ネ申と呼ばれる男

2007年03月29日

今宵はあたらめて曽田雄志くんについて考えてみようと思います。

20070329-00.jpg
 というわけで改めてgoogleで検索してみました。
「曽田」で検索してみたところ、3番目にwikipediaの項目として
ヒットしました。
(ちなみに一番目は漫画家、二番目は曽田香料という会社のHP)

 札幌南高校を卒業後、一般入試で筑波大学に入学したエピソードはネタ
の一端としてかなり有名ですが、学部は体育専門学群という事をこの度
初めて知りました。
 ちなみに店をやっていた頃、常連さんとの間で
「ソタさんは哲学系らしい」
という事で一件落着しておりましたw
そっちの方がなんか「らしい」んだけどなぁぁw
 そして4年の時には関東大学リーグのベストイレブン、全日本大学選抜
にも選ばれているんだそうな。改めて凄いです。
20070329-01.gif

 で、デンソーカップの過去データを見てみたんですが全日本大学選抜
には2000年の3年生の時に選ばれています。
同時に全日本大学選抜に選ばれた中には山岸範宏、宮沢正史、中村直志、
羽地登志晃、深井正樹、堀之内聖、坪井慶介、青野大介、太田恵介そして
高原寿康(1年)がいます。
曽田さんは背番号19、高原は22。
ちなみに高原はこの年から3年連続選抜、2、3年時は背番号1です。

 で、2001年。
卒業後こともあろうにコンサドーレ札幌にFWとして入団するわけですが
どこをどうやっても枠に飛ばないシュート....。

 そして2002年。
柱谷哲二監督のひいた4バックが崩壊。
CBだった曽田の大学同期、吉川も崩壊。
柱谷監督はその吉川と同じポジションへ曽田をコンバート。
そして最終節(通称2003年J2第0節)対広島戦においてDFから
FWにポジション変更した曽田さんはFW時代にすらなかったハットト
リックを達成。
3点目はVゴールで、次の年からVゴール方式が廃止になったため、
曽田さんはJリーグ最後のVゴーラーとなる。
(またこの試合は相川が確変!飛ばし過ぎて相手GKを激破。変わって
出て来た林のシャイニングウイザードが相川の首筋に炸裂するまで彼の
プロ生活中最高のパフォーマンスを披露。とにかくネタ満載、お腹一杯
の試合であった事は有名。)

 DFラインでボールをキープしただけでスタンドを怒号と悲鳴で埋め
つくすパフォーマンスを見せ始めたあたりから、サポーターの間に曽田
さんに対する「特別な感情」が芽生え始めるw
そして曽田さんの事を「神」と呼び始める一部人々がネットに現れ
はじめたあたりでどこまで冗談なのか本気なのか誰にも判らなく
なりはじめるwww
それに呼応する様に彼のパフォーマンスも徐々に向上。


今やJ2でゴール前の彼に競り勝てる選手はいない....。


で、曽田さんの最近blogの更新がないんですけど、どうなってますかねw

(写真は本文と関係ありません)



post by bamboo

21:52

寝言 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

エイシンドーレ

Re:ネ申と呼ばれる男

2007-03-30 00:14

哲学科卒業はガセだったのかねぃ。 ゴール前にクロス飛んでも弾いてくれるのは嬉しいけど、バックパスはいまだに怖いねぃ。

ばんぶう

Re:ネ申と呼ばれる男

2007-03-30 11:06

でも林との化学反応が起きないのでわりと安心w

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