誰もいない客席よりも切なかったこと。

2014年03月24日

今季ホーム初参戦の浮かれた話はちょっと置いといて……。


興味本意で見た無観客試合。
なんかものすごく切なかった……( ノД`)

やっぱり選手とサポーターがあってこそ、
ひとつのチームなんだと改めて思う。
まぁだからこそたった数人の行為でも、
チームとしての制裁になってしまったのだけれど。


差別撲滅の宣誓を読み上げる阿部ちゃん…。

「私たちは人種、肌の色、性別、言語、宗教、出自、
もしくはその他のいかな る理由による差別を認めないことを宣言します。
サッカーはスポーツや社会から差別を撲滅 する力を持っています。
私たちはサッカーを通じて結ばれた大切な仲間と共に差別と戦うことを誓います」

良いです。大事なことです。

でも、
矢面に立たされるのが選手だなんて、
なんだか複雑…。
それがきっとサポーターには一番こたえることではあるけれど…。


よそ様のチームでありながら…

自分が応援するチームのキャプテンに、
宣誓をさせなきゃいけないなんてとても悔しい。
ピッチ外のことで選手に負担をかけさせるなんて、
腹立たしくさえ感じるわー。(*`Д´)ノ


『無観客試合』なんて2度と見たくないし起こしたくない。
でもどこのチームにも起こりうる話ではあるだろうから、
一人一人がしっかり心に刻み込まねばね。


いちJリーグファンとしてJの発展は大賛成だけれども、
J3から感じる『おらが市民クラブ』的な雰囲気は、
最近忘れかけてたJの原点が見える気がするわー。(・ω・)


post by ぽてとん

23:20

サッカー話 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする