第1節 鹿島戦

2008年03月10日

コンサドーレ札幌Jr. 1-0 鹿島アントラーズJr.


いや~ 見事な1点差勝利でしたね。
カウンターからの1発でしたが、見事な得点でした。

個人技もしっかりとあって、これからの活躍に期待したいと思います。

え!?なんの話しかって??

コンサドーレ札幌Jr. vs.  鹿島アントラーズJr.

の話です。

前座試合として開催されたのですが、コンサJr.のほうが体格に劣っていたものの、
スピードあるプレイで観客を魅了してくれました。

この調子だとコンサドーレの未来は明るいですね☆


さて、ここからが本題



コンサドーレ札幌 0-4 鹿島アントラーズ

前半は攻められてはいましたが、うちのペースで試合運びできていました。

ゾーンディフェンスもしっかりできていて何本か危ないシーンもありましたがしっかりと守り、
チャンスも作れていました。

そして後半開始早々に鹿島にPKを与えてしまいましたが、小笠原のシュートをみごとセーブしたときに

「この調子だと今日はいける!!」

と思っていたのですが、コーナーキックからの失点。

コンサはコーナーキック時もゾーンディフェンスで守っていますが、
ディフェンス間のマークの受け渡しがうまくいかないときがあり、
(今日のような2人が同じゾーンに入ってきたときなど)
どうような失点を何度かしてますね。
コーナーキックのときはマンマークで守るのも手かもしれません。

先制点を奪われたあとは各ラインが間延びしてしまい、鹿島の選手にラインの間にポジショニングされていいようにパスを回され、2点目をとられました。
やはり、合流して間もない選手が多かったので戦術の浸透がいまいちなんでしょうか。

その後3点目もとられ、意気消沈したロスタイムに4点目までとられました。

結果的に4-0の完敗でしたが、少しは希望も見えた試合でした。

まず、GKの佐藤優也が持ち前のガッツと瞬発力あるプレーで気を吐いてました。
フィードキックも正確ですし、攻められっぱなしと言うこともあって1番活躍してましたね。

新加入のクライトンについてですが、
この試合では戦術理解度が低いためにFWでの起用となりましたが、
キープ力が高く、戦術を理解すれば攻守の軸になりえる選手であることは確かですね。

ただ、今後心配なのが、開幕戦に6枚も受けたイエローカードの数。
現在のチーム状況(怪我人など)を考えると累積での出場停止は痛いです。

現在のところ最下位ですが、あとは昇っていくだけなので
今回の結果に気落ちすることなく頑張ってもらいたいです。


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