2007年10月25日
午後も6時40分を過ぎたころ、もう我慢がならず帰り支度を始める。 「課長、もう帰るんですか?」 部下は皆まだまだこれからという雰囲気で仕事が終わる気配もない。 「あ、あぁ…、風邪も直ってないし…。」 山となっている書類を片付けもせず、e2中継を見に急ぐ私は課長失格です…。 札幌にいたときは、 「いやぁ、コンサの試合が…。」 と言えば、回りも仕方ないという感じだったけれど、この地ではそれが通じない。 帰りの電車の中で試合速報を確認、よし、京都が先制されている…。
結局、上位陣が全て勝ちとなった47節。 前節から何も状況は変わらず。 自力で参入戦確保の条件:勝ち点90(ただし京都戦○または▲) 自力で自動昇格確保の条件:勝ち点92(2勝2分) 勝ち点93(ただし京都戦○) 参戦する予定の鳥栖戦で昇格が決まって欲しかったのだけれど、難しそうです。 ちなみに第49節鳥栖戦で勝ち点90を達成して自動昇格が決まるためには、(Case1) 第48節 京都:鳥栖戦に勝てない ↓ 第49節 仙台:東京戦に勝てない 京都:山形戦に勝てない (Case2) 第48節 東京V:草津戦に敗戦 ↓ 京都:鳥栖戦に勝てない 第49節 東京V:仙台戦に負ける 京都:山形戦に勝てない※京都-山形は札幌-鳥栖終了後なので訂正しました…。 (Case3) 第48節 東京V:草津戦に敗戦 ↓ 仙台:福岡戦に勝てない 第49節 東京V:仙台戦に負ける …の31通りのみ。 どれにしろ可能性は薄いので、京都戦への参戦を密かに画策しています…。
2007年10月23日
勝ち点90にさえ到達できれば、自動昇格、悪くても入れ替え戦に進めるとの 前提のもと、シーズン当初から目標にしてきた勝ち点90。 残り5試合にして、あと勝ち点9まで近づいてきました。 3勝2敗か、2勝3分でも目標に到達できるので、慌てず着実に勝ち点を積んで くれれば良い…と思いたいところですが、この混戦…。 勝ち点90でも、京都に負けては自動昇格はおろか、残留戦勝ち残りも危うい という状況が見えてきました。 東京V:仙台戦負け → 勝ち点92 仙台:全勝 → 勝ち点91 京都:仙台戦負け → 勝ち点90 (得失点差で3位) もちろんライバルたちが他の試合に勝ち続ければの話で、可能性は低いとは 思っています。 とはいえ、ここに来てなかなかライバルたちが勝ち点を失ってくれません。 ここで先に勝ち点を失うとライバルたちにさらに勢いを与えてしまいます。 だからもうこれは、勝ち続けるしかないんです。 明日の徳島戦、ケガやら出場停止やら9人で戦ったための疲労の蓄積とか いろいろなネガティブ要素はありますが、是非とも勝って欲しい。 遠く広島の地より、強く応援の気持ちを込めて祈っています。 気持ちをホームサポの皆さんに託して。
2006年05月03日
6位、勝ち点17(勝ち点率47%)、首位との勝ち点差8。 この結果をどう受け止めるか…。 全チームとの対戦を通じて、どこと当たっても自分たちのサッカーができれば、 勝てない相手ではないということがわかったと思う。 第2クールからは、自分たちのサッカーでどれだけ勝ち点を積み重ねられるか? ということが重要になる。 それではどれだけ勝ち点を積めばいいのか? どのぐらいのペースで行けばよいのか? それは実際に可能なのか? 過去のデータをひも解いて考えてみた。 もちろんJ1から3チームも落ちてきているという状況は過去なかったことだし、 あったとしても、毎年状況は変わるわけだから参考程度にしかならないけれど。 02年 第一クール 最終成績 順位 勝ち点 率 順位 勝ち点 率 大分 1 28 85% 1 94 71% 大阪 5 18 55% 2 87 66% 新潟 4 18 55% 3 82 62% 川崎 2 21 64% 4 80 61% 03年 第一クール 最終成績 順位 勝ち点 率 順位 勝ち点 率 新潟 3 19 58% 1 88 67% 広島 1 31 94% 2 86 65% 川崎 6 16 48% 3 85 64% 福岡 10 10 30% 4 71 54% 04年 第一クール 最終成績 順位 勝ち点 率 順位 勝ち点 率 川崎 1 27 82% 1 105 80% 大宮 6 15 45% 2 87 66% 福岡 3 18 55% 3 76 58% 山形 2 20 61% 4 71 54% 05年 第一クール 最終成績 順位 勝ち点 率 順位 勝ち点 率 京都 1 29 88% 1 97 73% 福岡 3 18 55% 2 78 59% 甲府 4 18 55% 3 69 52% 仙台 8 11 33% 4 68 52% ○どうやら6位というポジションも、47%という勝ち点率も「3位以内」という目標に 対しては、低すぎることも無いようだ。 ○不思議と第一クールを2位で切り抜けたチームは最終的に昇格圏内には残って いない(!) ○3位以内のためには勝ち点率62%(勝ち点90) 2~4クールで必要な勝ち点は73、24勝1分8敗 ○2位以内のためには勝ち点率65%(勝ち点94) 2~4クールで必要な勝ち点は77、25勝2分6敗 ○ということは、3勝1敗ペースを継続する必要があるということ。 結構キビシイかも…。
2006年04月02日
色やサイズを指定できるようになったんだね。 2連敗してどうにも気分が落ち着かないまま、すっかり更新からどおざかってしまっていました。 昨日には第6節が行われて、順位は11位に…。 柏はどうやら独走しそうな勢いだし、昇格のライバルだった仙台・東京V・仙台もまずまずの位置で、 我がコンサドーレだけが思いっきり出遅れてしまったような…。 多少前向きになるように、順位表をちょっと細工してみました。 <負け点順位表> (00年シーズンにどなたかがやっていたもののパクリです。 失った勝ち点で順位をつけるので、消化試合数が違っても同じ評価で順位が付けられます。) 順位 負け点 試合数 得点 失点 得失差 1 柏 2 6 12 3 +9 2 仙台 6 5 8 3 +5 3 東京 6 5 10 8 +2 4 横浜 7 6 5 2 +3 5 湘南 8 5 4 5 -1 6 神戸 9 6 8 8 +0 7 愛媛 9 6 5 6 -1 8 札幌 9 5 3 4 -1 9 草津 9 5 7 9 -2 10 徳島 11 6 7 10 -3 11 水戸 11 6 5 8 -3 12 鳥栖 11 6 4 7 -3 13 山形 14 5 4 9 -5 ま、こう見りゃそんなに離されていないように思えるでしょ…。 それにしても得点力不足が深刻だな…。
2005年11月12日
前節仙台に破れ、3位争いから大きく遅れをとった山形。
3位甲府からは8、4位仙台からは6の勝ち点差がつき、札幌にも勝ち点2の遅れを取ってしまった。
自力昇格はないが、とにかく勝ち続けるしかない。
幸い残り試合は1試合を除いて下位チームのみ。
そんな山形が熱い期待を込めているのが京都と福岡。
甲府、仙台、札幌がそれぞれ2試合を残している。
札幌との勝ち点差2は無いに等しい。京都、福岡に連勝は無いだろう。
甲府とは8あるが、直接対決が残っている。京都・福岡が頑張ってくれれば逆転できる。
仙台との勝ち点差は6。草津、湘南、水戸でどこかひとつは勝ち点を落としてもらわなければならないが、京都、福岡で落としてもらえれば、なんとか上に行ける。
気になるのが京都、福岡と甲府、仙台との対戦が最終2節になっていること。
自動昇格が決まって気を抜かれるのが困るのだ。
京都には、勝ち点100という目標がある。しかも、頭ひとつ抜けた実力だ。あまり心配することもないだろう。
問題は福岡。甲府、仙台戦の前に自動昇格を決められると、どうしても一息ついてしまうのではないか?
福岡にはぜひとも最終節まで自動昇格を争っていて欲しい。
札幌の福岡戦勝利は、山形の入れ替え戦への「希望」をつなぐことになる。
結果として山形の次節の甲府戦でのモチベーションアップにつながる。
福岡戦勝利には昇格争いの混戦に拍車をかける可能性を増やす意味もあるのだ。
だから、われわれは、ここで集中を切らすわけにはいかない。
まだまだ「自力」で昇格争いを混戦に持ち込めるチャンスがあるのだから…。
プロフィール
管理職にしてやるから頑張れという社命により、40代にして初めて西日本のとある街(紫色のJ2チームのホーム)に住むことに…。 何の縁があったのか、対岸の橙色のチームのお膝元から、リスタートのパートナーを迎えることに…。
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