さよならをいうために

2006年11月22日

辛い時悲しい時、喜びの時もいつも
あなたと一緒に過ごして来て
いつの間にか一人きりで歩き出す時が
来てしまいました。

あなたに声が届くうちに
もう一度だけでも、あなたの名前を呼んで
愛していると伝えたかった。
でももう全て遅い。
目の前にあるのはその抜け殻だけ。

だから。

だからもう無駄に振り返ることなどせずに
なりふり構わず必死に生きて行こうと決めました。

あるサッカー選手が言っていた諺

百年の人生を千年のように生きてはいけない、と
あなたが僕の中に生きているから
僕にはもう恐れるものはない
僕は夜の闇の中を一人で歩いてゆく

長い間ありがとう
ゆっくり休んで下さい


post by bamboo

20:10

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