2006年03月01日
最近、○○ホールディングスという持株会社が増えています。札幌のオフィシャルパートナーであるサッポロビールはサッポロホールディングスとして上場していますし、話題のドラマの悪役企業が●●ホールディングスです。
持株会社とは事業持株会社と純粋持株会社があり、一般的に純粋持株会社のことを指すことが多い。純粋持株会社とは簡単に言えば自社で事業を行わないで、ほかの企業の支配を目的とする企業のことです。
メリットもあるからこんな企業が設立される訳で、その内容は①戦略と事業の分離②M&Aなどに代表される経営構造改革のスピード化③経営責任の明確化-などが挙げられます。実際、持株会社にしておくと他企業からの敵対的買収が仕掛け難くなるのも魅力のはず。
今話題の空を飛ぶ国土交通省管轄オフィシャルパートナーも持株会社。すったもんだの末、社長兼グループCEOは退任の運びらしい。明日?にも経営計画が発表される見込みだという。運行トラブル、原油取引の失敗、翌期の転換社債の償還などがあるが復活に期待しましょう。でも配当無しって本当ですか?
サッカーのルールにもあります。第12条のファウルと不正行為にあります。内容は故意に手を使って相手を抑えることで、相手側に直接フリーキックが与えられます。でも、これはホールディングですね。
プロフィール
【用賀サポ】 1970年代生まれのアトランタ世代。サッカーとの出会いは小学4年生時の同好会。以後、現在まで続ける(アマチュアに引退はない)。プレースタイルは10番と言いたいところだが典型的な労働者タイプ。 好きなチームは84年~86年のフランス代表。93-94シーズンのバルセロナ。要はポゼッションとパスサッカー
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