エメルソンが逮捕されてた事を、今日知った
その理由が何ともふるってる（ぁっ、犯罪なんだけどね）

容疑：氏名、生年月日などが異なる２つの出生証明書を持っているため

本当は２７歳らしいけど、でも普段は２４歳を語ってるらしい…って
本当は「ﾏﾙｼｵ・エメルソン・パッソフ」らしいけど、
「ﾏﾙｼｵ・パッソ・デ・アルバカーキ」と言う名前も持ってるらしい…凹

女性で年齢隠す人はよく居るけど、ちょっと違うなぁ
本当は、届を出した母親の詐欺行為？とか、天然とか？。。違うか

昨年購入した本　月刊「ＶＳ．」（バーサス）の中に、エメの近況が書かれてあって、懐かしいなぁと思っていたのになぁ
ちょっと本の中から。。。

「まさか彼がカタールにまだいるとは思わなかった」　

　…その綴りから始まってるこの文を書いたのは、田村修一さんと言う方だ
（此処から一部抜粋）
アル・サッド退団が濃厚、日本かブラジルへの復帰を希望　と書かれていた、スポーツ紙ＨＰを見て出掛けたのに、ドーハに着いたらバリバリに活躍してた
ｿﾆｰ・ｱﾝﾃﾞﾙｿﾝやﾃﾞﾌﾞｰﾙ兄弟らスター揃いのカタールリーグにあっても、エメルソンの力は抜きん出てる
だが、スパイクの裏を見せてタックルにいっても、ファウルすら取らないカタールサッカーの荒々しさに戸惑い同時に、中東という不慣れな環境に彼も妻も適応できず、ホームシックにかかっている
それも日本に帰りたい気持を、日に日に募らせている
にわかに信じられないが、移籍は本意だったのかどうしたいのか、本人に直接聞きたかった
『それなら明日の午後５時に家に来てよ。来る前に電話してね』
いきなりの要望にも、流暢な日本語で彼は快く応じた
ところが当日、何度電話しても携帯の電源が切れていて、連絡がつかない
家族と郊外で一泊してさっき戻ったと。。やっぱり、エメはエメなのか…
『本当に御免ね。明日は絶対に大丈夫だから。お茶とケーキを用意して待ってるから』
だが、今度はこちらが道に迷い約束の時間に着けなかった
ひたすら電話で謝ったが『じゃ、今から来てよ』と言う言葉は無かった
その後もクラブハウスに出掛けたが、とうとう逢って貰えなかった

こんな感じの綴りだった
近いうちにもう一度ドーハに行けたら、と思ってるようだったが、昨日エメは逮捕されてしまったんだよね
私も、本当の気持を聞きたかったなぁ
今でも、月寒の練習場でお茶目な眼差しで、焼肉用のブロック積みの手伝いを率先してやってた、あの姿を思い出すんだよなぁ