監督という仕事

2007年04月23日

まぁいろいろあって今頃試合後の監督のコメントを見たわけですが。

三浦監督は
何も語らない。
試合開始から順に試合の力の流れを淡々と述べる。
まるで他人事の様に
小説で垣間見る終戦の頃の雀師の様に
あくまで手の内はあかさない
流れた局の手は伏せたまま崩してしまう感じ。

しかし試合以外で施す技は
怒号と経験と理論で
対峙する相手への勝率を限り無く1へ近付ける為の
運の流れ云々とは程遠い作業。
地道に緻密に
現代の雀師の様に
この人、雀師?

もしや元岡田監督と同じタイプか
ピースを組み立てるのは誰よりも上手いが
ピースを作るのは.....。
岡田は3年以上監督をさせるとチームが壊れるタイプだったが。

その辺りはフロントさんの方が一番判ってらっしゃる
と、思いたい。

ラモス監督は....
いつも混乱してますね。
ただいつも熱い血潮が流れてる事だけははっきりわかる。
この人、水戸に行った方が向いてないか?
悪口ではなく、向き不向きとして
いや、マジで。


この記事に対するコメント一覧

aru

Re:監督という仕事

2007-04-23 00:40

こんばんは。 素敵な文章ですね。 雀の師? なんだそれは! 私はサギ師でもいいっす。信じる。 泣きを見るのは慣れてるし。いや、マジで。 また前後の文章ふっとばした。ごめんなさい。

ばんぶう

Re:監督という仕事

2007-04-23 19:38

雀師って 麻雀のプロのことです。 もう泣くのもちょっとだけにしたいなぁ、俺はw

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