蹴球を、中学生が喋ると

2012年08月21日

私は関心のあるところしか気づきませんが、
中学生は、時々、彼女目線の話をします。


・以前、中村俊輔選手の『サッカーノート』が話題になりましたが、
 中学生も書いているそうです。
 本体を見たことがないので、『書いている』かは知りませんが(笑)。
 何を書いているのか聞いたら、
 『(所属クラブの)コーチが、自分のプレイにいろいろ言って、
  ムカッとした時、私はこうしたかった、って書く』
 おいおい、そりゃデ○ノートでは←←←
 『でも、コーチに言われたことも一緒に書くと、
  こういう考えもあるのか、ってことはわかる』

・声出せ!とは、サッカーの試合中、よく聞く言葉。
 学校の部活が2年、1年中心になって、中学生も悩みました。
 『ウチの学校、一番声出るの、顧問の先生なんだよね』
 (-_-;)…まあ、それもよくある話…
 やたらと怒鳴って選手を萎縮させる先生ではありませんが、
 2年生のメンバーの名前を聞いて、ふと思った私。
 …どっちかって言うと、おとなしい子だよね?
 『そうだね。授業や委員会でも意見言わない』

 で、おばさんも、ちょっと思った。
 
 それでも、みんな、サッカーしたいんだよね。
 ここ(=中学校)でなら、サッカー出来るよね。

 『そうだね。ウチの学校でなら、出来るよね』

 部員が少なくて、試合に出られない学校もある。
 (環境が揃えばクラブチームに通っている子は彼女の学校にも沢山いる)
 そんな中、何とか、部内で練習試合が組める人数が揃っていること自体、
 ラッキー、というこの頃。

 中学生曰く、この夏の練習で、
 みんな、『前よりは』、どんどん良くなっている、そうです。
 声は、相変わらず先生の方が大きいみたいだけど(^_^;)


・女子代表がW杯で優勝した頃から、
 末娘は『将来はなでしこジャパンかい?』と聞かれ、その度に、
 いえいえいえいえ、と首を振っていた。
 その頃には、上手いひとを、ごく身近でいっぱい見ていたから。
 どちらかと言えば文化系で、運動がニガテだったコドモが、
 ほいほいと代表になることはない。

 今回のオリンピックで、また女子サッカーの理解は増した。

 で、今回帰省して、じいちゃん(私の父)曰く、
 『お、お前、金メダル取るのか?』
 中学生、また、いえいえいえいえいえいえ、と首を振るのでありました。


・先日、久しぶりに、GO ON!父、中学生、私、で
 ご飯を食べに出かけた。
 食事中は、黙々と食べていたので、全く会話のなかった我々。
 ↑美味しい時は、黙って食べるタイプ。
 ぜーんぶ平らげた後、中学生、蹴球について喋るのなんの。
 →個人情報(主に部活男子…)が多いので、ここではヒミツ(^_^;)
 ジュース一杯で、粘ってスミマセン…。



サッカー協会の底上げには全く寄与していない中学生だが(>_<)
体面積の分、底辺は広げている、気は、する、今日この頃。


post by GO ON!母

19:28

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