2006年07月22日
プリンスリーグ2006 第8節 浜厚真野原公園サッカー場 コンサユース 1-1 室蘭大谷 得点者 横野純貴 スタメン GK塚本祐輝 DF熊澤覚、廣中辰哉、福田慎也 MF鶴野太貴、長沼恭平、大野翔平、久松秀樹、岡揚一 FW横野純貴、門間勇介 交代 門間→ 大西洋平 サブ(出場なし) GK岩田健太郎、DF谷川瑞樹、MF松本壮平、能登剛、岩月章太、加藤大己、佐藤明生、FW玉岡營根 5月に始まったプリンスリーグもあと2節を残すだけ。 対戦する室蘭大谷と帯広北高はインターハイへの出場を決めていて勢いのあるチームです。 2勝する事は簡単ではないけれど、決してムリな事ではないはず。 浜厚真の勝利の風はコンサへ向って吹いてくれるだろうか。 室蘭大谷は勝ち点13でコンサユースと並び、2連勝すれば2位以内の可能性も残している。 内容はどちらも「勝つぞ!」という気迫に溢れた試合でした。 ややコンサユースが押し気味に見えてた前半41分。 クロスをあげられ、こぼれたところを押し込まれ失点。 この時間帯の失点・・・苦しいな。 前半43分、蘭谷の宮澤くんがシュミレーションで2枚目のイエロー。 ツイてるかも・・・相手は10人だ。きっと反撃できる、きっと勝てる。 後半開始、ひとり少ない室蘭大谷はガッチリひいて守ってきました。 攻めても、攻めてもゴール前は蘭谷の白い壁が出来ているようで・・・。 6割り・・・いや、7割りはコンサユースが支配しているように思える。 もう少し、もう少しなんだけど・・・ゴールは遠い。 後半21分、モンちゃんを下げて洋平イン。 どんどん時間が少なくなってくる、早く、早く洋平! ふと気が付くと・・・。 FKやCKの時にあがってきていた廣がトップの位置にいる。 えっ? どうやら大野が廣のセンターバックの位置へ入っているようだ。 2トップは純貴と廣。 サイドからくずし、クロスをあげ、ふたりにあわせる作戦のようだ。 それでも蘭谷の守備は堅く、得点することは出来ない。 「負けたら終わりなんだぞ!」廣が叫ぶ。 後半40分、洋平のクロスがこぼれたところを純貴が押し込んだ。 あと5分、逆転できる。頑張れ! 怒涛の攻撃・・・、そして、審判の手が上がりホイッスルが聞こえた。 崩れ落ちる選手たち。 大きな声を出しチームメイトを・・そして自分を鼓舞していた廣がユニを脱いで叩きつけた。 その他の結果 札幌光星 1-2 北海高校 札幌山の手 0-1 旭川実業 札幌第一 5-1 駒大苫小牧 帯広北 1-1 登別大谷
プロフィール
ハンドルネーム:奈々子 札幌から遠く離れた十勝の青空の下で生きてます。 コンサドーレは96年から応援。 97年6月に足寄町で初めてJrユースチームを見る。 当然、小さなコンサ戦士に一目ぼれ。 (最初は財ぃ~目当てだった・汗) それからはトップチームと二束のわらじ・・・。 の予定だったが現在はユースチームが応援の中心。 地味に密かに運営中。 【お断わり】 当ブログに掲載されている文書、写真、映像等の無断転載、使用は固くお断りします。 また、当ブログはリンクフリーではありません。
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