ビッグクラブ

2006年01月30日

札幌もこうなって欲しいよね。
だけど、俺は、J2というリーグでのビッグクラブへの一筋の光を見せ始めているように見える(なんて言いたいのかわからない・・・`汗)。

それも、弱肉強食の世界だからそう見えるのか。



何故、ビッククラブへの道を歩み始めている様に見えるのかというと、関の事例からだ。
関の居た水戸ホーリーホックは、J2でいえば下位チームだ。
レベルで言えば、札幌>水戸だろう(サッカーは何が起こるかわからないが、結果的ではなく、レベル的に)。

水戸では関はレギュラーナンバーともいえる「8」だった。
確かに関の技術では、「8」でも文句はない。
しかし、今季移籍してきた札幌での背番号は「19」だ。

例えば、Jチームに居て実力があり日本代表に入るほどの選手が海外移籍したとしよう。
しかし、そのチームには不動のエースがおり、レギュラー番号はない。
その時はクラブ側も実力は認めているが、それ以外の番号をつける。

それの縮小版の状態が今札幌で起こっていない?
札幌の「8」には、砂川が居る。
札幌フロントも関の実力は認めるが、「8」以外の番号を付けさせる。

選手の中には背番号にこだわらない者も居る。(カズの「11」へのこだわりは経験からなるものだ)
関がその選手であるかもしれない。
だが、札幌で今起こっている事は、ビッグクラブへの移籍で起こりうる事なのである。

コンサドーレ札幌というチームは、世界と比べればまだ、幼いリーグの2部のチームで、歴史もまだ10年である。
だが、そんなチームにもビッグクラブへの道が始まっているのだと、俺は思う。



この記事に対するコメント一覧

なかさん

Re:ビッグクラブ

2006-01-30 16:44

私もそう思う。今はビッククラブへのプロローグですよ。5段階計画を打ち出したあたりから、可能性を感じはじめました。

harakei

なかさんさん

2006-01-30 17:00

5段階計画で札幌(HFC)が狙っていることがわかり始めましたよね。(考えたのは他でもない○沼元総務部長だそうですが)

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