日付変わってしまっても

2007年05月09日



日付が変わっても今生きているのは変わらない。



ってなわけでなんか一言で終わってしまいましたww

実は日付変わる前に更新したかったんですが、テレビ見てたら普通に忘れてましたw

でも、日付が変わった今日もちゃんともう1つエントリ加えるので大丈夫ですw

なんでこのタイトル、そしてこの1行だったかということを説明しなくてはなりません。


俺は、命を大切にしないというのが大嫌いである。(以前何回かそういったエントリ出しました)

去年映画で「ワールド・トレード・センター」「ありがとう」という映画など、命の現場を再現した映画が出てきました。

「ワールド・トレード・センター」は、2001年9月11日、アメリカ・ニューヨークの世界貿易センタービルへ飛行機が突っ込んだという再現映画である。これは2749名もの死者を出し、助かったのはわずか20名という大惨事であった。

「ありがとう」は、1995年1月17日に兵庫県南部地震による大規模な災害(別名「阪神・淡路大震災」)の再現映画である。死者6,435名、行方不明者3名、負傷者43,792名にも及ぶ大災害であった。

俺はこのうち「ワールド・トレード・センター」だけは見ましたが、もう1つの「ありがとう」も近日見るつもりです。

なんと言っていいかわかりませんが、俺は別な意味でこういった再現ドラマなどが好きなんです。

面白がっているわけではなく、こういった事があったということを目で見て、それを目に十分に焼きつけ、今後自分にこういった危険が迫った時、どのような気持ちでいればいいのか、そしてこういった事を心に刻むことによって、知り合いを通じたり、いろいろな人を経由して「命の大切さ」を認識してもらいたいのです。

そして自分でこういった事を進んで切り開いていく事によって、新たな発見、そしてこういった事に関して今まで知らなかった事まで知る事ができれば、こんないい事はないでしょう。

阪神・淡路大震災や、世界貿易センタービルで、命を落としてしまった人の事を考えると何も悪くない人がなぜこんな目にあわなければいけないんだろう?とつい考えてしまいます。特に遺族の方々などはそういう気持ちが強いでしょう。

この2つの出来事に絞り込むわけではありませんが、他の事件などに巻き込まれた被害者の方も同じです。

もし、こういった事が自分の身にふりかかったらあなたはどうしますか?

そういった危険が自分の身に今ふりかかるかもしれません。

そのためにこういった映画などを見て、その時の辛い出来事を見ることによって「俺たちはこの犠牲になった人々のためにもとにかく自分の命、そして他人の命を大事にして生きていかなきゃ!」って思います。

犠牲になった人々は自分の命を自然の力、あるいはテロなどで無駄にしてしまったと思うだろう。しかしその命は決して無駄になっていないという事を俺たちがその分頑張って生きることによって証明しなくてはいけない。これは犠牲者の人々に何もできなかった代わりの最低限の償い、そして義務だと思う。

今俺が精一杯書いたこの文を見て今一度、自分は何のために生きているのかを考え直してもらいたい。自分の命は決して無駄ではないという事をこういった事を通じて証明していただきたい。

長々となってしまいましたが、俺は今言える事を全て言ったつもりです。文章では難しいので喋った方が早いと思いますが(汗


post by taka

00:50

雑談 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする