この日、旭川は朝からどしゃ降りだった。

「こんな日に『サッカー観戦してきます』って言っても
周りには信じてもらえないかもねー(笑)」

この日の相棒はサポ歴３年目の友人。
昔は雨かぜ嫌っていた彼女も、この日晴れて雨参戦デビューなのである。(←変な日本語…)

「だってさーあんな試合(鹿)の後だよー。応援しないでなんかいられないよー」
回を追うごとに立派なサポに洗脳成長してくれて嬉しすぎて涙が出ら～ (ToT)


札幌の状況は今ひとつわからなかったけれど、
雨の予報はあったから彼女にもしっかり雨対策はさせていた。
ただ、私は雨の観戦はもう何度も経験済みではあるものの、
出る間際から水たまりに叩きつけている雨の中を出発するのは初めてだった。

滝川あたりじゃなんだか豪雨なんですけど… :(；ﾞﾟ'ωﾟ'):(；ﾞﾟ'ωﾟ')

そ…それでも雨の中の応援は格別よー♪
それにこんな状況(鹿&豪雨)でも来るってことはよっぽどオカシイ…
もとい、熱いサポの証なんだってー ｐ(^_^)ｑ

もう彼女には必要なかったかもしれないが、
「雨の日はもうヤダー」
って言われない為にも懸命にフォローしておいた。

「今日ならみんな熱い人ばかりだから、隣の人ともすぐ仲良くなれそうだよねー」

ところが、

まったくもって裏切られた…。
ピーカン天気の裏切りは良いとして、隣(周り)の人とは仲良くできなかった(怒)


いい大人な方々(40~60代)10人ほどの団体。

コールリーダー君が今日の試合への意気込みを語っている時も、
私が熱望していたメンバー全員のコールの時も、
ペチャクチャペチャクチャ…(←また声でかいし)

まぁ一応試合中は(おしゃべりよりは小さい声で)歌っていたみたいだから、
私も暴れなくて済んだけど、
状況が悪くなるとおしゃべり復活。(←でかい)
「あそこでああいうプレーって信じられないっ」
「鹿島で見た時もほんとがっかりしたもの」(←鹿嶋まで行ってるんかい(*_*;)

そしてその団体のなかで大人しく見ていたおじさま達もが
「な。広島の動き見てたら(札幌は)全然ダメだろ？」
と言いやがった。

なんなのっ!?
なんなのっアンタ達!?

ご立派に赤黒着て(←私が買えなかったこの日発売のブレスレットも着用)
ゴル裏の前から２列陣取ってるくせして何しに来てるの!?

コールリーダー君の話をちゃんと聞いてないから知らないかもしれないけど、
ここは90分選手に力を注ぐところだっ！
特に前で頑張ってもらわないと後の声も小さくなるんだよっ！
批判は試合後に選手に向かって言ってくれー！

私の中の苛立ちはこの方々のおしゃべりをかき消すコールに変えていた。
最後の方は酸欠としゃがれ声で苦しかったけどコイツらにだけは負けたくなかった。

試合終了。選手がゴル裏からの叫びをジッと聞いている。

にもかかわらずコイツらはまたくっちゃべっている…
そして最後に「あーぁ疲れた～」


「そりゃーそれだけ喋ってたら疲れるよね！」
さすがに友人がキレて”柵の前に行こう“と疲労困憊な私をうながしてくれた。
あぁ…貴方は雨を経験していなくても立派なサポーターだわ…
そして私のサポーター教育は間違ってなかったのね… (ToT)←どんな教育よ

帰りの車の中。
試合よりこのことでずっと気分が悪かった私達。

地蔵よりいいのか悪いのか…？
いろんなサポがいるのはわかるけど、
90分は力を声にしてくれー。
不満もコールに変えてくれー。

この試合負けてしまったのは、
私がずっとこんな事ばかりに気を取られてたせいだな…
選手には“集中ー！”なんて言うくせに、
ごめんよ、ほんとごめん。m(_ _)m

つぎはしっかり戦うから。
相手の脅威になるよう戦うから。
違う敵と戦ってる場合じゃないよねー。

～おまけ～

『on！コンサドーレ』で竜兄が
「悔しいと思うのは真剣だからこそ…」
みたいなことを言っていて、
私が試合で感じる悔しさや歯がゆさが間違ってないと確信できて少しホッとした。

賛否両論あると思うけど…

私はゴル裏の想いを選手に伝えるのはいい事だと思っている。
たとえそれが批判でもヤジでも。
真剣だからこそきちんと向き合うのも大事だと思う。
(↑きちんと向き合うためには言葉は選んで欲しいけどね)
「悪い時には悪いと言って欲しい」と言った芳賀イズムのせいでもあるが…


でもさ…
柵の前に行って間近に見た選手達。
みんな悔しくてたまらない表情がありありで、
何を言っていいのかわからなくなってしまった。

特に見るからに負のオーラをまとったかのような某選手。
私、特に期待していたから、その姿に辛いやら悔しいやら…

思わず
「頑張れっ！○○○！」
と拳突き上げたけど、
頑張ってる人に“頑張れ”と言うボキャブラリーの無さに
軽く凹んだのであった… m(_ _;)m ｽﾏﾝ、○○○…

友人からＣＤを借りたので久しぶりにテレビのない時間を過ごす。

ところが落とし穴があった。
私の“泣きの１曲”が入っていたのである。


Mr.Children 『HANABI』


曽田雄志引退セレモニーでかかっていた曲だ。
私が不覚にも(!)あのソダンのために号泣していた曲だ(笑)←泣いてんだよー笑うなよー

『北海道 米(my) ＬＯＶＥ♪』とか、
コメントそっちのけで気になる変な七三分けとか、
テレビでよく見るにも関わらず、
この曲がかかると、マイクの前で言葉をつまらせたあの表情が蘇ってきて
相変わらず感傷的になってしまうのである。


そんな気持ちのまま踏み入れたオカのブログ
もう大失敗だ。涙止まらんってー(ToT)


オカ。
自分の経験からとはいえ、『ヒョン(兄)』と呼ばれるくらいに慕われる行動をまたまたサラッとやってのけちゃうんだよーこの人。
そしてサラッととは言え、そこにある想いは熱くてあったかいんだよなー。

そして、ホスン。
真面目で真剣にチームを思いやってくれるからこそ、
どれだけの想いで今まで戦ってきたことか、
それだけに今がどれだけ悔しくてたまらないことか…


何でこんな時にミスチルのBEST借りちゃったかなー。
いや、正直もう音楽なんか耳に入っちゃいなかったけどさー。

怪我人だらけで非常に厳しいチーム状態。
でももう、今やれる全ての力で出来ることを必死にやっていくだけだ。
チームも。サポーターも。

できることなら…
またみんなで怪我で悔しい想いをしているメンバーのコールをやりたいなぁ。
もちろん韓国にまで届くくらいにさぁー。

今日は2012年5月21日。
首都圏で金環食が見られるとあってなにやら大騒ぎだ。


“2012年の金環食”

まぁこの日食フィーバーですっかり話題となっているが、
ドリカムが22年前(!)に作った『時間旅行』という曲の歌詞の一部である。


タイムリーにアルバム買ってた世代の私 (^^ゞ

“キンカンショク”

という言葉を初めて知りつつ、
2012年が遥か遠くのようで未来予想図が全くピンときていなかったなぁ。
まさかこんなに赤黒が大好きで、
一昨日のサッカーの試合ひとつに
悶々としたものを抱えている大人になっていようとは…(笑)←いや、笑えんし。

ちょうど昨日やっていたトーク番組でドリカム二人での対談があった。

急に注目された歌詞だけど、
20年以上前に作ったこの歌で大事だったのは、2012年でも金環食でもなく、
なにか自分たちなりの目標まで一緒にいたいね。いれたらいいね。
という意味あいなのだと語っていた。


今度、金環食が見られるのは2030年の北海道！


2030年かぁ～…
今年のルーキー君達、まだ現役でいてくれてるかなぁ…

奈良さんはすっかり頼りがいのあるアニキとなって若手を怒鳴っているんだろーなぁ。
前さんは途中から入っても試合の流れを変える
いぶし銀のようなクロスなんか送っちゃったりしてるんだろうなぁ…。

小山内さんも、
拓馬さんも、
翔太さんも、

一緒にいたいね。いれたらいいね。


♪タイトルをくれる？ひとつだけ 2030年の
金環食まで待ってるから とびきりのやつを
忘れないでね～♪



あぁ…
現実逃避じゃ無いってー。

今の今が大事なのはわかっているんだ。
今この時が未来に繋がっていくんだからねー。

だからちょっとだけ未来に想いを馳せさせてくれ～ぃ(笑)

さすがに７－０だなんて…
テレビ観戦でも生気を吸い取られてしまった…

後半は勢いづく鹿島にサンドバック状態。
ＤＦのテンパり方がこっちにも伝わってくるようだ。

この試合のフォーメーションを見る限り、
いつも以上に前線からの守備が必要だったのに、
抑え切れないともうこうなるのもわかる気がする。
そして時間とともに気持ちも盛り返せないでいる。

決して若いＤＦだけの問題じゃない。
チーム全員の力が及ばなかったんだ(TдT)

野戦病院化していて組むメンバーも悩めるところだろうけど、
ピッチに出たら言い訳なんかできないのは選手が一番わかってるはずだよねー。

前を向くために。


「いっぺん、思いっきり泣けーーーっ」

やっていることは間違いないけど結果がついてこない。
だったらこれくらいショックがあった方が、
一人一人の意識がはっきりするのかもしれない。
昨季の「何もさせてもらえなかった」と竜兄が言った千葉戦がその後を変えたように。

切り替えは必要だけど悔しさに慣れたら駄目だっ！
どこかにしっかり刻み込んでおかなきゃ！
さすがに鹿島に“倍返し”とは難しいだろうけど、
その分他のチームから点を奪うくらいの気持ちでいくぞーっ！

ここ旭川から10人ほどツアーを組んで現地参戦していた。
私は彼らに想いを託したのだけれど、
試合後にかける言葉は見つからなかった。
現地での大敗がどれだけのダメージか経験したもの。

彼らからのメール
『いくぶん壊れてます』---(-_-;)

よーーーしっ！
思う存分憂さ晴らししたら
また厚別に向けて英気を養うぞーっ
絶対笑い話に変えてやるぞーーーっ！

１－１。
後半４３分に追いつく。


マエシュンのゴールにひとしきり喜んだあと、

リプレイに目を凝らして
「右かぁーーーーーー」
と残念がったのは私だけじゃないはずだ(笑)

いやいや、右でも頭でもおしりでも、
ゴールさえ決めてくれればどこでも結構なんだけどさ。
そして左じゃなくても
“マエシュンここにあり！”なシビレルゴールだったしさー。

おもわず、
♪右でーもイケーるぞ～、マーエーダーシュン～
って唄っちまったわ。(←テレビの前で)

でも、あれだけ強調した唄ならやっぱ“左”が見たい訳だ。
(↑敵に封印される恐れもあるが…)
右でアレなら左にはかなり期待してよかですか？(←プレッシャー)

中継では映してくれなかったが、
この試合、サブ組からの威圧感がハンパなかったと想像する(笑)
あのお兄さん達に腕組みしてジッと見られただけで、
下手なプレー出来ないよなー (^O^;)

それにビビってしまったのか、
ボランチ君達がすっかり息ひそめてしまったみたいだけど…
(↑罰(?)として芳賀ちゃんにこき使われる(笑)走れ走れーっ)


でもナ杯第１戦に比べたら、若手君達の成長を感じる。
今は急激に伸びる時期なんだし、不安やプレッシャーなんかに負けんなよー。
きっとサブ組の怖いお兄さん達を悔しがらせるくらいになれるって！(←プレッシャー)


しかし…ホスンがなー(ToT)

最初、韓国五輪代表監督(洪 明甫♪)が来てるということで
活躍しちゃうとチームを離れるもしれない…
という勝手な心配をしていた訳だが、

怪我でチームを離れるよりは代表の方がずっと良いー
(TдT) ｺﾞﾒﾝﾖｰ ﾎｽﾝ

どうか大事に至らないように……どうか……どうか…

濃いーーーーーっ。
なんだか濃すぎるぞ今日のサブ組ーーーー。

でも…

嫌いじゃない(笑)。
↑いや、むしろ大好きヽ(^o^)丿


奈良&クッシーとか、
オオシ&ショータとか、
アラノ&マエとか、←何故カタカナ…
スタメン組もなんだかワクワクするーーーー♪

頑張れっ！！！

昨季、一生懸命だった試合の感想(別ブログにて)が、
今季なかなか書けないでいるのは決して成績のせいではない。

私なりの敵と戦う日々に(主に睡魔とか…睡魔とか…睡魔←ｺﾗｰｯ)
気が付けばもう次の試合なのである。

負けた試合をグチグチ書いたところで何の意味もない。
だからいちいち過去なんか振り返っている場合じゃないのだー。
前を向いて、上を向いて進むのだー。

あ、でも…Ｆ東戦に一言。

あんなに面白い試合だったんだから
“ススキノへ行こう”も唄わせてくれーっ！

さて、

スポーツニュースで誰かの誕生日だと騒いでいると思ったら、
あ…Ｊリーグが20歳でしたかー。
おめでとうございます m(_ _)m
Ｊがあるおかげで今こうしてまともじゃない幸せな日々がある。

いろんな年齢層が安心して楽しめるのがＪの魅力。
まだまだ紆余曲折だったり、いろんな試行錯誤していくんだろうなー。
地方クラブの現実もしっかり視野において成長していってくださいな。

「アンタのおじいさんもそりゃー素敵な選手だったんだよ」
って選手に語れるくらいまでサポーターでいたいもの。


 20年前はケータイはありませんでした(笑)
テ…テレカとな… 
(そしてしっかり使い切ってるのに取ってあったとはｗｗｗ)

右下のカードはまぁともかく…(^^ゞ
黄色が1993年Ｊ開幕の10チーム。
赤がジュビロとベルマーレが加入した1994年。
黒がレイソルとセレッソが加入した1995年。

懐かしすぎるっ。
この頃、サンチェ君がまともな凛々しいキャラだった…というのは置いといて、
浦和や名古屋やＧ大阪が世界と闘うチームになるだなんて
誰が想像できたことでしょー。

私自身もまだまだサッカーが楽しい、面白いというだけで、
チームとともに喜怒哀楽を感じるようになっていったのはこの翌年から。

そう思うとまだまだひよっ子だぜー。
チームと…いや、コンサと共に我々サポも成長していかなきゃなー。

てか、まずは勝とうぜ！全ての力で。←結局そこ。

テレカとともにまだまだお披露目したいものを発掘(!)したけど、
それはまた別の話で…(^m^)

連休明けで体調を崩しているというのに、
イヂメかっ！
っていうくらいの残業の毎日で虚しくなる…

終業間際に「これ(報告もの)、修正して」と言ってきたＫＹな上司は(古っ)
さすがに悪魔か某主審に見えたわー。←ｱﾃﾞｨｼｮﾅﾙﾀｲﾑ何分よっ

でも負けるかっ！
体調を崩した原因が、
“厚別の強風に体温を奪われたから。”
だなんて死んでも悟られたくないからねーっ！
(ニッ○ン大写しでバレバレだけど…)


だってあの厚別はそんなことも気にならないくらい幸せだったから。


そんなＣ大坂戦も、
悔しかった横浜ＦＭ戦も、
アップすることなくもう試合ーーーーーっ！ (TдT)

あぁ私の一週間って……働けど働けど……ﾊｧ…


この分はゼッタイ土曜日に報われる！


あと１日、頑張ってみる。
うりゃーーーーぁ！！！

“芳賀部”の私としてはやっぱ食いつくでしょーこの話。

札幌芳賀「幸せ」149日ぶり完全合流

鉄人・芳賀、４か月ぶり完全合流！


道新も『朝刊さくらい』もこぞって「芳賀」「芳賀」取り上げるからそりゃー嬉しいけどさー…
飛雄馬を見守る姉ちゃんみたいな心境(←よく知らんが)で素直に喜べない…


それもまた桜井さんが、
“石さんが使うとなれば玉砕覚悟でも行く選手”とか、
“今のチーム状況を黙っちゃいられない選手”とか、
素敵なことを言ってハラハラさせる訳だー。

あーそうさ。彼はそういう奴なんだよ。
彼の辞書には『選手生命』という言葉は無いって知ってたさー。
プレーとおんなじで、一瞬一瞬が全力なら悔いはないのさー。

「まだ早いよー」
「無茶すんなよー」

でも芳賀部は言えないんだ。
チームのために何とかしたいという想いの前には
もう何も言えなくなってしまうんだ。


あー…嬉しいことなのに、
空がにじんで見えるのはなぜだろう？


でも、サッカーが出来ないもどかしさから抜け出せて良かったね。
姉ちゃんもそこは素直に喜ぶよ…。(←姉ちゃんって…)


『くれぐれもご自愛を…』

ってするわきゃないかーーーっ！

厚別開幕は毎年のことながら力が入る。

Ｊ開幕のワクワクとはまた違った感じのワクワク感。
まぁ今季は状況が状況と言うこともあるけれど、
それでも毎年、楽しみより戦う気持ちの方が大きいのは間違いない。

聖地の女神に微笑んでもらえるようしっかり戦うぞーっ！



ま、それはそれとして、

イベントをしっかり楽しむのも大事な仕事♪(←いつから仕事だよ)

なになに…
今節は巷で噂の“パン投票”があるとな。
試食できないとなると、判断基準は選手のアピールになるのだけれど、

動画でのアピール度１位は竜兄パンだなー。
でもほのぼの度１位はウッチーパンだなー。
(↑それはオカの力じゃないのか？)
純粋に食べたいと思うのは古田パンだなー。

んーーーーー。

と、悩みまくるので、
店長にしたい人は誰か。という別の観点で
竜兄には投票しないことに決定いたしましたーヽ(^。^)ノ←勝手

べつに制服が似合いそうだから…とか、
対応に焦った姿が河合だけにカワイ～…とか(^_^;)
そういう事じゃなくて、

ここは商品アピールが一番上手いお方を推薦しよう。
スポンサー様に“この企画、やって良かった”と思わせてあげられるはずだ…うん。


ま、どんなに私が勢力注いで店長にしてあげても(←上からかよ)
どうせ旭川のローソンには来ないんだけどさー。

カワイ～制服姿見たかったー (´ε｀ )←ｺﾗｺﾗ

p.s.　ゆっきぃさんへ。

このことに今頃飛びついた私が悪い…

ゆっきぃさんの記事チェックしてなかったーーーっ！モロかぶりで申し訳ないっすーーー。

そうだよな～、この企画は私以上にスルーなんかできないよねーーー。
逆組織票に賛同ということでおゆるしをー。m(_ _)m