Docomo携帯の絵文字がどうしても嫌いです。


ばんぶうです。


明日の対水戸戦のJ's GOALプレビューレポートが出ましたね。
このリポート、非常に面白いです。
何が面白いか、というのはコンサドーレが前任監督の元、ポゼッ
ションサッカーを標榜して過ごした３年間が、今苦悩の中にある
水戸ホーリーホックを通して垣間見れるからです。

＞　「戦術以前に攻守の切り替えを早くすることや1対1に
＞　勝つことなど基本的なことをやらないといけない」
＞　と前田監督も厳しい口調で語ったよう....

前任監督が同じ事を３年間通して口酸っぱく言い続けてましたね。
水戸の場合、去年までの堅守の上にポゼッションしながらの攻撃
ってのがどうやら標榜するサッカーのようですが、前任監督のばやい
は個の強さ、判断の早さ、攻守の切り替えの早さ、正しいポジショ
ニングなど個人の強さを１から作っていって、かつポゼッションを
いっぺんにやろうとした。
結果として鳥栖の前監督に酷評され、初年度は最下位になりと散々
だったわけですが、結果として（それが原因の全てではないが）
今のコンサドーレがあるわけで（そういうことはサテライトで
やってくれ、という気持ちがないではないがw）。

前任者に鍛えられたサッカー脳と走力があるからこそ三浦監督の
変態フォーメーションにもこんなに早く（！）対応できたわけで。
改めて過去３年間というのは貴重な３年だったなと思うわけですよ。

若い選手が途中で変に成長し過ぎて金満チームに引き抜かれるという
事も非常に残念ながらなかったしw


で、こんな事も言っています。

＞　昨季までの前線からプレスをかけてボールを奪う
＞　サッカーとは一転、しっかりと3ラインを作りながら
＞　自陣で網を張って、ゴールを守ることが基盤だ。
＞　それはサイドバックに本来がセンターバックの選手を
＞　配置させていることからも顕著である。
＞　「俺が昨季までやっていたことをやっている」と
＞　前田監督は冗談混じりに言うが.....


はいはい、そう思っていて下さいw
そう思われているうちにコンサは更なる進化を遂げますよ。
なんせポゼッション出来ない訳ではないんですからwww

写真は対水戸戦のイメージ画です。