2018年02月17日
PSM北九州戦 パスをつなぐことに意識が強すぎて、これまでのコンサの強みが消えていたのが、ちょっと心配でしてた。前目の高さもなくなってきたし。 さて話題を変えて、今シーズンのホーム観客数に関しては不安をもってます。 まず第一に、厚別での試合と平日開催が増えたこと。 土日のドームに比べて、1試合当たり1万人程度の減少になるのではないかと。 そしてロシアワールドカップの結果次第では、国内リーグの観客動員にも影響するかもしれません。(悪いほうにならなければよいが) 振り返ってわがコンサ。 昨年はJ1でも中位クラスの観客を集めましたが、対戦サポーターにも数多く来ていただいたこともあるのではないでしょうか。 昨年コンサは降格候補筆頭。今見に行かなければ、当分札幌には行けないから見に行こう的な来客も多かったはずです。 それからコンササポーターの現状。 一般的に年齢層が高く、他チームに比べて学生さんたちとか家族連れが少ないです。 新規のサポーターがどの程度増えているのか、今後の発展に重要なことだけに、気になるところです。 そしてもうひとつ。 J1定着は最重要課題ですが、定着が日常になった場合、観客は増えるのか?といった部分です。北海道民は流行にはいち早く反応するが、飽きるのも早い。 これまではチームが強くなっていけば、当然サポーターも増えると思われがちではありますが、はたしてそうなのだろうか。 たとえ話で恐縮ですが、札幌雪祭り。私は幼少の頃地方の田舎町に住んでいて、年に1度の雪祭りに札幌を訪れるのが楽しみでした。 しかし今、札幌に住んでみると毎年雪祭りはあるわけで、いつでも行ける環境になると わざわざ見に行かなくなる。要するに、特別のことではない訳ですね。 コンサの試合でも、J1にいて月に2~3試合見れる状況にあると、コアサポーターは別として一般の人たちは魅力と感じられるだろうか。特別な催しなのだろうか。 うちのアウェイ試合には毎回熱心な関東サポーターが多くかけつけてくれます。 年に数回の故郷から遠征してくるチーム。恐らく仕事を休んで参戦している人もいるでしょう。彼らの熱心さには頭が下がります。 ちょっとネガティブが書き方をしましたが、とにもかくにももうすくシーズンが始まります。 チームの勝利とともに、観客数のアップとクラブの収益増を願いたいものです。
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