元々はそんなつもりじゃなかったんです。
でも、私ったら誘われるままに....。

以前ネット上で某艶女wに某非合法ビデオのダビングをお願いして
いて、了解されたもののネット上でしか知らない相手だけに受け取
る術もなくそのままにしておいたのだが、ふとカレンダーを見れば
もう今年も終わってしまうではないか！今年の約束は今年のうちに！
と思いきって「明日取りに行って良いですか」と連絡してみたのだ。
某艶女はいろいろな推測から比較的近い区域に住んでいると思われ
たから、お邪魔にならない程度にご自宅の近所あたりでも指定して
もらって、そこで落ち合って受け取ろう！なんて思っていたのだけ
れど、彼女が指定してきたのは俺の住む厚別とは正反対の西区、宮
の沢のお菓子屋さんだった。
調べてみたらその日はコンサドーレの札幌での最後の練習日だった。

諸般の理由から札幌南インターから高速に乗ったのは１０時４０分。
練習はとっくに始まっているが仕方がない。
実は....宮の沢の練習見学に行くのは初めてであるwww
方向音痴の俺は若干の不安があったけれど、高速を新川で降りてから
ほどなく電柱広告の「白い恋人パーク」の文字に導かれて難無く到着。
こんな所でも石水さんの心使いが。
本当に感心させられる。

着いた時には丁度練習試合中。
ほぼ始めて見るので、ああやってるな程度しかわからない。
風の冷たさの割には躍動しているな、とは思った。
ほどなく練習終了。
某艶女を電話で呼びつけ某ビデオを受け取る。
こういうのは何回やっても異常に緊張する。
彼女の目にこのｷﾓｵﾀｵﾔｼﾞはどう映ったろうか？

出待ち。
噂の女性もいるw
出待ちも初めてだけれど、騒ぎになるほどの問題ってこともない
ように思った。
どうせ帰りのローソンで捨（ry

ほとんどの選手が帰った後、監督登場。
初めての出待ちで最後の握手をしてもらった。
サッカー選手の手は他のスポーツ選手と比べてどうしても手が柔ら
かい。
ヤンツーさんのその手の柔らかさがどう言う訳だか悲しみの感情と
して俺の中で波紋のように広がった。
いろいろな事を思ったり言ってもきたけど、間違いなくこの人はこ
のチームを強くした。
ありがとう、このご恩は忘れません。

人もまばらになったスタンドで強い西日に目を細めながらしばらく
座っていた。

ここはとても居心地がいい。
どうしてだろう？

地相が良いのかもしれないなと考えながら、今度はあたたかたい時
にでもまた来よう、このグラウンドに会いに来ようと思った。

帰り食べたケーキバイキングは旨かった。

でも１人ってのは恥ずかしいw