2008年06月05日
この、いつも何かに追いつめらながら生きてきたあの人が(誰にでも訪れるような)突然の病の淵から生き延びられて、いやもっと前から様々な事柄から生き伸びてこられた方だけれども、三途の川の半ばから帰ってきて、人としての最後の一皮が剥けた状態での彼の言葉は、かつては金言とされたが、これはもはや日本人のフットボールバイブルだろう。 なんの駆け引きもなく、溜め含んだ中から何のフィルターも通さずに放たれたこの言葉がこれからの日本のフットボールのトレンドとなりうるのだろうか? 少なくとも閉塞状態にある日本代表、世界と対峙した時の日本のサッカーへの確実なエクソダスの一つだろう。 というわけで、じっくりお読みください。 あ、こっちです 【イビチャ・オシム氏アドバイザー就任記者会見】 これが記者会見において、通訳を介して起こした文章なのか! あと、あと3年あれば....orz