神戸戦の前売りが順調のようです。
振り返って、8月のドーム3連戦は特に最後のF東戦が16.000人に
留まり、残念な結果となってしまいました。
あんなに感動的な勝利を、現地で見れたのがこの数とは。
今年はW杯の影響や芝生の張替えやらで、平日開催とか厚別開催が多くて
集客に苦労するのは理解できるが、週末ドーム開催試合3戦で
この程度で終わるとは思ってもみませんでした。
試合には大感激ながらも、集客数には残念といったところです。
他のチームと比べてそんなに悪くはないという考えもあるでしょうが、
40.000人収容の会場でその半分以下の集客では、スカスカ感があります。
F東サポさんも5ブロック埋めてくれたわけなのに。

あくまで私見ですが、
これまではチームへの思いを想像するに、「決して強くはないチーム」
「お金もあんまりないチーム」「でも道産子も多いし頑張っているチーム」
だから私たちは、親心のような気持ちで子の成長を応援してきたのでは
ないでしょうか。
つまり親が先に立って、子の成長を促してきた。
実際、持株会を通じてお金を出したりした時期もありました。
ところが昨年の後半からチームは本当に強くなってきた。
そして今年はさらに結果も出している。
でも観客数は増えていない。
これは子供の成長スピードが早くなって、逆に親の期待を追い越していって
いるのではないでしょうか。(それとも親のほうがくたびれたのかな？)

ちょっと理屈っぽい言い方になりましたが、大勢集まるであろう神戸戦、
一見さんもいっぱい来ていただけるでしょうから、
沢山のかたがリピーターとして、これからもコンサにかかわってもらいたい
と思います。
「チームの成績はアップ、でもサポーターは減少」これではクラブと選手に
対して申し訳ないです。