2009年10月19日
飲むと思い出して読んでしまう。 そんな本なり文なりがいつもあって、ここ数年は宮沢賢治の 『雨ニモマケズ』 若い時はああそういうのいいよねー位に思ってたんですけど。 この歳に成ると結構こたえます。 世の中変に便利になり過ぎて、iPhoneですぐに読めるんですが、今地下鉄の 中で読んだら泣いてしまいました。 結構らしくは生きているつもりなんだけど どうしようもないくらい青臭い棘みたいな気持ちが肥大した 個性をちくりちくりと啄みます。 次の涙はサザエさん最終回かカツオの殉職までとっておこうかと思いますw