媛FCに負けただけが原因ではないとは思うが(そうであったら最悪)、ポンポンと監督を変えていてはチームの戦術も安定しないわけだし。

ちなみに後任監督は高木琢也。
山口素弘・望月重良・城彰二・三浦知良・高木琢也。
名前だけでは強そうだが、ネームバリュー=チームの強さではない。

横浜FCには確実な強化が求められてくる。



post by harakei

20:15

その他 コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

とも

Re:長期采配

2006-03-06 20:43

はじめまして! コメントどうもです! しかし横浜FCの監督解任はどうなんでしょう… もし札幌が1節で監督を解任したらサポーターが 黙ってないでしょうね… しかも後任監督が実績ある監督ならいいんですが 新人監督ですからね… 東京Ⅴ対横浜FCの試合はラモス対高木と言うことですから話題性はありますけど…

harakei

ともさん

2006-03-06 21:09

どうもです~ 確かに、札幌の場合サポが黙っていませんねw 多少実績があるとはいえ、新人監督は不安でしょうね。

タカ

Re:長期采配

2006-03-07 20:00

新人監督っていうのは怖いもんですよ・・・。 コンサだって2002年から岡田監督(現横浜F・マリノス監督)が退任し、後を継いだのが柱谷哲二監督でした。 しかし戦術の不一致や柱谷監督の「新人監督」それに外国人補強の失敗などもあってJリーグディビジョン1第7節終了時に解任されました。 そこからコンサは一気に低迷し、その年にJ2へと降格してしまいました。 ですが今柳下監督というジュビロを一年間支えた監督を2004年にコンサに就任し、この年はJ2最下位、14連敗という過去に例のない年になってしまいました。 しかしトップ5を目指した2005年はDF池内のチーム得点王も出てきて2006年のJ1昇格に夢をつなげました。 柳下監督も3年かかってやっと飛躍できているわけですからなおさら新人は倍に働かないといけません。 とにかく横浜FCには頑張ってもらいたいですね!

harakei

タカ君

2006-03-07 22:14

そうですよね。 やっぱりサッカーは長期采配がカギかと。

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