『Ｊリーグラボ』がまだ不定期放送だった頃、
社長になったばかりの野々に名波が、
「チーム状況が悪くなったら『社長出てこい！』って話になるわけだよね？」
といたずらっぽく茶化していたことを思い出した。

名「野々の場合は(知名度やコンサOBということを考えると)
　　社長というより『野々村、出てこい！』って言われるわけでしょ？www」
野「勘弁してくださいよぉーーw」

『育成』という言葉がフィルターになって、
現状がどうなっているのかさえ傍目にはよくわからないことがある。
内容が悪くても成長するためのステップなのか？
結果が出なくてもこの先に得るためのチャレンジなのか？
ここ最近の『やっていることに間違いはない』も一緒。

もちろん選手達やチームは信じてやりたいし、悪いばかりでは無いことは百も承知だ。
でも、
結果を重要視しているのか、育成を重要視しているのか、
はたまた二兎を追い続けているのか、追える力が足りないのか……

頭ん中グゥワングゥワンしてくるわーーーー。(@_@;)

ただね。

その２つの言葉を信じて、
どんなに凹む状況でも前を向く原動力にしてきたのも事実。
だって希望や期待は持ち続けたいものー。

結果を出せなくなってきても、
コンサの『育成』というチームスタイルを考えると、
途中解任なんて無いだろうと思っていた。
まして、
チームに喝を入れるだけのパフォーマンスとか、
その場しのぎみたいなものなら、
シーズン途中での監督解任なんて絶対すべきじゃないと昔から思っている。

そこに突然の『財前監督解任』。

いつも野々は財さんへの評価は高かっただけに、
まだ後任が発表されていない木曜日は、
野々はどのような想いで大ナタを振るったのかとグルグル考えていた。

まさか今さら財さんのやり方がチームの方針と違ってきただなんて言わねーべなー？


でもホッとした。
野々はブレちゃいないってわかって安心した。←いや、こここそブレちゃイカンとこでしょー
ましてデータで言われちゃグゥの音もでないわさw
財さんをリスペクトしつつも、
チームとしてその先に向かうための決断だということを素直に受け入れられたもの。

後任の監督さんも解説者時代にさんざん見てる人だもんねー。
変に説得力ありますわ。

まぁねー、
伸二を口説きおとしたとまで言われてる方ですから、
この話術はスゴいとしか言いようがないwww
私、完全に騙されてるかもしれない。
いや、騙されてることにすら気づいていないかも？www


昨季の財さんの手腕は見てて楽しかったなー。
まぁ、選手が常に良いパフォーマンスが出来た割合が高かったんだろうけど、
度肝を抜く采配は結構好きだった。
今季はそういうおもいきりがなくてちょい残念だったな……。

さて、
感傷に浸ってる場合じゃなくて前に進まなきゃね。


選手達。
チャンスを勝ち取る運気が巡ってきましたぞ。←黒田官兵衛か。
社長をはやくゴル裏に姿現せる状況にしておくれーw　←ススキノ♪やろうぜー

p.s.
ここ最近、激務が続いたのもあって風邪をひいてしまった。
それも心の風邪ときたもんだからややこしい。
ネガティブになってる自分に嫌気がさすという悪循環。
あぁー８月も終わろうとしてるのに、なにやってんだか……(/ー￣;)

だから今回はちょいこじらせ気味の文章……。めんどくさくてすまん。