2006年03月31日
4分33秒 ジョン・ケージの有名な曲です(4分33秒,なにもせずただいるだけという曲)。 コンサートでやったら,間違えて音を出しちゃったなど,数々の逸話のある曲で,CDや演奏会でもたまにお目にかかりますが,今回見つけたこのCDはなにがすごいって・・・ この曲しか入っていない。 4分33秒の無音・・・むしろなにか仕掛けがあるのではないかと,耳を澄まして聞いてしまいそうです。 確かに元々そういう意図で作曲された曲なのですけどね。。
蛇足ですが。 お堅いイメージのあるクラシックですが,4分33秒に限らずバカバカしくなるような曲がけっこうあります。 モーツァルト「俺の尻をなめろ」,ベートーベン「なくした小銭への怒り」なんてのは有名どころ。見てませんがトリビアでも取り上げられたそうで。 演奏会でも,今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートなんか,ポルカ携帯電話と題して,演奏中に携帯電話の着信音を入れて遊んでました。 こんなおバカなクラシックにもたまには注目が集まってもいいと思うのですが,音楽の授業がアレなせいなのか,奏者が変に気位高いからきらわれるのか,いまいち。。。
2006年03月27日
野球は見ていてもつまんない・・・と日頃から思っていて,パリーグの開幕戦を見てもやっぱり詰まらなかったのですが,WBCはかなり面白かった。
日本代表だから,とか一発勝負のトーナメントだから,とか考えたのですが,サッカーの日本代表戦にはまったく興味がないし,やっぱりトーナメントの高校野球はそれ以上に興味なし。
ではなぜ・・・と思っていたところに,最初の記事を発見です。
そういえば,日本での予選はあんまり面白くなかったような・・・
記事一つで,これだ!,と思うのも癪ですが,スポーツマスコミの差というのは確かにあるのかもしれないなーと思う今日この頃。
コンサドーレの調子が上がらないので,なんとか現実から逃れたい今日この頃です。
2006年03月17日
プロレスを見ているのではないので,番狂わせがいくら起こってもいいといえばいいのですが。。。ここまでくると茶番のようにも感じますw
さらに驚くことには,準決勝では韓国との対戦だそうで。
普通こういうのの組み分けって,同リーグの一位二位は分けてトーナメントにするはずですが,そういうのはアメリカ人には通じないんですかね。
そもそも,主催者の一存で決めちゃったグループ分けだし,当然のようにアメリカがやりやすいように組み分けしたからこうなったんでしょうけどね。
で,審判も主催者も味方の中でも負けてしまったアメリカですが,こうなると第二回WBCが開催されるのかもあやしくなってきそうな。。。
意地になってオールスターチームを作って第二回でリベンジ
あるいは,
儲からないし,勝てなさそうなので二度とやらない。
さて。。。どうなることか。
そんな先のことより,あの審判をどうにかする方が先,という気もしますがね。
話は変わってメキシコ。アメリカ戦で勝ったからではなく私の好きな国の一つです。
なかなか関わりの深い国なのですが,いまいち知名度の低い国ですよね。
思い出せるものというと,タコスとテキーラくらいでしょうか。タバスコはアメリカの会社が作ったソースですが,原料等はメキシコなのでギリギリか。
サッカーも実は強いのですが,あんまり話題には上りません。。
そんないまいち盛り上がりに欠ける国ですが,さりげなく大使館は永田町なんていう東京でも一等地にあったりします。
実はこれには裏話があって・・・鎖国を続けていた日本ですが,アメリカによって開国します。で例の不平等条約に苦しむのですが,アジア以外に相手をしてくれる国もなく。。。
そんな中,初めてアジア以外で平等条約を結ぶことができたのがメキシコでした。
で,そのお礼に土地を提供したのが,現在の大使館の由来。
どうでもいい話ではありますが,なんとなくいいお話だなーと頭の片隅に残っていました。
2006年03月15日
前日取り上げたWBCですが,大方の予想を裏切るように韓国がアメリカに勝ちました。日本が審判問題でゴタゴタしているのを尻目に,韓国は文句の付けようのない勝ち方でした。
日本とアメリカ,どちらもなんとなくな試合が続く大会になってますが,韓国は気合いの入り方が違うのかもしれません。
負けたままで終わる日本ではない。と信じています。
韓国に勝って決勝へ!なんて言ってるとメキシコに足をすくわれかねません。
先ばかり見ず,目の前の相手にきっちりと仕事をこなして欲しいものです。
で,誤審については見てないのでなんとも,というか審判のせいにしたところでどうしようもないし,そもそもなんでアメリカ戦でアメリカ人が審判してるんだか分からない。
こんなところからも,そもそもアメリカが優勝するためのできレースとしか見てなかったのですが。。。韓国がもしかしたらもしかするのかも。
2006年03月13日
なんとなく胡散臭さが抜けないままに始まってしまったWBCですが,なんだかんだいっても世界一を決めるシリーズがあるというのは,停滞気味の野球にとって悪くはない話です。
お金が,しかも巨額に絡む野球経営のことなので,その辺に厳しいアメリカが云々するのは仕方のないところ。何回かこなしてWBCに箔が付き,ビジネスとして旨みが出てくれば,手の平を返したように積極的になるはずです。
とはいえ,そんなゴタゴタした中で始められた大会のせいか,日本チームもイマイチすっきりしませんね。
そもそも・・・と大会も半ばを過ぎて,しかも成績がふるわないところで言い出すのもみっともないのでいいませんが,せめてチームとしてのまとまりくらいは感じさせてもらいたいものです。
しかし,オリンピックの時はあまり考えなかったのですが,こういうときに長嶋さんを担げないというのは,結構な痛手なんだなあ・・・としみじみ思います。
2006年03月06日
なんだかんだと賑やかなイベントが続いたここ最近が終わってみると,なんとなく気が抜けた3月になってしまいました。。
緊張のコンサドーレ開幕も,内容はどうあれ勝ちましたし。
これはあれだ。。ある意味五月病気分w
年度末にそんなこといって寝ぼけてるヒマはないんですけどね。
2006年03月02日
民主党のアレっぷりを笑っていたのですが,ふと右傾化しているのではないか・・・との考えがよぎりました。
とはいえ,右・左なんてどう分けるんだ?とさまよっていたらこんな所に当たりました。
やってみたらリバータリアン派。やや左寄りでした。
ということは,日本基準からすると右側の人ということなのかもしれません。。
ま,だからなんだ,ということでもないのですがw
それはさておき,明後日には開幕戦。。なぜだかとても緊張してます。。。
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索