2008年11月22日
また店を始めたい、という告白は結婚してからこの方安定した生活状態というものが長く続かなかった妻にはかなりのストレスなのは判っているつもりだった。 当然ある程度の借入も発生するし。 勤め人のように家には居られないし。 ちょっとだけ話がごとりと動き始めてから不安定になっている彼女を見るにつけ、そのほとんどの原因が俺が与えているストレスのせいと思うとかなり辛い。 だけれども、背中に墓標の楔を打たれてもがき苦しむような残り20年程度の人生を甘んじて受け入れようもないのだ。 なぜなら俺は男の子だから。 姓に関わる全ての信頼を失うのかもしれないけれど、まずは可能性の入り口にまで行ってみたい。 そこまで行けたなら俺は何も失わずに済むのかもしれないし、全てを投げ出さなくてはいけないのかもしれない。 まー、そんときゃそんときだっぺー! ということで、中の島の店の時に使ってた肉のもみだれ(バージョンアップ)とコチュジャンと焼き鳥の塩という俺の飛び道具の用意をして参りました。 コチュジャンは熟すのに1ヶ月は掛かるから間に合わないけど、まあ雰囲気だけでもw やれるだけやる。 久しぶりに泉谷しげるの「野生のバラッド」聞いて思ったよ。 いまやらないでいつやる?