2008年11月28日
【2009 北海道フットボールクラブ 経営方針】から引用 『'一、「共有体感できる“チーム”の創造」 ・コンサドーレ・スピリットを持った選手・スタッフを育成する環境創りとチーム強化を目指します。』' 今までの選手における最大のウィークポイントだと思う。 チームに対する修忠誠心・愛着・固執。 そして価値に対する執念・気力・集中力。 ここがメンタル面のキーポイントではないのかな。 ただし現実的には修羅場をくぐった経験値の高い選手が牽引していかなければ ヤンツー時代一年目と同じになる可能性大。 『'一、「共有体感できる“場”の提供」 ・北海道を愛する人々が集う場を創造し、提供します。』' 実際自分がスタジアムに足を運ぶきっかけになったのはここの部分。 見ず知らずの人と同じ目的・同じ感性・同じタイミングで共感できる事って少ないが、そういう場だということは来ている人なら誰でもわかる。 じゃあ経験ない人来ていない人を共感させるには? いわゆる集客という面の問題。 これは営業的な戦略、露出、意識付けという順にオペレーションして結果集客に繋がるが、現状どれも中途半端。お金のかかる話だが知恵を絞ればまだ何かあるはず。 数年前のドーム満員プロジェクトしかり、今年の興行収益の見通しの甘さしかり。あまりにも根拠のない数字ばかりで達成させるための裏づけが浅い。 興行収益を見通す上で予測・計画する集客数に対して根拠を紐付けできるようにするために、外的要因・予見は毎度見に来てるサポのほうがわかっていると思う。 '『一、「共有体感できる“コミュニティ”の形成」 ・北海道とコンサドーレを愛する人々を繋ぐコミュニティの形成を行います。』' 具体的になんぞや? オフィシャルブログやウェブサイトに関して言えば他チームに遅れをとっている。サッカー教室の頻度を増やせば良いものでもない。 ブランド力・ファッション性を考え、より若いファン層を取り込めるよう方策を考えないと底上げできない。 コンサドーレ関連グッズを身にまとうのがステイタスと言わなくても恥ずかしがられないようなブランド形成しなければならないのではないかと思う。 上記に関しては、以前から自分が疑問に感じていた事。 たまたま今回の方針に関連する内容があったので文にしてみたが。。。 どうなんだろう? それと、今更ながら『若手育成』というキーワードがでるが ほんとに今更ながらでこんなのは数年間『五段階計画』の時点のキーワードであって再確認するまでもない。恒久的に追求していくものだと思うので、穴埋め的に言葉を使って欲しくない。 まあ、全て独りよがりの戯言ですが。。。
プロフィール
サポ暦21年。札幌在住でしたが2008年夏に「青天の霹靂」ともいえる転勤でアウェーサポになり、12年を経て2020年にUターンでホーム帰還。『生きてて試合の見れるうちにJ1優勝出来れば幸せ。チームがなくならなければそれでいいと思う。』が信念の地味サポ(えせサポ)。基本的にはスポーツ観戦をしながら熱く感動出来ることに快感を感じる派。辛口ブーイング・歓喜絶叫・激論討論大好きです。主観で書いてますから批判もよく受けますが、それはそれでOK。辛いのか寒いのかあまりコメントいただけませんが、気兼ねなくコメントいただければと。気まぐれなので調子良いとき連投しますが、気分乗らないときはまるで投稿しませんので、悪しからず(苦笑)
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