「今日のベストメンバー」で戦う : 第19節 京都2:0

2007年06月04日

第19節 厚別 対京都戦
2:0 六連勝

試合前に、西谷の欠場、更に、GK高木も欠場の情報に不安を覚え、
相手、京都、アンドレの欠場の報に胸をなでおろしました。


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厚別の空は青く、
風は今日も強く、
飛散花粉の種類、量とも、
今期、最高だったのでは。

選手入場とともに、ビッグフラッグが、掲げられ、
旗の下、支える人々の顔は、
赤や、黒に彩られました(たぶん)。



試合は、
前半、ブルーノのFK
京都DFとGKがひるむすきを、中山が足を伸ばして、1点。
後半、砂川のFKに、ブルーノのヘッドはクロスバー、
跳ね返ったボールを、ブルーノ、GKと交錯、転倒しながら、
お手玉のように足で、押し込み、2点目。

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終わってみれば、初戦やられた苦手京都を倒して、
堂々の六連勝。

いつものメンバーでないことに不安を覚え、
そわそわしたのは、私だけだったかも知れません。
プレーから感じられる選手同士の信頼感や必死さからすると、
選手たちは、もうひとつ上の新しいステージで、すでに戦っているかも知れません。

「今日のベストメンバー」
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        20    GK   21                                 次節の鳥栖は調子を上げている。 コンサ、頑張れ!



身から出た錆(さび) : 第13節 草津1:2

2007年05月03日

第13節 草津1:2 
残念。

愛媛、草津を連覇して、第一クールを1位で終え、
5月6日 宿敵仙台を厚別で、迎え撃つ筈でした。

下位ながら、仙台・京都と引分け、湘南に勝っている草津はやはり、侮れないチームでした。

ダビのヘッドが決まって、1点先行した時には、「ラッキー、シメシメ」と思いましたが、
  ・ダビ、中山のポストプレーは不発、
  ・西谷、藤田も攻め上がれず、
  ・中盤のセカンドボールも拾えませんでした。

更に、
シュート札幌8に対して草津10と、大差ありませんが、

  CKが 2に対して、 5
  FKが10に対して、19

と、CK、FKを与え過ぎました。

失点はいずれもセットプレーから、
       ①無防備のショートコーナー
       ②TVカメラも追えない素早い リスタート
「与えずもがなの失点」だったたけに、残念です。
    
第1クール、第1節京都戦は守りをくずされて、負け、
第13節草津戦は、ファール、セットプレー与え過ぎて負けました。

    「身から出た錆」

まずは、厚別で仙台を倒して欲しい。
コンサ、頑張れ!



一度負けたら、
コンサは3位になっていて、
1位福岡、2位山形、4位仙台、5位京都 と
勝ち点差4の中に5チームがひしめく状態。

どのチームも侮れず、難しい試合が続きます。

コンサ、頑張れ!


本降りの厚別、初観戦

2006年09月27日

昨夜は低気圧がやってきて、北海道も雨の予想と。
予想は当たり、今日の昼から雨。
行こうか行くまいか考えていた。
厚別へは寄り道せずに、家に直行して、
ファイターズ最終戦とコンサを、2画面で観戦する選択もあった。

新札で、厚別行きシャトルバスに乗る。
えっ、、。
いるいる。乗ってる、コンサファン。こんな雨なのに行くんだ。
バスの中に、雨の中を行こうか、行くまいか悩んだ顔はなかった。
皆、いつもどおりの顔。



バスから降りて、信号待ちしていると、コンサの応援が聴こえてきた。



そして、こんなに来ていた、熱烈サポーター。




さすがに、少ない、アウェーサポ。



雨はザーザーで、
袖は水を吸い、スニーカーは水を吸い、
靴下も水を吸い、カバンも水を吸った。


観客数、3896名



試合は6:0の快勝
芳賀君が活躍
フッキ1点目のクロス
4点目石井へのパス

そういえば、前節、フッキハットトリック、6:1で圧勝した、湘南戦。
大塚の1点目も芳賀君のクロスから始まった。


ぬれねずみなのに、爽快だ。
何故だ!


コンサ、頑張れ。
そろそろ、芳賀君にも点が欲しい。
芳賀君、頑張れ。



首の皮一枚:切られ、落ちる

2006年08月26日

絶対負けられない試合だった。
だから、夕方の東京出張を控え、厚別に馳せ参じた。
入場時、100M以上の列ができていた。
今季初めての光景。



 最良の前半
 
 上里、先発。
 加賀、ゴール。
 直後の、芳賀も惜しかった。
 大塚のバー直撃の跳ね返りを上里。

  このまままま終われば、
 加賀の声が聞けたはずだった。




最悪の後半

後半早々、
例によって場内が落ち着く間もなく、失点。

藤田、攻め上がり、絶好のクロス。
石井、フリーで、額で合わせるだけ。
SA席、ゴールライン延長上の私たちは、一斉に立ち上がった。
その直後、
ボールは、ゴールネットで収まらず、
ゴールの向こう側を、コロコロと転がった。
SA席はどっと、どよめき、皆その目を疑う。


私は思わず、隣の青年と視線を交わし、しゃがみこんだ。

上里のシュートは力弱く、交代。
千葉、あわて、かわされ失点。
今季、何回か見た光景。

我等が加賀の声は聞けなかった。



2:1で勝てたじゃないか。
でも、ものにできなかった。
フォワードの決定力不足、脆弱なディフェンス。
集団と個人の更なる練習しかないのでは。


柏戦でつかんだ、 J1昇格争いの資格 をいよいよ失った。
横浜は、残していた皮一枚を切り、札幌の首を落として、かざした。

どうする、札幌。




今日も遅刻 : 第26節 愛媛3:1 上里再来

2006年07月12日

ウカウカしていたら、中3日で、対柏戦です。
取り急ぎ、前節を備忘。

仕事を午後2時に終了。ドームへ向け出発。
到着し、ドームへ入ると、1:1だった。
カメラの準備をしているうちに、石井が決めて、2:1。
そのまま、前半終了。





後半ややあって、
電光掲示板の千葉の部分が消えているのに気付く。


電気の故障かな?、ぐらいに思って、ぼんやり見ていた。
石井に代わって、和波がはいるのも変だなあと思うだけ、ボンヤリみていた。
泡だらけ生ビールに酔ったわけでもあるまいし。


西嶋と相手選手がぶつかり、担架で運び出されて、戻ってこなかった。

上里、登場。
喝采を送る。
329日振りと。
6月25日(日)のサテライトリーグ戦で、殆どフル出場していた。
だから、そろそろ会えるかなと思っていた。
フッキと談合して、FKまで、蹴ってみせた。
強運のスター選手は、これを決めるわけだが、まあ、次回のお楽しみにしておきましょう。





電光掲示板をみると、千葉の部分と相手愛媛のもう一段部分が消えている。
ここに及んで、「あっ、退場すると、消えるんだ」と理解した。
お恥ずかしい。



砂川の3点目は、我らが、芳賀がお膳立て。
溜飲を下げた。
結果は、3:1。退場者2名。
ファール連発で、ファールやり得、やられ損の試合だった。
でも主審へのウップンは、勝ち点3と上里再来で晴らした。



帰宅し、開幕戦の電光掲示板の写真を復習。
札幌一人、フッキ分と、相手1名分が消えていた。



柏に3回負けるな。
コンサ、頑張れ。



シュバインシュタイガー 弱冠21歳

2006年07月09日

ワールドカップ 3位決定戦

ドイツ3点のうち、2得点をたたき出し、
もう1点のオウンゴールを誘う鋭いシュートを放ったシュバインシュタイガーは弱冠21歳。

コンサの
        Oberdorf    (オーバードルフ 上里)、
        Glockenbaum (グロッケンバウム 鈴木)、
        Steinbrunnen (シュタインブルーネン 石井)
                              と同世代。


ドイツ語で、Schweinsteiger の Schwein は豚、 steig は道。er は出身者のこと。
ドイツ名は、響き、意味とも、コンサの3人が優る。
そして、3人とも、ドイツにありそうな名前だ。

オーバードルフ、待ってました。ケガに注意して、頑張って下さい。
シュタインブルーネン、昨日は決めましたね。
グロッケンバウム、水曜の厚別は頼みます。


正しくは、ドイツ語の先生にお尋ね下さい。
コンサ、頑張れ。


'''Wunderbar! 主審 上川徹

2006年07月09日

ワールドカップ ドイツ対ポルトガル 3位決定戦で、日本の上川徹氏が主審を務めた。

NHK にんげんドキュメント
「もうひとつのワールドカップ~審判・上川徹の挑戦~」
をみた時、すでにジーンと来たわけだが、試合後、壇上にあがり、手を振る姿にまた、ジーンときた。







ボールとプレーが一番よく見える場所に位置し、素晴らしいジャッジ。
ゲイ雑誌、ベストイレブンにも選ばれている、クリスチャーノロナウドのファール欲しさの、
訴えかけるあの眼差しにも笑顔をもって、毅然とした判定を下した。
ドイツ1点目のシュバインシュタイガーがセンターにドリブルで切れ込んでぶつかりそうになった時も、
ツッツッとステップバックして、平然とシュートシーンを見届けた。

 

素晴らしいの一言に尽きる。

さらに、この試合で線審を務めた、広嶋禎数(44)氏は大阪府立長野高校(河内長野市)教諭とのこと。
日本代表は1次リーグで敗退したが、日本人審判員は欧州や南米の強豪にまじって活躍した。

           Wunderbar!(ブンダバー)(ドイツ語で素晴らしいの意)

知識や技術、経験を問われる仕事についている者は、
他人の優れたものに大いに学ぶ姿勢が大切と、自戒と自省もこめて、思うわけですが、
4年毎に、世界の一流を学び知ることが出来る、選手諸君や
昨日の試合の審判は羨ましい。

満員のドームで、J1コンサの試合を上川さんに吹いてもらう。
ファンの欲望は尽きない。

コンサ、頑張れ。



今日は、日本中が眠い

2006年06月23日

今日は日本中が眠い。



玉田の先制で、眠気が飛んで、歓喜し、
前半ロスタイムに、太っちょ、ロナウドを覚醒させてからは、
1点取られるたびに、「玉田、入れて、よかったなあ」と、
何度も、何度も、つぶやいた。




そして、こんな中田を初めて、見た。


コンサの選手諸君、
4年後、今日の玉田、今日の中田になって欲しい。

頑張れ、コンサ。
目指せ4年後、A代表。



試験のヤマ : 第16節 鳥栖戦を振り返る

2006年05月23日

昨今の中学校では、中間や期末試験の前ともなると、学校側は、試験範囲を詳細に記した、プリントを生徒に配ります。そこには、勉強の仕方から、出題の意図、果ては、「この問題は出るぞ、何ページ、問題ナニガシ」とハナマル入りで知らせ、試験当日、少しでも、問題が解けて、その教科からドロップアウトしないようにという、教師の配慮が、感じられる訳です。

さて、2:2で終わった、対鳥栖戦。
試験のヤマ、特にハナマル、ここは出るぞの問題は、何だったでしょう?



鳥栖のスターティングイレブンに新居はいませんでした。
怪我でもして、外れたのかなと、思って鳥栖ベンチをを見ると、ベンチの一番右端に、新居は座っていました。
観衆は感じていたでしょう。
選手や監督は言わずもがなです。


後半19分、新居投入。
後半28分、右サイド濱田(鳥栖)からの、ロングパス。
加賀と新居、併走。
新居、加賀の前、ボールとの間にはいる。
新居の位置取りが、一枚上でした。
バウンドするボールにピタリとあわせ、ループシュート。


試験のヤマちゅうのヤマ。
ここは出るぞのハナマル問題。
正解して欲しかった。

コンサ、頑張れ。



いつか、満員のドームで

2006年05月19日

第16節 対鳥栖戦 
シュタムティシュー(定席)、アウェーSAに座る。
「なな、なんだ!?」
ホームゴール側からとどろくいつもとは違う応援の迫力。
万死に値する 第15節対神戸戦 の後とも思えない、ファンの健気さ。

 



後半は、なぜか、ゴール裏にいた。
いつか、満員のドームで、君達を応援したい。

コンサ、頑張れ。