手の届かない場所にいる人の存在

2008年06月21日

手の届かない場所にいる人の存在。

・・・ついこの前まではすぐそばにいる気がしていた。

しかし、現実はそう甘くはなかった。

この前まで普通に会話もしていたはずなのに、最近は会う機会もなく、全然会話もできていない。

周りの人に相談しまくったりして、協力してもらっているみんなには何かと迷惑をかけている。

俺って普段そんなような事を人前で言ったりしないから知らない人も多いと思うんだけど。

人前でケロッとしてるけどいざ帰ってきてから1人になると悩みでいっぱいなんです。

そのせいもあって、ここ3ヶ月は非常に電話代も増えたわ。

それだけ相談に乗ってもらっているという事です。

いつもありがとう。

だけど最近では、相談に乗ってもらっても意味ないんだよね。

相談して何らかの策を打ってもらってはいるがもう全て使い切ったような感覚。

もう無理だ・・・。

何もできない・・・。

自分で何もできなくなって人の手を借りたのにそれでも無理だった・・・。

俺は一体今まで何をしていたのだろうか・・・。

こうなる事は予測できていたのかもしれない。

だけどその現実を受け入れられなくて逃げていたのかもしれない。

でも、今からまた逆の方向に進んでも絶対何も進展しないし・・・。

どうしてここまで悩むのか。

それは、誰にも表現できない特別なものがあるからである。

俺にしか表現できない真っ向の気持ち。

そしてこの気持ちが「ただの空回り」で終了を迎えようとしている。

情けない。

自分が情けない。

何もする事ができなかった。

何もしてやる事ができなかった。

だから余計情けなくなる。

悔しい。

自分を殺したくなるぐらい情けなく、そして悔しい。

協力してくれた人たちにも申し訳ない気持ちでいっぱい。

正直、このような事でここまで苦しんだのは今まで生きてきて初めてだ。

できれば、会って自分の言葉で伝えたかった。

わずかなチャンスでもいい。

そのわずかなチャンスに俺は賭けたい。

そのわずかなチャンスが俺に与えられればの話だけど。

そしてそのチャンスに俺がどれだけ柔軟にできるかにもよる。

手の届いていたはずの人が急に手元からあっさりといなくなるこの現実。

もしかしたら俺はこれを一生引きずっていくかもしれない。

それだけ自分の不甲斐なさに悔しい気持ちでいっぱいなのだから。

なんとしてでもケリをつけたい。

それが無残な結果であろうと、強い信念を貫いて、キッチリとケジメをつけたい。

それが今の俺の切実な願い。

これが伝わればいいけどね。

今日はこのぐらいでやめとく。

それではまた。


post by taka

02:05

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