薪ストーブ最強説

2011年03月15日

私が実家にいた頃、薪で風呂を沸かしていた。といっても十数年前の話。
微調整がきかないので、熱くなり過ぎて水を足したり、ぬるくなっても
わかし直すのが面倒なので我慢して長風呂したりしてた。

妹のところに初孫が生まれた時、父は孫を迎えるために思い切って
浴室をリフォームした。その年の冬、帰省したら居間のファンヒーターの
前に薪ストーブが鎮座していて呆れたもんだ。
父曰く、「風呂焚きに使わなくなったら薪が減らないから」暖房に
使うようにしたそうだ。確かに当時10年分くらいの備蓄はあった。
そしてそれは今でもあまり減っていない。防風林では白樺が勝手に伸びるし
建築廃材をもらったりするから。

被災地での灯油不足、灯油他の必需品を運ぶトラックの燃料不足を
聞くにつけ、避難所等で薪ストーブが使えればいいのにと思いました。

屋外まで煙突を通す必要はありますが、暖をとれて、煮炊きができ
(煮物、汁物を作るくらいの火力はあります)、燃料を外から持ってくる
必要がない(倒壊した家屋の建材を使えばいい)のだから。

薪ストーブを今でも普通に売っているのは北海道くらい。
支援物資の選択肢に入れてもいいのでは。


この記事に対するコメント一覧

Amethyst

Re:薪ストーブ最強説

2011-03-16 00:37

 はじめまして、こんばんわ^^  薪ストーブと聞いて飛んできました(笑)  私の家も薪ストーブで灯油節約しています。  煙突掃除の必要がありますが、ホント暑いくらいに部屋を暖かくしてくれて頼もしいですよね☆

luchun

Re:薪ストーブ最強説

2011-03-16 00:55

はじめまして。コメントありがとうございます。 こんなに早く同志が見つかるとは(笑) たまに熱くなり過ぎるのが困ったところ。それはコンササポも一緒か。

中年

Re:薪ストーブ最強説

2011-03-16 09:27

昔、薪ストーブは、冬の始まりごろ居間の暖房に使ってましたねー。本格的な冬になると石炭ストーブに変わりましたが。確かに近いと顔が痛いいくらいに暖かかった。でも、被災地ではまだ地震があるので無理でしょうね。

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