2008年07月29日
秋春制だっけ? またもや沸き上がってきたサッカー界の四色定理ですな。 会長に就任した犬飼氏は功を焦り過ぎのような気もしますが。 つか前任者より有能である事を世間に知らしめたいのかしらん。 まあ北国の人間としては「どう考えても不利」としか思えない話で。 スタート時期が単に秋になるのであれば何ら問題はないのですがね。 欧州とスタート時期が一緒になれば選手の抜き差しが容易になる、ということもあります。 いい選手も来易いし、いい選手も抜かれ易くなる。 また国内の学生がプロの門を叩くにはシーズン途中からの加入という不利もある。 いい事も悪い事も起こる話で、総括してプラスになるとも言いがたい。 この件を進めようとする犬飼氏にはきっと過去にシーズンスタートの時期の問題の為に不利益を被った事があったんでしょうね。 レッズ時代に有名選手を取れなかったとか取られたとか。 つまりはレッズ目線のお話なのではないのかな?と人間の出来ていない俺は思ってしまいます。 俺的には学校の新学期が秋からに変更になるのならという限定付きでなら賛成です。 もちろんスタート時期が変わるだけで、ウインターブレイクはたっぷり12~3月くらいまであっての話ですが。 と、まあ各方面で反対意見も出てるので今回もこのままうやむやに消える話だと思うのですが、もしかしたら何かの踏み絵だったらやだなとも思ったりしてw 車の左側通行だとかビデオの入力方式だとか携帯電話だとか、日本には世界的に珍しい部分が多々ありますが、民族の独自性ってのは薄めちゃいけないものだとは思いますがね。