2008年06月13日
いやぁ、中断期間ってマジ暇w ばんぶうです。 未だに「しまふく寮通信」だけは読むと必要以上に選手に肩入れしてしまいそうなので 読まない様にしている俺ですが。 しかしそうは公言はしているのものの、もしかしたら単に寮母さんが若くて羨ましいから なのかもなぁとも思うきょうこのごろ。 寮母さん、宮の沢で一度すれ違った事があるけれど、はっとして見返してしまうほどの 魅力はあるものなー。 うーん、美人っていうよりはきれいな光を放ってる人だなぁと禿しく思わせる人だった。 それにひきかえだ。 年号が昭和から平成に切り替わるあたりの若かりし頃に俺は寮暮らしを4年ほどして いたのだが、しまふく寮や美人寮母さんとは比較する事すら虚しいほどのheavyな寮生活 でしたよ、ほんと。 最初に入った寮の部屋は3畳。 布団を敷いて、何か家具を一つ置いたら終了w クーラー無しの部屋は夏に窓を閉め切ると10時頃には軽く40度を超える熱さで呑気に 寝ても居られず、窓を開けると目の前が児童公園で子供の歓声とロバのパン屋のテーマ ソングがやかましかった。 寮の管理人は60をとうに超えた老夫婦。 会社から帰って一番風呂!と湯船を除くと何故かこめつぶが沈んでいて、それは後に 管理人のジジイ(もしくはババア)が入れ歯を洗った時に沈んだものである事が確認された....。 飯は途方も無くまずく、基本的に味噌汁はダシがない。 米も明らかに古米。 そしてどういう訳か管理人は俺たちと全然違うものを食べているw ある日、寮に帰ると皆がすれ違いに外食に行くというのでどうしたかと思ったら、おかず を置いてある棚にはキャベツの千切りと魚肉ハムの薄切り2枚きりを乗せた皿だけが 人数分置いてあり、それを見た瞬間ためらわず先輩の後を追いかけたっけ....。 そのうち「管理人は食料代を懐に入れる為にスーパーでレシートを拾って、それをさも 買ったかの様に会社に申告している」という噂を聞いた。 いくらなんでもそんな事はないだろうと思っていたのだが、その噂を裏付ける光景を目の 当たりにしたのは擁護派の俺でした....。 俺の隣の部屋には協力会社の従業員でありつつ元ヤクザで組から軽く追われている兄さん が住んでいてwしかもその部屋は代々夜になるとアレが出るらしく。 部屋にあまり居たくない彼は週に2~3度俺を飲みに連れて行ってくれた。 怒るとそれはもう完全に前職のアレなのだが、とても人懐っこくてやさしい人だったなぁ。 その後、札幌に帰ってきて一人暮らしなんかもしたけれど、短い独身生活の中で寮に住ん でいた時期ってのはとてもいい思い出になってる。 若かったから出来るんだよなぁ、ああいう暮らしは。 今は無理w 石井選手が「寮を出てから精彩を欠いている」という事はよく聞く話ですが、まあ大人 への階段第二歩くらいの感じなのだろうから長い目で(あと一年くらいは)見て上げましょうねw
JJ
Re:寮のババア
2008-06-13 14:30
おもしろい。
ばんぶう
Re:寮のババア
2008-06-13 18:35
いや、当時は大変だったんですよw なにせ飯の旨い札幌からでしたからなおのこと。 寮の時代、朝ご飯を食べる暇がなくてしかたなく生卵で卵かけご飯を食べようと。 卵を割りかけて、醤油をたらして。 っと、醤油を十分にかけたつもりなのだが、どういう訳かかかってない。 でもう二回しほど醤油をかけたんですが.... 関西圏だったから薄口醤油だったんですね.... 卵かけご飯は塩っぱすぎて、その日は朝飯抜きでした。