御嶽山の状況が明らかになってくるにつれ、
被害にあわれた方々や、
怪我などで動けなくなった仲間を、
断腸の思いで置いていかなければならなかった方々を思うと、
こっちまで辛くてたまらないです。

自然災害は誰のせいにもならないしなんとも切ない……(/_;)


心配していたアルウィンは、
現地サポ友さん情報では噴火影響はいっさいなく、
快晴のサッカー日和に加えて、
山雅サポさんから歓迎の拍手などを受けて、
最高に素敵なスタジアムだと報告がありました。

山雅サポさん側にはそれぞれの感じ方や、
応援スタイルの賛否等々あるでしょうけど、
他サポにしてみたら、
この相手サポへのおもてなしは山雅の魅力のひとつなんだと思います。
まして、それが、
『あのスタジアムには行きたい』という大きな原動力にもつながるし、
『Ｊリーグっていいな♪』って思わせる要素にもなりうる。
試合は敵でもサッカーファミリーでありたいです。


そんなおもてなしを受けておいて、
うちのサポの一部が失礼な行為をしたと今知ってビックリ！！
ほんとに恥ずかしいったらありゃしないしガッカリします。
オフィシャルで対策が出て良かったけれど、
幼稚な行為でコンサの足を引っ張るなんて言語道断！

このエントリー、
一度書いて、この部分だけ慌てて追記しました。
サッカーファミリーでいたい。といったさっきの文が、
恥ずかしくなってきた……(ー_ー;)

不快に思われた山雅サポさん、ほんとにごめんなさい。

さて試合の方は、１－２で勝利。

なんといってもこれは『都倉賢』無しでは語れない。

先制ゴールの場面も素晴らしかったけど、
終始、攻撃に守備にと、
身を粉にしての働きっぷりが頼もしかった♪ヽ(*´▽)ノ
山雅にとっては『好調都倉』が心底イヤだったろうなー。
その気持ちは充分わかるぜーーー。
あー、味方で良かったとしみじみ思う。

最後の方では、
足の止まりかけたメンバーからゴンゴン前に放り込まれるもんだから、
『都倉に優しくしてやれーーーーっ！』ι(｀ロ´)ノ
と、つい思ってしまったわー。

都倉……
終盤イケメンが崩れていってました……(--;)
新たなファン層ができつつある(のか？)矢先に、
みんなでイヂメんといてーーー。(イケメンへの嫉妬？)

でも都倉のスゴいとこは、
試合後イケメンに戻ってケロッとしてるのねー。
あ、いや、イケメンはともかくその体力がスゴいって話。

って、
あれ？私っていつの間に都倉ファンよ？
(↑まぁ、札幌のメンバーである以上ファンであるのは当然なのだが)

ホスン……
残念すぎるホスン……(/´△`＼)
せっかく前節から掴んだチャンスを、
自分でフイにしてしまうだなんてーーーー。

スポーツバーでみんなで思わず、
「水飲めーホスン！水ぅーーー！」
と言っていたのだが、そんなことだけが要因じゃないのだろうか？

大事に至らなくてホッとはしたけど、
でもなんとも残念な交替。
次、外されたら悔しくってたまらないなぁー。
まぁ、金山には名誉挽回のチャンスが来て良かったんだけれども……。


終盤、山雅の時間帯が続いて、
どうもチームが間延びしはじめてくると、
「ここは薗田のボランチがいい」とか「工藤で前線から保持する」とか
仲間内でしゃべっていたのだが、
(すべては監督の判断を見守るしかないが、ワイワイと予想するのもTV観戦の楽しみのひとつ)
すでに金山と菊ちゃんを入れた後で、
枠があとひとつだととても難しい選択だと気づいた。

まして、都倉は馬車馬のようになっている……(・＿・;

だからこの試合は耐えて耐えて耐え抜いたことがほんとに大きかったなー。
まぁそれには山雅の良さが出なかった前半をモノにしたことも大きいけれど。


このチームには勝つことが選手ひとりひとりの力になっているのは間違いない。
もうね、
カズゥのFKや前節のマエシュンゴールなんか自信のあらわれでしかないもんねー。
あんな目の覚める武器持ってるんだから、
出し惜しみしてないでバンバンやっちゃってーーーー。(σ≧▽≦)σ

都倉のインタビューのとおり、
うちは順位がどうのというより、
目の前のことに全身全霊を注ぐしかない。

バルバ流(←スポーツ紙で呼ばれていた)同様、難しく考えるなってばよぉ。