2009年03月30日
「北海道チャンピオンズスーパーリーグ2009」の開催要項が、北海道サッカー協会から発表されました。 開催要項は→こちら(PDF) 今年の参加チームは、道リーグ2チーム(ノルブリッツ、札幌蹴球団)、学生リーグ2チーム(札幌大学、道都大学)、プリンスリーグ2チーム(コンサU-18、北海高校)と、協会が推薦する「札大GOAL PLUNDERERS(GP)」の7チームです。
この大会の目的には、「北海道サッカーレベルの向上」の他に「JFL加盟推進」などもあり、札大GPが加わることを前提にしているような感も受けます。 ご存知のように、札大GPはコンサOBの古川氏がヘッドコーチ、池内氏がコーチを務めます。 (発表されたとしても途中で不意に変更される)詳しい日程はまだ発表されていませんが(*)、4月上旬から11月中旬までとされており、2回戦総当りのリーグ戦を行います。 今年も、コンサU-18と北海高校との対戦のうちの1試合は、プリンスリーグでの結果を適用されるのでしょうか。 道協会の主催とはいえ「公式の練習試合」のような性格なため、メンバーが7人いれば試合が成立したりもします。昨年はコンサのトップチームが駒落としで闘った試合も多かったんですが、今年はコンサトップが抜けて、代わりに札大GPが入った格好です。 コンサトップは日程の調整が難しく、そのせいもあって昨年の最終節が繰り返し延期された挙句に「積雪のため開催不能」となったことも影響しているのでしょうか。 正直な感想を言うと、今年はコンサU-18が上位に食い込むのは難しいかな?とも思えますが、是非そんな下馬評を覆してもらいたいものです。
(*)非公式な情報によると、いきなり4月12日(日)、19日(日)、26日(日)にユースの試合があるそうです。いくら昨年は冬まで長引いたからと言っても、ハイペース過ぎるんじゃないか・・冬開催の既成事実を作らないためにも、秋のうちに全日程を終了してしまいたいのは本心ですけど。 もしかしたらトップチームの試合と掛け持ち出来るかも知れないので、日程を早く発表して干し芋。
2009年03月28日
U-15チームの神田夢実くんが、4月5日から13日までオーストラリアに遠征する「U-15日本代表チーム」のメンバーに選ばれました。→日本サッカー協会のニュース 上記のニュース中で「DF」と書いてあるのは、どう考えても「FW」の間違いだろうと思われます。
神田くんは今年中学3年生でコンサU-12の3期生に当たり、日本代表やエリートプログラムに絶えず選ばれていて、海外遠征にも行っています。 このブログでも繰り返し紹介しているので、いい加減にネタが無くなってきています。 しばらく見掛けていないうちに雰囲気が変わったかも知れませんが、FWかトップ下あたりの位置が多く、細身でありながら当たりやキックは強い印象を受けます。 過去の、2007/4/7や2007/11/22、2007/11/29、2008/4/10、2008/5/19、2008/6/9、2008/9/8の記事も参考にして下さい。
2009年03月27日
2009年度の、北海道カブスリーグU-15(1部・2部)の開催要項が、北海道サッカー協会から発表されました。 開催要項は→こちら(PDF) カブスリーグには12チームが参加し、1部がコンサ札幌・札幌ジュニア・アンフィニ・SSS・DOHTO・スプレッドイーグルの6チーム、2部がユニオン・コンサ旭川・フォーザ・フロンティアトルナーレ・帯北アンビシャス・シュペルブ釧路の6チームで、それぞれリーグ戦を行います。 組合せはまだ発表されていませんが、U-15リーグの日程が第1節(5月9日)から10節(9月26日)までで5チームと対戦するということは、同じチームと2回ずつ対戦することになります。 9月5日から始まるU-14リーグは1部・2部ともに5節しかありませんから、同じチームと1回ずつ対戦するのでしょう。 喜ぶべきか悲しむべきか分かりませんけど、カブスリーグはトップチームやプリンスリーグの試合と重複した日程になっているので、物理的に両方へは行けない節が多いです。 会場は、七飯トルナーレと札幌アミューズメントパークが多いのは予想されましたが、U-15では8月23日に札幌ドームも使用するとのことです。ここだと給水タイムは必要ないし、もしかしたら(真夏にパフォーマンスが落ちるという)酷暑対策なのでしょうか。 他の会場のうち、旭川忠和公園や栗山ふじスポーツ広場は何度も訪れていますが、恵庭陸上とか、幕別陸上とか、鹿部山村広場とか、八雲スポーツ公園とかになると、全く馴染みがありません。しかも十勝地方や渡島半島ですから、何度も遠征に行けるほどの体力もありません。 気になる入れ替え戦の方式は、1部の6位チームが2部の1位チームと自動的に入れ替えになります。 2部の6位チームはブロックリーグに自動降格し、2部の5位チームはブロックリーグの上位チームを合わせた参入戦(6チーム)に出場する(しなければならない)そうです。 昨年は残念ながら旭川U-15が2部に降格してしまったため、今年は1部・2部とも観戦対象になるものの、七飯トルナーレとアミューズメントパーク、および札幌ドーム以外の節では、掛け持ちが難しいのが悩みの種です。
2009年03月24日
1週間前の第一段階に続き、折角の3連休を潰して夜なべの針仕事に勤しんだ結果、勝負服のトップスはほぼ完成しました。
ポケットのフラップと袖の部分 「ベルサイユのばら」に似てきた・・(笑) エポーレットと胸のバッジ オスカルだか、焼肉のアントレアンドレだか。 そして・・背中 何をか言わんや・・試合会場ならまだしも、このままじゃ恥ずかしくて街の中は歩けませんわ。(爆) これを使ってマントでも作らなきゃ。←どっちが恥ずかしい? 残るは、赤黒のマフラーとボトムスですが、マフラーは大体出来たものの、パンツの装飾イメージがまとまっていません。 明日は早引けすることを企んでいたのに、無理になってしまいました。キックオフには間に合うだろうけど、50分前には間に合いません。
2009年03月22日
3月20日(金・祝)の夜に「つどーむ」で、U-13チームの練習試合がありました。一応、新年度はまだ始まっていないので、U-13(中学1年生)と書きますが、新年度の2年生のことです。 この学年は2月初頭のトレセンU-13交流大会で見たばかりなのに、印象が少し変わった子が多いように感じました。育ち盛りですから。 対戦相手は札幌ジュニアとSSSで、10分ハーフの前後半が終わるごとに組合せが変わって、巴戦のように練習試合を繰り返していました。
この光景はデジャビュだな・・と感じたので帰宅してから調べたら、昨年の2月11日に似たようなことをやってました。→「練習試合(U-14)なのか?」 得点した後はゴールキックで始めるなど、練習試合と言うより「試合形式の練習」という雰囲気なので、出場者や得点は記録していませんが、得点よりも失点の方が多かったかも知れません。 外でのサッカーシーズンに備えて、適当な相手同士でトレーニングをしているのでしょう。 今年も、クラセンや高円宮杯、カブスリーグなどでタイトルを争うはずの相手ですから。 札幌ジュニア(紫) vs コンサ(赤黒) スタンド側にしろスコアボード側にしろ、アリーナ入口からちょうど対角線の位置まで行かないとよく見えません。薄暗いので写真もブレます。 札幌ジュニア(紫) vs コンサ(赤黒) ゴール正面からシュート・・はキャッチされる。 SSS(黄色) vs コンサ(赤黒) キープしてサイドに出せるかどうか。 SSS(黄色) vs コンサ(赤黒) 遠めからシュート・・は上に飛んでしまったし。 18時から20時頃まで、同じ相手と2回ずつ対戦したことになります。 「つどーむ」のアリーナ内は相変わらず底冷えがするものの、真冬ほどの寒さではありませんでした。 ところが外に出るとやっぱりまだ冬で、日中に雪が融けた路面は凍っていました。 雪~が融けて、川~になぁって流れて行きます外のピッチが使えるようになるのも、もう間近です。 3月20日の段階では、雁来練習場は少ないながら全面が積雪に覆われていました。ところが翌21日には、一部でつく~しぃの子がピッチが顔を出していました。 もうすぐ は~るですねぇ。←木の芽時
2009年03月18日
先日、某ショッピングセンターで買い物をしてたら、閉店したテナントが放出した在庫品をバーゲンで売っていたので、たまには派手めな服も着てみれば若返るかも・・と思って買っておいたジャンパーがあります。 それを、今年の勝負服の土台として使うことにしました。 今年のファッションテーマは、ズバリ戦Dancing Queen でしょう。 花より団子、試合よりダンスですから。(違)
サイズはLと書いてあって、確かに袖は長いんですけど、二の腕あたりが窮屈に感じます。 着丈も短いので、まさか女性用じゃないだろうな・・と思って調べましたけど、そうではないようです。 手始めに、古くなったJFAのペナントをバラして、金モールを調達します。 サッカー協会さん、ごめんなさい・・これも飼い犬のせいです。 Cスペースで、正規グッズを色々と仕入れます。 グッズ開発担当者さん、ごめんなさい・・工夫すれば全く別の用材として使えます。 手芸店でも、使えそうな材料を仕入れてきました。 下着の縁に付いているような、フリフリなテープを買うのには気を遣います。(不審者) 熱で接着する、アルファベットのアップリケも揃えました。 一部の文字のみを抽出して、ランダムに並べてあります。 これを買ったからには、アイロンも買わなければなりません。(爆) 手芸用の小さいアイロンで間に合うんだけど、スチームアイロンしか売ってなかった・・安いしフェルトにも使えるからいいけど。 皮紐とフェルトも調達:これは今回は使いません。 いずれ、別の衣装に貼り付けるつもりです・・簡単に想像がつく、ありきたりのアイディアですけど。 縫い縫い・・ ぬいぬい・・目がショボショボ・・ 一部のみ終了・・まるで王子様みたいだ!(笑) そのうち、コンサドーレ手芸部に移籍しようかとも思っていますが、移籍金をガッポリもらわねばな・・。
2009年03月16日
今年の「プリンスリーグU-18北海道2009」の開催要項が、北海道サッカー協会から発表されました。 開催要項は→こちら(PDF) 今年のプリンスリーグを戦うのは、コンサ、北海高校、旭川実業、帯広北高、室蘭大谷、札幌第一、札幌新陽の7チームと、札幌厚別との入れ替え戦に勝った登別大谷、地区リーグ決勝大会で1・2位だった札幌光星と札幌白石 の10チームです。 試合日程は昨年とほぼ同じく5月3日から7月19日までで、会場も浜厚真の1回分がアミューズメントパークに代わった以外は同じです。
以前から噂が聞こえていたように、今年の最終結果による入れ替え戦の方式が変わりました。 9・10位の2チームが自動降格するのは昨年までと同じですが、7・8位の2チームが入れ替え戦に回ります。(昨年までは8位チームのみ) この2チームと、道内の各地区からブロックリーグの決勝大会に進出した(上位)6チームとを合せて、8チームで参入決定戦(トーナメント?)を行い、勝ち上がった4チームが翌年のプリンスリーグに参戦することになります。 つまり、地区リーグの上位2チームが「自動昇格」出来なくなったので、プリンスリーグへの昇格が難しくなったかも知れません。 一説には、せっかく昇格しても大敗する試合が生じているので、プリンスリーグで戦える実力を備えたチームだけを昇格させよう・・という狙いだとか。 なお、プリンスリーグ北海道で優勝したチームは、「高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権」に出場するのは当然ながら、韓国で行われる「日韓中ジュニア交流競技会」にも出場することとされています。 1位と2位のチームが「北海道チャンピオンズスーパーリーグ2009」に出場するのは、昨年と同様です。 コンサは関係無いですけど、高校チームの上位2校が「高校選手権北海道大会」ヘシードされることも変わりありません。 プリンスリーグ北海道2008・第1節(2008.5.4) 札幌第一(青) vs 旭川実業(赤茶) 手前は旭川U-15出身の近藤将人くん
2009年03月13日
もう、学校は春休みに入ったんでしょうか。 はるか昔に過ぎ去ってしまった話なので、定期試験の時期とか卒業式の日付はあまり覚えていません。 私の場合、3月の中頃に高校を卒業してから大学に入学するまでの間、約1ヶ月の自由がありました。 「何をして遊ぼうか」と考えるのがマトモな人間かも知れませんが、天邪鬼な性格からか「遊んで過ごすのは勿体ないな」と考えました。
1ヶ月の間、大学での勉強に備えて予習をしておけば良い・・とは思うものの、果たしてどんな勉強をするのか、全く見当が付きません。 唯一分かっていることは、第二外国語としてフランス語を選択してあったことで、フランス語を勉強するのは間違いないですから、春休み中に予習しておけます。 早速、本屋さんで教科書を買ってきて勉強する一方、教育テレビの「フランス語講座」も見始めました。 ところが語学に限らず教育講座というものは、新学期の4月に始まって3月に終わるのですから、たとえ初級講座であっても、年度末の3月に放送される内容はかなりレベルが高くて、初心者には難しいものでした。 とはいえ、他にやることと言ったら高校時代の教科書を復習する程度ですから(をぃ)、朝から晩までフランス語の勉強に集中していれば、じきに講座の内容を理解できるようになりました。何しろ、中学時代に「通信高校講座」を見聞きしてた人間ですから。(どんな子供だ) 他のアプローチとして、レコードを買って聴いていました・・アダモとか、ミッシェル・ポルナレフとか、ダニエル・ビダルとか、ミレイユ・マテューとか・・ラジオで「午後のシャンソン」という番組も聴いていると、生の言い回しや発音は教科書やテレビに出てくる言葉とは違って、現地に留学したような学習効果がありました。 そうやって折角の春休みを潰して4月の中頃に入学し(学生運動の影響で入学式は無かった)、新学期からフランス語の講義も始まりました。 自分は1ヶ月間の学習成果が積み上がっている人間、他の学生はズブの素人ばかりなので、スタートから恐ろしい差が付いていますよ。 ほとんど予習も復習もしなくて済む分、全く馴染みが無かった教科の勉強に精力を注げました。 その甲斐あってか優秀な成績で卒業し(←ここ棒読み・笑)、最近は舞妓になった夢を見るような人生を送っています。 春休みの過ごし方として、どっちが勿体ないのか有意義なのか、自分の生き方(というか発想というか性格)が正しい物なのかどうか、今でも答えは分かりません。 人生に正解は無いのだ・・と自分を納得させています。
2009年03月10日
昨8日(日)に、札幌ドームで仙台戦がありました。 毎日、”Dancing Queen”のCDを繰り返し聴いて、歌詞と振りとは覚えましたが、「原曲より少しテンポが速い」とのことで、果たしてどのくらい速いのか、ドールズの踊りに自分が付いて行けるのかが心配ですから、初回は後方で眺めながら写真を撮っていました。
待ちに待った、2009J2開幕新生ドールズの登場ですっ! ラインになってキックします。 ま~るく広がります。 ところが、ドールズの背後に忍び寄る黒い魔の手が(笑) 幸いにもテンポは懸念したほど速くはなく、「大丈夫だ、この速さなら付いて行ける」という希望を持てました。(←そっちかよ) 手を上げるパンチのタイミングや細かいステップも分かったので、あとは曲全体の振りを通して覚えるだけです。(できるのか?) 衣装も、もう少し手を加えなければ・・まぁ、どっちみち次の試合は年度末の平日ナイターだから、キックオフ50分前には間に合わないので、焦らずにじっくり作業すればいいさ。 昔、ドールズのお母さん達が夜なべして衣装を縫ったのに比べれば、大した作業じゃなかろうし。 左下の「共闘」という文字に反応するところで、年代がバレます。 ゴール裏に現れた星の王子様は何なんだ? あれを掲げている人も大変だな・・と思っていたところ、 道警のカラーガード隊か?と思ったドールズの前に伊東氏が登場し、 こんな形で生演奏を聴けるなんて、夢のようでした。 続いて、バックスタンドにビッグフラッグが広がり、 クラブの歴史を見返しているようでした。(←今も見てるだろ) ゴール裏には、「北海道」らしく見える人文字(と言うのか?)が現れ、 光って写りが悪いですけど、★は札幌の位置に立っているようです。 (正確には、札幌市豊平区羊ヶ丘1番地に立っている) ハーフタイムのパフォーマンス これはちょっと覚え切れなかったので、次回のお楽しみ♪
入場前に、南1ゲートに置いてありました。 最初は知らないで一般の列(というか、列は1つしか無かった)に並んでいたら、チケットチェックの時に「優先の列はこちらです」と言われて並び直しましたが、指定席なんて優先も一般も変わりありません。 試合終了後、ゴミの分別をお願いするアナウンスがあり、「紙トレイ」と言うべきところを「紙トイレ」と連呼していたのが、作日の一番楽しかった思い出です。 野球の試合では「トイレ・ヒルマン監督」と呼んでいたのだろうか?
2009年03月08日
前報に続き、オフィシャル・ガイドブックに掲載された来期のメンバーのうち、主にU-12から昇格した選手について紹介します。 U-15の1年生には19名の新人が加わり、このうち9名がU-12からの昇格です。 5年生にも見覚えの無い選手が数名載っていて、悩みの種です・・途中加入なのでしょうか。 おまけに、オフィシャル・ガイドブックに書かれているポジションときたら、到底納得できない情報です。(笑)
【札幌U-12からの昇格】 U-15チームに昇格する選手も、去年からU-15の練習などに加わったりしているし、ナショナルトレセンU-12北海道のメンバーばかりなので、およその見当は付きます。 彼らを初めて認識したのは、2006年の岩内町長杯でした。 倉持卓史くんも高橋駿太くんも体格の良いDFで、後方の守りは任せておけるし、セットプレイなどにはターゲットになります。 熊倉海良くんはDFやMFが多いでしょうか。体を生かした攻撃参加も破壊力があります。 深井祐希くんは小柄ながら器用な選手でMFやDFが多く、当たり負けしないように頑張っています。 佐々木北斗くんは小柄なFWですが、鹿島戦の前座試合でサポを驚嘆させたシーンが、オフィシャル・ガイドブックの61ページに載っています(11番)。10番:鈴木、3番:倉持、4番:高橋、9番:平川に見えます。 中島洸くんはDFが多く、(私にとって)しばらく印象の薄い選手だったんですが、最近は活躍しています。 鳥居翔太くんはトップ下あたりが多いMFで、ちょこまか動きまくってチャンスを作ります。 平川元樹くんは守りも出来ますけど、やっぱり見所はFWとしての攻撃力ではないかと思います。 鈴木翔くんは小柄なFWで、4年生の時は女の子に見えました。顔だけじゃなくて、仕草まで女っぽかったのに、最近はゴールに向かって突っ込んで行く姿が頼もしいです。
オフィシャル・ガイドブックに載っている選手は、U-18が38名、札幌U-15が58名、旭川U-15が45名、U-12が47名で、総勢188名になるようです。 これに、トップチームの30名ほどと、U-12に加入する(選考中の)3年生も加わると、230名ほどの選手を覚えていなければならないことになります。 ワタシの脳ミソの容量はそんなに多く無いし、だんだんゴミが溜まってきて、一度リセットしたい気もします。
2009年03月06日
クラブの公式HPではまだですが、オフィシャル・ガイドブックに来期のメンバーが掲載されたので、主に札幌U-15と旭川U-15から昇格した選手について紹介します。 U-18の1年生には13名の新人が加わり、このうち8名がU-15からの昇格ですから、楽勝です。 前くんと小山内くんは、U-12時代からずっとコンサドーレに所属していた選手で、ついに本物のクラブ生え抜き選手がU-18に入団しました。 思えば2003年にU-12の4年生に入団し、「増毛リトルリーグ」の大会で見たのが最初の出会いです。 彼らは入団してから7年目になり、コンサドーレの現役選手の中では、西大伍(10年目)、曽田雄志(9年目)、石井謙伍(8年目)に次いで長く所属している選手達になります。 チームの歴史を背負ってプレイしてきた、と言っても過言ではありません。
【札幌U-15からの昇格】 U-18チームに昇格する選手は、去年からU-18の練習などに加わったりしているので、ほとんど想定の範囲内です。 近藤勝成くんは突撃型のFWで、ワタシ的にはなぜかノナトを連想してしまいます。(ちゃんと点を取って来るところが違いますが) 2006/11/29の記事も参考にして下さい。 荒野拓馬くんはボールタッチが柔らかい感じがする選手で、2006/12/3や2006/11/29の記事を参考にして下さい。 前貴之くんはどこでも出来る器用な選手ですが、昨年は大きな怪我をしたのが響きましたね。 中川雄貴くんは先日も紹介したので、省略します。 小山内貴哉くんは、右サイドの中盤やDFが多く、思い切った上がりでビッグチャンスを作る選手です。 永井晃輔くんはボランチやDFが多い屈強系の選手で、2006/11/29の記事も参考にして下さい。 【旭川U-15からの昇格】 こちらも、予想や噂に基づいて予め見当が付いているので、驚くような結果はありません。 今岡亮介くんは長身のGKで、よく声を出して指示しています。 山下泰明くんはテクニックとファイトとを合せ持った選手で、トレセンなどにも呼ばれる選手です。2007/3/25や2007/11/29の記事を参考にして下さい。 【その他】 榊翔太くんは清水中学校の出身で、偶然(を装って)トレセン合宿でのプレイを見たことがあります。 小柄ですが精悍な顔付きで、喧嘩が強そうな感じを受けますが、真偽のほどは不明です。 実は、2006/12/3の記事に載っています。
次回は主にU-12からU-15に昇格した選手について紹介し、旭川U-15とU-12の新入団選手については紹介できるほどの情報が無いので省略します・・と思っていたら、U-12の4年生に一人だけ見覚えのある選手がいました。
2009年03月05日
2月28日(土)の午後にアミューズメントパークで、U-12セレクションの2回目が行われました。 当日の午前中はチラシ配りの作業があったので、作業後に途中で昼食を食べてから雁来へ向かいました。 ふざけて書いてたら、ホントにちらし配りってあるんですね。ご相伴にあずかりたいもんです。
前回のセレクションと比べると、受験生の人数はかなり減っていました。 選考メニューの内容は・・まぁ、フィジカルテストの後に、交代でゲーム形式のテストを行った・・という程度で詳しくは紹介しません。 ちょっと意外だったのは、スローインがちゃんとできない子が多いということで、ボールを投げ入れる時に足が浮いてしまい、体全体で飛び上がるような感じで投げるんですね。 GKのスローイングも、ミートし損ねたシュートのように力なく浮いてしまいます。 まだ筋力が弱いので止むを得ないだろうし、無理に投げて肩を壊す必要もなかろうから。 オフィシャルに発表されたので書けるようになりましたが、池内コーチと古川コーチもセレクションのスタッフに加わっていました。 知ってても書けないのが辛いところです。(どうせ、明日になればオフィシャルガイドブックが発売されるんだし)
ギミ・ギミも良いけど、Dancing Queen は最高ですねぇ。
悲しくなるほど懐かしいです。
かつて、「ディスコの帝王」と呼ばれていたのは秘密です。←誰が?
舞妓になった夢を見たりするのも、むべなるかな・・永らく封印していた踊りの虫が騒ぎ出して、妙に燃えてきますわ。(爆)
サンタドールズ(2008.12.6)
・・毎回、ここに立って視界を妨げるカメラマンに殺意を感じるんですけど・・。
2009年03月04日
U-15チームの中川雄貴くんが、3月9日から14日まで行われる「U-15日本代表候補 トレーニングキャンプ」のメンバーに選ばれました。→JFAのニュース
このサイトで、中川くんが選抜メンバー紹介に登場するのは、8回目になります。過去の記事(2007/3/25、11/22、11/29、2008/4/10、6/9、9/6、11/20)を参考にして下さい・・で終わりたいんですけど、そうは問屋が卸しま専科。 彼は合宿に時々呼ばれるので、チームを留守にすることも多いです。 一瞬も躊躇しないで左サイドをドリブル突破し、自ら突っ込んで行くのがお家芸であり、自分で持ち込んだボールを他人にシュートさせるなんて、微塵も考えないように見えます。 それが分かっていれば阻止できそうなもんですけど、分かっていても止められないのが彼の強みだろうと思います。 (行方不明者の捜索情報に似てるけれど)中川くんを最後に見かけたのは、2月14日の雪中トレーニングだったかも知れませんが、本人を認識したかどうか記憶が定かではありません。 昨年3月20日の雁来練習場・・もうすぐ雪融けの季節です。
2009年03月02日
先日は「チラシ配り」が行われるとのことで、↓こ~んな物でも貰えるのかと期待して丸井さんまで行ったのに(コラ)、何か勘違いしてたようで、実際には雪が舞う寒い街頭に立たされて、スケジュールチラシを通行人に配る布教活動でした。
翌日は、札幌ドームでサポーターの集会がありました。 ドームの駐車券って、イベント時には2500円もするのに、今日はタダでもらえました。 サブグラウンドはすっかり雪に埋もれています。 この下にサッカー場があるなんて、知ってる人にしか分かりませんよね・・雪まつり会場として使えるんじゃないか? ドーム本体も、吹き溜まりに埋まってい(るように見え)ます。 善男善女がたくさん集まってきました。 ピッチの一部は芝が出て、ラインも見えていました。 何やら、みんなで話し合っています。 「社長を出せ!」「今年のチームスローガンは何なんだ!」 トラメガで説明:「皆さん、お待たせ致しました。今年のスローガンは『雪上サッカー反対』です。」 「あったりめぇ~だっ! こんな雪の上でサッカーできる訳ねぇべや!」 「誰だ、そんなはんかくさい事こいてるのは・・犬や猫じゃあるまいし。」 説明に賛同しながら口々に罵る群集(が映る扉) 汗だくになり、酸欠でめまいを起こしそうになりながらも、雪上サッカーを阻止すべく頑張った結果、 綺麗なピッチが出ました。これで、雪上サッカーをしなくて済みます。 車からボールを持って来れば良かった・・と後悔 「来年も、みんなで雪上サッカーを阻止しましょう!」「お~!」 報道カメラマンも大変です。こんな写真を撮られるんですから。今日の出面賃を受け取って帰りました・・最後まで並ぶのか。 ※何か妙な表現:『コンサドーレ札幌サポーターの方々をはじめ、約320人のボランティアの皆様・・』
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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