2007年12月07日
こんばんは。 さてさて、そろそろブログのタイトル変えないの?って声が出てきたので発表しようかと。 といってもブログタイトルはまだ発表しません。っていうか決まってませんw決まってないというか、来期のスローガンと何かを混ぜて結構見栄えのいいタイトルを作ろうかと考えているため、スローガンの出ていない現段階ではどうする事もできません。 なので、タイトルの変更は2月ぐらいになりそうです。 という事で、楽しみに待っていてくださいw
2007年12月05日
ついにこの時がやってきた!
俺はこの瞬間をどれだけ待ち望んだ事か・・・。
試合終了後、マジの涙を流してしまった。
もうJ2の舞台からおさらばと共に、来年からJ1での活躍をみれると思ったらもうそれどころじゃなくなっちゃいます。
2003年から今年まで、J2での戦いはいろいろな事がありましたね。
降格1年目の2003年。
この年は、1年でJ1復帰するのを目標に「We Shall Retuan」のスローガンを掲げて挑んだ。
しかし、シーズン前に獲得したブラジル人トリオが、シーズン半ばまでには一斉に入れ替わってしまうなど、この頃からチームの歯車もあんまりしっかりした状態ではなくなり、結果は9位でシーズン終了。
翌2004年。
1年でのJ1復帰を果たせなかった昨シーズンは、倒産寸前なチームを「根本的なチームの見直し」をしなければならなくなり、「5段階計画」という案を出す。「人件費をはじめとした経費の圧縮により、経営の黒字化を図り、債務超過を解消すると同時に、若手主体のチーム編成とユースチームの強化を軸とする長期育成計画を立て、レンタル移籍選手や外国籍選手に頼らず、J1で安定して戦えるチーム作りを目指すというもの」である。
そしてチームを活性化させようと、ジュビロ磐田で長年ユースチームのコーチや監督をしていた実績のある柳下正明監督が就任し、「全力蹴球」をスローガンにシーズンをスタートする。後に柳下監督は石井謙伍や藤田征也など、若くしてレベルの高い選手を輩出する事になる。
しかし、新居や中尾の飲酒運転問題で、両選手が契約解除になり、それから歯車が一気に狂いだす。
序盤こそ調子のよかった札幌だったが、この年はクラブ史上ワーストの14連敗を喫し、さらに若手中心選手だったためになかなか柳下監督のレベルの高い戦術にフィットせず、途中加入で西嶋が加入して、守備の安定感は出てきたが、結果として最下位の12位(当時)で、J1経験チームで史上初のJ2最下位チームとなってしまう。
翌2005年。
昨シーズン最下位で終わったチームに新たな戦力としてGK林やDF池内、FW中山らを加入させ、「真っ攻勝負!」をスローガンとして再度J1昇格を狙う。
昨年に比べれば得点力も増し、新戦力の活躍もあって、結果として6位に終わり、着実にJ1昇格への道を歩んでいるようだった。
翌2006年。
この年は本気でJ1昇格を狙い、川崎からFWフッキという得点力のあるFWをレンタルで獲得する。
そのほかに、後にキャプテンとしてチームを引っ張る事になったMF芳賀や、大塚、関、川崎など、多数の選手を獲得。さらにユースから藤田征也、西大伍の両選手も加わり、スローガンも「闘」となり、J1昇格へは残り少しかと思えた。
しかし得点力は従来と比べるとかなり改善されたものの、守備の面では落ち着かなく、結局は試合に負けてしまうという結果が続き、この年も結局6位で終了し、この年限りで柳下監督は退任。後任には、守りを徹底するサッカーを展開し、守備面での育成に実績のある、現監督の三浦俊也氏の名前が浮上する。
そして2007年。
候補が上がっていた三浦俊也氏が2006年シーズン限りでの大宮退任が決まり、正式オファーを出し、これを受諾。2007年シーズンは札幌の監督として決定し、新スローガンは「POWER to 1」、J1への思いが詰まったスローガンも出し、今度こそJ1昇格を狙う。
そして開幕戦こそ京都に0-2で完敗するものの、2節の鳥栖戦からは着実と勝ち続け、終わってみれば得点力こそ課題だが、リーグ最小失点で終了。結果的にJ2優勝。そして悲願のJ1昇格を達成したのである。
このJ2での5年間を無駄にせず、J1でも十分実力を発揮できるチームになるように心から願う。
そしてこれからの選手の活躍を見る事ができるのなら、俺は全力でコンサドーレ札幌というチームをサポーターとしてバックアップしていきたい。
一生このチームについていく覚悟はできている。
例え引越しや仕事の都合とかで北海道を離れる事になったとしても、俺は札幌の事しか応援しない。
絶対に他サポになって札幌を潰したりするような事はしない。
まぁその地域のチームに「頑張れ」ってぐらい応援するかもしれないけど、応援は札幌だけ。
生涯コンサのサポーターとして生きていく!
そう。コンサは俺や人間一人ひとりと一緒。
常に歩み続けている。
これでまた新たな1ページ、俺たちと共に歩んだわけだ。
でも、今回のJ1昇格はスタート地点に過ぎない。
このスタート地点から俺たちは共に歩き出し、時には壁にぶつかったりするかもしれない。
それをチームと一緒に超えて、一緒にまた喜びを分かち合いたい。
そのためには、俺たちがチームの後押ししないと、チーム単体ではぶつかった壁も乗り越えられないし、俺たちの応援がなければ、選手も勢いが出ない。
だからこそ、選手たちを応援し、役に立ちたい。
それがサポーターである俺たちの役目。
だから、俺はこれからもずっとコンサドーレ札幌というチームを応援していく。
ここまで、辛い事がたくさんあったからこそ、今の俺たちがいる。
胸を張ってJ1に乗り込むぞ!
胸を張って戦うんだ!
もう迷いはない。
胸を張り続けて、J2にとんぼ返りしないためにも、俺たちの力で選手を鼓舞してやろう!
そして、浦和や鹿島を超える、最強のチームになろう!
昇格という夢を果たした今、今度はJ1優勝の夢を持とうじゃないか!
それが俺の今の思いであり、夢でもある。
実現できるように、今から少しずつでもいいから、頑張ろうよ。
これをみているサポーターのみなさんも、来年から新たな気持ちで一緒に頑張りましょう!
プロフィール
・名前→タカ ・コンサドーレ応援歴→14年 ・今までで一番面白かった試合→2002年ホーム最終戦コンサドーレ札幌VSサンフレッチェ広島 (曽田の途中交代からのハットトリックでVゴール勝ち!) ・席は右端の白地のフラッグのそば。 ・大分トリニータの金崎夢生と同じ誕生日(金崎の1年後輩にあたる) ・好きな選手:札幌→高木貴弘・中山雅史・横野純貴 ・札幌以外→GK:楢崎正剛(名古屋)西川周作(広島) DF:中澤佑二(横浜M)田中マルクス闘莉王(名古屋) MF:小林大悟(清水)中村憲剛(川崎)藤本淳吾(名古屋)金崎夢生(名古屋)中村俊輔(横浜M) FW:玉田圭司(名古屋)佐藤寿人(広島)巻佑樹(名古屋) 特に憧れ・尊敬する選手は、ストイコビッチのような試合をコントロールできるような選手。 これだけいればオリジナルサッカーチーム作れそうw ※コメントの返答は、コメントの際に名前にリンクしていただけると、そこまで行って返事をしています。リンクがない人につきましては、ここでの返答にしています。
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