2008年04月24日
4月20日(日)の午後に雁来練習場で、U-15チームの2年生(U-14)とアンフィニとの練習試合がありました。 この学年は、JFAプレミアカップ(5月3日~5日)を控えています。 4月20日と言えば、CSLの試合があった日で、その試合の途中に、続いて練習場を使う予定のU-15選手達が集まって来ました。 彼らだけじゃなくて、黒地に緑のラインが入ったジャージを着ている、アンフィニの選手達も練習場に集まって来ています・・ということは、U-15とアンフィニとが練習試合を行なう可能性が大きい訳で、シメシメとそのまま居残って待っていました。 こういうことがあるから、雁来に滞在する時間が長くなります。人生の大半を雁来で過ごしている、って程じゃないですけど。
試合時間は、30分×3本でした。 コンサ(赤) vs アンフィニ(緑) コンサのスタメンは、GK:阿波加、DF:福田・月館・志田、MF:林・佐々木・中原・堀米・下田、FW:内山北斗・稲田 でした。 8分に右からのクロスを中央で稲田が打ち込み、先制しました。(1-0) 16分に堀米が左サイドを突破してクロスを入れ、中央で下田が打ったシュートはバーに当たってこぼれ、これを中原が打ち直しましたが、キャッチされました。 2本目は、稲田に代えてDFの紀井を入れ、福田がMFへ、下田がFWへ上がりました。 3分に、林が突破したチャンスで右から内山が打ち、最後は下田が押し込みました。(2-0) 7分に、堀米からのパスを受けた下田がループを打って、追加点になりました。(3-0) 9分には下田がDFの裏へスルーを通し、林が追い付いてゴールに流し込みました。(4-0) 12分に、DF志田に代えて鷺谷、GK阿波加に代えて福永を入れました。DFの並び順が、見慣れている配置とは違っているようです。 14分に福田が右をえぐってクロスを入れ、内山が押し込んで(5-0)、点差は広がっていきます。 3本目は、佐々木に代えて稲田と、内山に代えて藤井の2人がFWに入りました。 2分に稲田が左寄りから持ち込んで打ち込み(6-0)、3分にも右寄りに持ち込んで逆サイドへ打ち込むなど(7-0)、稲田劇場の様相になってきました。 7分に、月館に代えて志田を入れました。 11分に鷺谷(左端)が深くえぐってクロスを入れ、 福田あたりが合わせてさらに突き放しました。(8-0) 12分に、下田に代えて内山を入れ、藤井はトップ下へ下がりました。 16分には、右CKからのシュートのこぼれ球を中央で中原が拾い、GKをかわして打ち込みました。(9-0) 19分には、足を痛めて引き摺っていた藤井に代えて、佐々木を入れました。 20分に、右寄りを突破した福田が倒されてPKを得て、 これを自身で蹴り込みました。(10-0) 25分には、林が左からクロスを入れて稲田が足を合わせ(11-0)、3本目は6点も取ったことになります。 アンフィニにとっては苦しい試合が、やっと終了しました。 随分と大差がつきましたが、これくらいじゃないと全国大会で勝ち上がるのは難しいでしょう。全国で優勝すれば、日本代表チームとしてイギリスの国際試合に出場できる大会ですから。 この学年は、一昨年の全日本少年サッカー大会で決勝トーナメント(ベスト16)まで進んだ年だし、チームはその後もトレセンメンバーがごっそり加入して、さらに強化されているように見えます。 今から、国際試合観戦のための渡航費用と英会話力を準備・・笑。 昨日から、4試合とか5試合を見ているような気分です。どの試合がどんな対戦だったのか頭の中で錯綜してて、思い出すのにも時間がかかります。
練習場の脇にあるハマナスの並木にも、新しい葉っぱが出てきました。 当初は、ここでこんな植物が育つのかなぁ・・と思う程度の頼りない株だったのに、だんだん太い株になってきました。
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
最新のエントリー
リンク集
コメント
検索