京都戦

2005年11月20日

京都戦を録画で見ました。
清野選手のハットトリックは凄かったですが、
すぐに追いつかれた守備が!

プレスを素早く囲むようにかけてパスコースを限定する
         ↓
その限定したパスコースを予測して他の選手がパスを奪いに行く。
         ↓
奪えたら素早く攻める、奪えなかったら次を予測しながら素早く戻る。

が目指す守備だと思うのですが、今の札幌は

すばやく一人だけプレスをかける 
         ↓
他の選手の連動性がなく、パスコースも限定できない。
         ↓
たとえパスコースが限定できても、そこにそれを予測した選手がいない。
         ↓
結局、パスを通され攻め込まれる。
         ↓
抜かれても、次を予測しながら素早く戻らない。'''

だと思います。

偶然ではなく必然だ」ではなく「偶然、たまたま」ですよね。
それでは上位には勝てないし、下位にも苦しむでしょう。
2年やってきてこのレベルでは、来年はさらに苦しむでしょう。
柳下がオシムみたいに出来るか?
もう戦術より、運動量のような気がします。


この記事に対するコメント一覧

暢気

Re:京都戦

2005-11-21 13:16

先に点を取ると どーも保守的になっているように見えてしまう。 かといって 先制されると ズルズル後まで引いてしまう。 運動量もそーなんですけれども、 メンタル面が弱いのが一番のポイントでしょうか… だから毎試合ごとにムラが発生する事もうなずけてしまいます。 去年までは「体力無いなぁ」 「選手がヒョロヒョロだなぁ」 などと見ていましたが 今年はヤンツーさんの「トレーニング・トレーニング」は 身体的なものと精神的なものの複合ではないかと 最近は感じております。 名古屋からの熱い応援に感謝!!

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