さあ踊ろう

2007年03月03日

この日が遂に来た。

実を言うと例年の開幕に比べて心は穏やかだ。

ふつふつと湧き上がる思いはもちろん感じるのだが、

荒れ狂う気持ちではないんだ。

今年のチームはやってくれる。

昨年までの3年間よりも強く思える。

実力的には3位争いさ。

京都、緑には選手の豪華さでは敵わない。

でもな。

俺達は選手の実力の総和だけがチームの強さでないって事、

強いチームになるためにもっと大切なものがあるって事、

見つけただろ?

去年の最後に。

J2のどのチームよりも強い気持ち、一体感。

選手達のそれを信じてるからこんなにも穏やかだと思うんだ。

京都に集まる札幌サポの皆さんへ。

ゴール裏に突入してコールが始まったら、

あと1歩、2歩、3歩、・・・・

15歩くらい中へ寄ろうぜ。

フクアリを仙スタを思い出そう。

ぎゅうぎゅうだったけど、あんなに気持ちを込めて、

全力出して応援するのって気持ち良かっただろ?

あれを出せれば勝てる。

あれぐらいの応援を一試合でも多く出来るかに

今年はかかってると思うんだ。

京都、緑を凌駕する力を選手達に与えられるのは俺達だけだ。

さあ、開幕。

いっちょかましたれや。

俺はやる。


ざけんじゃねーよ!

2006年12月28日

千葉はナビスコ優勝して確かに勢いのあるチームだったけど、 
一昨年の事もあるし、もしかしたら勝てるんじゃないかと思ってた。 

新潟とか甲府はJ1で確かに頑張ってるけど、認識的にはやっぱJ1.5って 
感じだし、恐れずやれば勝てる気がした。 

んで、ガンバ大阪。 
去年のリーグ戦優勝、今年は最後の最後まで優勝争いして3位。 
J1の得点王、日本代表。。。 どう考えても実力はホンモノ。 
正直今回は辛いんじゃないかと思ってる。 
























とか、考えてる奴マジウゼーーーーーーー! 

さっきまでの自分、マジウゼーーーっ! 

はぁ?ガンバ? 
知るかよ。 

マグノアウベス? 
2年前の天皇杯で西澤さんに完全に抑えられてたじゃんw 

遠藤? 
あんな猫背にやられる気がせん。 

家長ぁ? 
天才エリートのプライドなんて加賀のスピードでぶっ飛ばしちまえ。 

加地? 
そんな奴いたな。雑草川崎が足元すくってやるさ。 


あとひとつ、あとひとつ、あとひとーっつ! 

とにかく何が何でもあと一つ! 


絶対勝って国立行くぞ。 

明日は負けるかもとか思ってる奴、マジいらね。 

一つにまとまった俺たちの誇りだ。 

身体のエネルギー全部使って後押しするぞ。 

もう一度言う。 

弱気イラネ。 

勝つのはこっちだ。 

その先が夢の舞台だ。


一緒にいたい

2006年12月23日

千葉戦、柏戦、新潟戦。 

俺たちはどんどん一つになっていった。 

柳下監督は最終戦で言った。 

このチームは、選手、フロント、サポーターが一つになれば強くなると。 

裏を返せば今年、足りなかったもの、それがこの一体感。 

最後の最後になって見つけた。 

選手が、監督が、サポが。 

おせーよ。 

いや、おそくなんかないさ。 

まだ戦える舞台があるのだから。 

この感覚、忘れたくない。 

だから、この選手たちと、監督ともっと一緒に戦っていたい。 

もっともっと長い時間を共に過ごしたい。 

甲府戦でも選手たちはきっと見せてくれる。 

俺たちがその雰囲気を作り出す。 

さあ! もちろん準備は万端だよな? 

杜の都で爆発しよう。 

俺らの想い 歌に乗せて響かせろ。 

この歌声は、元旦まで届く。 

あと2つだ。 


おっと、調子に乗っちまった。 

俺たちは星勘定出来るほど偉くない。 

目の前の試合に全力。 

さあ、チームに力を与えよう。 

死ぬ気で声出せそうぜ。 

どんなに頑張ったって死にゃあせん。


いざ

2006年12月08日

後のこととか考える必要ないよな 

目の前の相手のことだけを考えて向かって行くだけだ 

ただそれだけ 

相手は常に格上 

だけどな 魂には格など存在しない 

見てろ 絶対気持ちじゃ負けん 

なぎ倒してやるさ 

一つになる 

俺たちは一つになる 

いざ行かん 再びのフクアリ 

試合後高らかに勝利の歌を歌うのは俺たちだ 

さあ 気合入れていこうぜ 

全力見せてやろうぜ


北国のプロビンチャの挑戦

2006年11月23日

ヴェルディに勝ったけどやっぱすっきりしない。 

クラブが弱くたって希望があった。 
進んでる道は間違ってない。 
いつかこの苦労は報われるんだ。 
そう思って我慢してきた部分もある。 
希望があるから辛くても楽しかった。 
今年は報われるかなと思ってた。 

↓この記事も今となっては虚しい。 

北国のプロビンチャの挑戦


佐々木社長、城福強化部長さん、柳下監督、 
(記事は削除されたけど)柳沼総務部長 

みんな居なくなってしまう。 
総務部長は居なくなって当然だし、監督も仕方ないとは思う。 
だけど、強化部長を切るのはいかんだろ。 
来年これまでの3年間を無駄にしないための監督選びするためにも、 
これからの札幌を担っていく人材を発掘し続ける為にも。 
この人こそキーマンじゃないか! 
「今の局面の打開、人員の一新を図りたい」だと。 
馬鹿じゃねーの? 
「スクール、食育、介護事業などにもエネルギーを費やしたい。」 
うっせぇよ。ボケ。 
俺たちが健康食品と体の健康について詳しくなって、 
おじいちゃん、おばあちゃんのお世話が上手になれば満足か? 
それより先にせにゃならんこと幾らでもあるんじゃないのか? 

クラブの理念は何処へゆく。 
存続さえ出来ればいいのか?このまま先細りでいいのか? 

糞フロントは、自分らの考えに歯向かう奴は切るのな。 
水沢しかり、城福しかり。 
水沢さんは、今までのやり方とぜんぜん違ってただろうし、 
扱いにくい面もたぶんにあっただろうさ。 
自分から出てった言う人も居るだろうが、結局居ずらい雰囲気 
作ったのは糞フロントだ。 
城福さんだって、今年度フロントに無理やり強化費増額させて 
ある意味黒字至上主義のフロントにはけむたい存在だったのだろう。 
でもな、結果はどうあれ、この二人からはなんとかして現状を 
打破したい、チームを上向きにさせたいって情熱を感じた。 
そういう人切ってどうすんだよ。 
残った事なかれ主義でどうやってこれからの難局乗り切ってくんだ? 
残った人材の中にこの人たち以上にチームを強くしたい、 
何とかして這い上がってやるって思ってる人は居るのか? 
居るのかもしれないが、少なくとも現状は目に見えては居ない。 
社長さんにはフクアリの帰りに楽しく話させてもらったけど 
(俺はもっぱら聞き役だったけど)、今度会ったら笑顔で話せる 
自信ないな。 

来年が勝負。 
失ったものは大きいけれど、今年の財産がまだ残ってる。 
(残るはずだ。残ると信じたい。) 
クラブにとっての最後のチャンスだ。 
だめなら今年までの3年間の苦労は完全に消し飛ぶ。 


ネガるのはこれくらいにしとくか。 
それにしても腹立たしい。 

柏と鳥栖と新潟とその先の天皇杯の相手にこの鬱憤晴らすもんね。


半端ねぇよ、この男!

2006年06月05日

「こういう状況で、辞めて責任が取れるとは思わない。自分からは辞めないから」

「札幌で3年やっているし、それ(結果)は成し遂げなければいけない。
 チームに十分、流れはある。まだ強くなる」

「今、連れてきてどうなる。DF西沢ももうすぐ戻ってくる」

6/5日付 スポニチ

一体この人どこまで我慢強いんだろう?
どこまで信念が強いんだろう?

今まで何度も思わされて来た事だけど、今回改めて思った。
就任以来決定的に苦しい状況で、まだ自分を貫き通せるこの魂。
すげーよ、凡庸な一サポである俺の遥か上を行ってる。
(俺と比べんなよって話だがw)

「(辞める)覚悟は出来ている」とか「力が足りない。補強が必要。」
とか言ってくれたら俺的にどんなに楽なことか。
安心して言える。
「ならさっさと辞めてくれよ」と。
「おめーの独り善がりにはもう付き合ってらんねぇよ」と。

だのに、この発言。
こんな風に言われたら応援するしか無いじゃんよ。
やっぱこういう人を漢(オトコ)にしてやりたいじゃんよ。

選手のやる気出させるの下手だし、采配は未だに??だし、
欠点はいっぱいある。
でもやっぱりこの人と一緒に昇格したい。
この人を胴上げしたい。

本人がどう思ってようと、草津、徳島と連敗したら解任だろう。
間違いなく。

それをさせちゃ駄目だ。


勝ち点差とかもうどうでもいい。
ただ勝利がみたい。
草津戦、絶対に勝たせよう。