教えて下さい

2009年02月03日

こないだ秋天の陽炎(単行本、定価1000円)を古本市にて100円で買って叩かれた

ばんぶうです

いや、面白かったっすよ。
たったの100頁とはいえノブリンの話ですから。
金子氏の著作を読むのはネット上のサッカーファン的には
「あほか」
と言われてるのは知ってたんですよ。
でもね安かったしwいいかと思ってね。
で、案の定お二方にツッコミを頂いたわけですが。

で、ほんと謙虚な気持ちで書くんですが。
皆さんの知ってるfootballの名著を教えて下さい。
某Uji君が薦めてた北朝鮮代表の話はかなり読みたいんですが、他に今のところ候補もなく(あ、うばぢから忘れてた)

取りあえず「これは面白かった!」というのをコメント欄にお願いします。
いやまじで。

あ、ジャイアントキリングとか漫画はこのさい無しの方向で。
突撃!!ライブちゃんも無しでw


この記事に対するコメント一覧

あきっく

Re:教えて下さい

2009-02-03 02:19

こんばんは。初めまして。 荒唐無稽な小説でよければ、ユースヲタ的には 集英社文庫の「銀河のワールドカップ」という本がおもしろかったです。著者は川端裕人さんという方。 私のブログで簡単な紹介文を書いていますので、よかったらご覧になってみてください。↓ http://www.consadole.net/akik/article/519

板彼

Re:教えて下さい

2009-02-03 02:38

どれも中古で安く入手できると思います 「狂気の左サイドバック」/一志治夫  これを読んでるから都並を嫌いになれない 「フットボールの文化史 (ちくま新書)」/山本浩  サッカーの試合中にボール持って走ったのがラグビーの起源 というガセビアの誤りをわかりやすく解説 「バルサとレアル スペイン・サッカー物語」/フィル・ボール  バルサとレアルに限らずスペイン各地方の違いが書かれていて スペインサッカーというかスペインの地理歴史文化の勉強になる 「見方が変わるサッカーサイエンス (岩波科学ライブラリー)」/浅井武 布目寛幸  すごく薄い本だけど内容は濃い

貧乏院生

Re:教えて下さい

2009-02-03 02:40

ども。お疲れ様です。 あまりにもメジャー杉かもしれませんが, 木村元彦さんの「誇り:ドラガン・ストイコビッチの軌跡」(集英社文庫) が,旧ユーゴの政治情勢も絡めてて面白かったす。 これ以外も木村さんの本はなかなかいいと思いますよ。

Uji

Re:教えて下さい

2009-02-03 02:53

 ご指名ありがとうございますw  で、指名してもらって何ですが >Uji君が薦めてた北朝鮮代表の話  コレ、本じゃなくてDVDじゃないっすか?  俺がMixiで推薦していた「奇蹟のイレブン 1966年W杯 北朝鮮VSイタリア戦の真実」でしたら、手元にあるんで、開店時にでも用意しておきますが。  実際、興味津々な内容ですよ。  本の方も、俺があそこのレビューに挙げているのは大体は面白いなり、興味が沸くんじゃないのか?と思います。  「狂熱のシーズン」辺りは、ほのぼのしたスタジアムの風景が好きな方にはとてもお勧め出来ませんがw

Uji

Re:教えて下さい

2009-02-03 03:02

 それと、個人的には「秋天の陽炎」は悪くないと思いますよ。  所々に今に至る腐臭が徐々に出始めていますがw、まだ初期の頃の彼のパッションが残っているんで。  今の金子は完全に糞ですが、「28年目のハーフタイム」や「神を見た夜」の頃は今と違った人間だったんでしょうw、今読み返しても面白い作品なんで。  ただ、金子が徐々に劣化し出したのがその辺りなんで、 俺は「金子の作品でまともに読める最後の作品」と捉えています。

ばんぶう

Re:教えて下さい

2009-02-03 17:27

>あきっくさん 「銀河」と付いてるところがぁゃιぃっすねw >板彼さん 4冊とも面白そうなんすけど「狂気の左サイドバック」が面白そうっすね。都並を嫌いになる事なんかあるんですか?凍傷(ry 山本さんは厚別サブグラの道内大学リーグの決勝かなんかの時、後ろから見たことあるw >貧乏院生さん 院生で貧乏じゃないのは医(ry 木村元彦の本ですね。 名前は見た事ある。っていうかこの本、読んだ様なかすかな記憶w あーオシム本と勘違いしてるかもしれない。 >Uji君 まいど。 あれ、DVDだったのかw レビューをもう一度見てみる事にします。 金子本は秋天とハーフタイムと神を見た夜くらいしか読んだ記憶がない....あ、蹴球中毒はイマイチだったw

たかおー

Re:教えて下さい

2009-02-03 17:58

初めまして。 サッカー本に飢え、日々営業中に(サボって)本屋を俳諧しているので、是非参加させて下さい。 私もカネコ作では「秋天の陽炎」は印象に残る作品の一つですね。彼も02年辺りからだんだんと酷くなってきましたが。 超メジャーですが「オシムの言葉」。名著です。 もはやサッカー本というか、人生訓を学べる本ですね。 最近のでは「股旅フットボール」ですかね。 地域リーグでJを目指すチーム中心に、全国津々浦々のそれぞれのチーム事情や地域事情、葛藤が描かれていて面白いです(道内からはノルブリッツやとかちフェアスカイジェネシスが。コンサとの関係なんかも書いてあります)。 あと私FC東京ファンでもあるのですが、「トーキョウワッショイ」は、ライターの後藤氏がサポでもあるので、サポ視点での書き口が共感できるし、ナビスコ優勝というクライマックスへの疾走感がなんとも言えません。 UJIさんが上げていた「狂熱のシーズン~ベローナFCを追いかけて」は、私サポのバイブル的に思ってる一冊です。残留が目標の典型的なイタリアのプロビンチャを応援する、生活レベルも年齢も違うサポ達の姿は、過激さは別として札幌サポ的に共感できる部分も結構あったんで。少々読み応えがあるのと、文庫本が無く2800円と少々高いので、私は図書館で借りました。 以上、長文になり失礼致しました!!

ばんぶう

Re:教えて下さい

2009-02-04 00:38

>たかおーさん 道内在住でFC東京ファンですか、大変ですねw 股旅フットボールですね、かつてはいろんなところをふらふらしてた身としてはちょいと気になりますね。 ちなみに私も道内在住にして阪神ファンという不治の病に冒されているので他人事には思えません。 もっともマリーンズファンの某氏よりはまだいいかとも思っていますwシーズン前から今季限りと言われちゃった監督率いるチーム....カワイソス。

さぁ?

Re:教えて下さい

2009-02-04 22:24

股旅持っているから今度貸そうか?w 同じJ+で連載していた石崎監督物語のほうは文庫化しないんだろうな、やっぱり…orz

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