イメージが変わっています

2009年04月23日

先日、母の介護申請更新手続きで一年振りに北区役所に行って来ました
以前と違ったことが三つありました

順番待ちの発券機が設置されていました
昨年までは、イスに座って一人終わるごとに、一つづつ座るイスを送っていくのですが、立ったり座ったりが困難な母には一苦労でした
銀行などの順番待ちのようになり、一箇所に座っていられるようになりました

番号が呼ばれると、受付の職員が立ってお客さんを迎えていました
ささいな事ですが、座ったまま「はい、次の人ど~ぞぉ‥」と呼ばれていた頃からみると、とても好感がもてます

そしてエコに対する意識が目に見えて感じ取れました
手続きに行った(着いた)時間が、ちょうどお昼でした
昼食で退席する職員の皆さんが、自分のデスク上の照明を消すのです
今までは建物の構造上、照明は室内の一列づつでなきゃ消したり出来なかった事が多かったと思いますが、照明器具から白い紐が垂れ下がっていて、
昔寝るときに布団に入ったまま照明を消したのを思い出し、微笑ましく見ていました


友人に公務員の方も居るので、個人的にはお役所という特別なイメージは無くなりましたが、
みんな企業努力していますよね
手続きしてくれた職員の方は昼休みを30分で切り上げて、黙々と仕事をさばいていました
後で交代で取るのでしょうけど、ケースバイケースの対応は待つ者にとっては大変助かります
お陰様で1時間の待ち時間で、母の手続きを終えることができました

母はまだ私が付き添えば出かけられるので、介護を利用することは無いのですが、
いつかお世話に成ることがあると思います
施設を申し込んでも随分待つようですねぇ
私がみてあげられなくなったら‥‥そう思うと、清水由貴子さんの事が重くて


post by akamini

12:21

日記 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする