抹殺されてたかと思ったら生き残っておったｗ

皆様お元気ですか？
なんとまぁ２年以上ほったらかしておりましたですよ、ココ。

で、岐阜戦ですが、勝ってよかったですねぇ。
キモチイーの３発とゴチソーサマ１発。
あれだけバイタルをガラ空きにしてくれれば
気持ちよくミドルも撃てるっちゅうもんです。

一番キモチイーのは上里の得点。
２列目がFWを追い越してのゴールというのはワントップシステムでは
一つの理想型。

で、２失点ですね。
まず一つ目。
エリア角から縦のドリブルに芳賀が抜かれて
折り返しのクロスに岩沼の後ろにいた佐藤にヘッドで合わされて
高原が弾いたものの押し込まれた。

これ、単純に佐藤の身長－１０cmの岩沼が競り負けた事が
問題の全てなんじゃなくて、その後ろにいた征也が声をかけることで
岩沼に対して後ろに相手FWがいる事を教えてやらなきゃいけない
場面ですね。いや実際してたのかもしらんけど。

人間後ろに目はナイのよね。だから周囲の人間がフォローすべし。
イッツザコーチング。

二つ目。
バイタルから２列目の飛び出しに対してスルーパス
最初のシュートは西嶋の飛び込みでブロックしたものの
サイドに流れたボールをヒールで戻されシュート
高原が一度は弾いたもののこぼれ球を押し込まれた。

これは俗に言うしょうがない失点というものではなかろうかしら。
贅沢言えばヒールの戻しに対してもっと速く詰めるとかあるんだろうけど、
いくらなんでもそれはちょっと酷なんじゃね？

ま、まぁまぁ･･･


で、気になるのは来年のことなのです。まだ鬼が出るにも早いけどｗ

今日の試合を観てるとハファエルってとても大事な選手に見えるわけですよ。
途中加入のブラジル人にしてはソコソコ守備も頑張るようになったし、
攻撃では中途半端な位置でフリーになるのも巧くてドリブルで直線的に
攻める事も出来れば、周囲のフリーな選手にパスを出して生かす事も出来ると。
で、自分でもバンバンシュート撃っちゃうと。
相手守備にとっていやな位置を見つけてそこに走りこめるとか、
相手守備陣を自分のところに寄せてスペースを作りこんでからそこに
パスを出せる選手って今の札幌にはいないタイプだと思うのですね。
しいて言えば砂川くらいかと。
新聞報道によると来期はハファエル雇う金がありませんということになると
非常に困るわけです。

じゃじゃぁ誰が？？
宮澤とか上原とか大伍がココに当てはまればイイなぁなんて思うわけですね。
この３人ならそういうタイプになれる資質がある様に思うのであります。
特にイチオシしたいのは上原。
身長もあってスピードもあり身体的資質は充分なので、嗅覚と度胸と
足元の技術が身に付けば最も近い存在だと思うのですがどうでしょうねぇ。

このポジションが１０点くらい取れるようになると札幌は強くなりますよきっと。