１９日の日曜日、札幌は厚別でＦＣ東京戦だったときに

私は伊賀上野でなでしこリーグ観戦。

しかも、１２時キックオフと忘れていて起きたのが遅く、名阪国道まで一般道で行く計画は断念。

９時５０分頃出発、１０時４５分頃到着なので早いほうでしょう。

試合は、当然のように完敗でした。

向こうが最初は温存してきたので後半途中までは試合になりましたが。

それでも途中までは激しく当たれていたしよかった点も。

ゾーンはまったく機能してませんでした。

後半から荒川、後半途中から永里（姉）を入れられてからは一方的。

守備なんかどうでもいいベレーザからカウンターでチャンスを２・３回作ったのみ。

最後は永里（妹）→永里（姉）と渡り決められましたよ。

休んでいたおかげで宮本選手の動きが良くなっていた事が収穫でしょう。

ベレーザはやはり澤選手の運動量の凄さが光りましたね。

いいところに必ずいますから。

ＧＫは小野寺選手で、安定してましたしね。

残すは５試合。

ここから２試合が正念場。

是非とも勝ちに行かないと。

絶対に勝つんだ。

ついになでしこリーグで退会してしまうチームが。

強豪のTASAKIが。

親会社の経営がかなり悪化していたので予想通りともいえますが。

残念です。

やはり北京で勝っても何にも変わらないんだ。

なでしこリーグだと。

悲しいな。

しかし何も次が伊賀FCくノ一が相手の時に発表しなくても。

やりにくいなぁ。

ようやく全選手発表。

我等が伊賀ＦＣくノ一からは、

小野鈴香選手

が選出されました。

え？？？？

１人だけだったっけ？

宮本ともみ選手が怪我で辞退したためなんですが。

たぶん辞退してなかったら監督推薦で誰も選ばれてないでしょうね。

今の成績では仕方ないなぁ。

でも、オールスターは楽しいイベントも。

Ｊ＆なでしこＯＢ　×　ＪＦＡ福島女子

という試合です。

元札幌では野々村さんが出場することになってます。

他も懐かしい名前がありました。

Ｖ川崎（現東京Ｖ）と浦和絡みが多いですけどね。

ただ、一番見たいのは大野俊三だったりしますが。

でも、たぶん見に行けないんですよね。

やはり横浜ＦＭ戦を見に行くので予算が。

ただ、諦めたわけではないですけどね。

ようやく決まりましたよ。

よかったよかった。

でも、くノ一からは誰も選ばれてないのであまり見る気が起きませんでしたが。（１部で選ばれてないのは新潟とくノ一だけ）

これでメダルを獲得してもしなくても、

リーグ再開後は戦いにくいだろうな。

くノ一の初戦は湯郷でアウェイ。

そして、美作じゃなく広い桃スタ。

そして、お祝いムードに包まれるスタンドで場違いなくノ一サポ。

そして、勝ちに行かなきゃいけない（最下位ですから）のに、それを許さない雰囲気。

ってことで、内心予選トーナメントで負けてほしかったなっていうのも本音。

その雰囲気でくノ一を応援するのも楽しかったりしますけど。
（浦和ホームだと１９９０人×１０人ほどって感じですからね）

ここまで来たら、メダルを獲得してほしいですね。

原選手は元くノ一なので得点が取れてよかったねって感じですね。
（彼女の所属するチームはどうもくノ一に恨みがある感じがしますが）

宮間選手はいい人（うちのチームの選手が入れ替え戦直前に湯郷の選手に怪我させられたとき、入れ替え戦当日のインタビューで心配のコメントと残留を喜んでくれたので）なので、応援して行きます。

伊賀ＦＣくノ一天王山第一弾。

ここで勝点がどうしても欲しかった試合。

結果は引き分けでした。

内容的に、これしか勝てないだろうという展開には持ち込めてました。

が、前半終了間際、相手のスピードが上がり、大きく逆サイドに振られたときに穴が出来るのは当然ですが、

その後のＤＦの対応が。

相手に当たり負けして簡単に振り切られる、クロスを上げられる、決められる。

選手交代もまたも駒状態で当てはめるだけ。

とてもじゃないけど特性的にサイドではないと思うのですが。

なんとか宮本選手のクロス気味のシュートが決まりました。
（本人曰く、狙ったそうです。コースが見えたそうですよ）

後半終了間際も攻められっぱなし。

なんとか守りきり引き分けで終わりました。

ここ２戦は失点が減っているし、遅いペースに持ち込めれば何とかなるのは気がついたはず。

あとは攻撃をどうするかと、抜かれた後のカバーリングで戻る時間をいかに稼ぐ守備が出来るかでしょうね。

個人的には鈴木選手がベンチ外なのが辛いところでした。

次の日曜日は天王山第２戦　新潟戦。

ここで叩いておけば自動降格を免れる可能性が少しは高くなる。

最低勝点が欲しいところです。

ってことで、千葉戦には行けないことが確定しています。

しっかり物凄く暑い中応援してきますよ。

土砂降りの雨の中、観戦しましたよ。

試合は３－１で負けました。

ベレーザが雨でうまくパス回しが出来ず、イラついてました。

ＦＣＮＩＰＰＯＮなんだから審判に文句は言ってはいけない。

フラストレーションを審判にぶつけてはいけない。

本当に目立つから。

胸のマークに書かれた文字に誇りを持ってるなら止めて欲しい行為ですね。

この試合でわかったこと、

やはりうちらのチームは如何に相手をスピードダウンさせるかですね。

それしか抑えることは出来ないでしょう。

相手が中盤やＤＦでパス回しして縦に早く出されなければ守りきれていたので。

大野が一発退場にならなくて助かりましたよ。

最近は声も出るようになり、話し合いもしているのでいいですね。

まだ、監督の采配には疑問が残りますけどね。

次はマリーゼ戦。

自動降格を免れるためになんとか勝ちたい相手。

資金力などの差があまりに大きいですが、それでこの程度なの？とも言えます。

果たしてスローテンポに持って行き、自分達のペースに出来るか？

そこにかかっているでしょう。

日曜日に伊賀上野で観戦しましたよ。

試合は大変面白いものでした。

後半２０分過ぎまで勝てる可能性があったのですから。

ただ、またもやそこから４失点。

なんでかなぁ～？

前半は、ＴＡＳＡＫＩがこちらの遅いペースに付き合ってくれる。

すばやい攻撃がなければ抑えられることが証明されました。

で、前半ロスタイムでＣＫから宮本選手が押し込み先制。

後半、追いつかれるも直後に大歯選手のループでまたもやリード。

が、ここからＴＡＳＡＫＩの早い攻撃が。

監督の選手交代も微妙で立て続けに同じサイドを突破され崩され失点。

ま、ＴＡＳＡＫＩみたいなチームならいいところまで行けるが、

スタミナ切れで後半２０分過ぎからやられるパターンですね。

次は１回目の対戦で１３失点という屈辱を味わったベレーザ戦。

今度こそっていうか、なんとか耐えて戦ってほしいですね。

ってことで、１ヶ月の中断明けの初戦。

お互いにどのように変化をしたか楽しみな試合。

ってことでわくわくして行きました。

が、結果はある意味予想通りの虐殺でした。

監督を代えろとは言いませんが、

何がしたいのかさっぱり見えなかった。

ただ、主力が怪我（しかも主力ＤＦの小野選手は重傷っぽい）。

せっかく何とかなりかけていたときだけに残念。

前半も後半も開始２分までに失点。

挙句に安藤選手にハットトリック。

しかし、レッズの戦い方も悪く大虐殺ショーだけは避けられました。

くノ一はワンタッチと横の動きで崩れるのに、中盤が遅い。

遅い展開に持ち込めてる間は守りきれる気がしましたが、

テンポが上がるとあっさり抜かれてました。

この試合の収穫は、

高卒ルーキー　森　美里選手デビュー。

ただ、ボランチと聞いていたのになぜか左サイドの中盤。

守備はよくやっていたのでやはりボランチ向きでしょうね。

デビュー戦が見れてよかった。

次はＴＡＳＡＫＩでその次がベレーザという大変苦しい試合が続きます。

結果がどうなろうともついて行きますよ。

６月１５日はなでしこリーグ浦和戦。

駒場まで行きます。

予定は土曜日の夜、大宮行きの夜行バスで出発。

到着後、雨でなければ早くから駒場に行き待ちます。

雨ならマックかミスドで時間を潰します。

帰りは選手を見送ってから東京駅に向かい、

１９時５６分頃のこだまで帰ります。

やはり観光は無理ですね。

強化指定選手が加入っていうか復帰ですね。

元くノ一の中出ひかり選手が強化指定選手として戻ってきました。

Ｕ－２０代表候補に選ばれるほどの素材。

吉備国際大学でもレギュラーとして出てる。

高２の時はシーズン途中から登録され、

途中出場でがんばってました。

昨年の全日本女子サッカー選手権で見たときは成長が見えたので、

ここでもっと成長するチャンスですね。

すぐにスタメンでいけたらいいなぁ。

活躍を期待ってより、成長を期待します。

大宮戦の次の日、またまたなでしこリーグ観戦。

この日の相手はＩＮＡＣ。

もとくノ一の選手が４人もいるチームですよ。

０－１で済んだのである意味いいゲームでしたが、まだまだ物足りないですね。

試合の感想は、

ＧＫがＦＫを取りにいって弾かれたか手の間を抜けたのが決勝点でしたが、第２節のマリーゼ戦のプレチーニャのＦＫを見ているものとしては判断の難しいボールだったと思う。マリーゼ戦もＧＫが一歩も動けないＦＫだったし。

この日は前からのプレスも出来ていた。

ゾーンもほぼうまく出来、ラインも保てていた。

くノ一の選手にはキック力がなさ過ぎる。

ボールを奪う位置が低いので、クリアしてもハーフラインを超えない。

ゾーンの間を抜かれても、選手間で修正の話をしているのがあまりに少ない。

声もまったく出ていない、相手チームの声ばかり聞こえる。

ＦＷと中盤のラインに開きがありすぎる、もう少しＦＷが下がってボールを受け、中盤の選手の上がりを待つくらいキープが出来たら。


くノ一でこの戦術を見ていたら、だんだん面白くなってきました。

お互いが何かを犠牲をして成り立つ戦術。

そりゃ選手もサポも攻撃的に行くのが楽しいに決まってるし、

失点はしてほしくない。

でも、この戦術は難しい。それを一日２～３時間の練習でさらに練習環境の悪さを考えるとかなり掛かるでしょう。

この戦術を選手がどのように感じているかでこれからの成長が決まってくるでしょう。

一番悩んでいそうなのが池内選手でしょうね。

これを乗り越えたら一回り大きなＤＦとして、これからのくノ一を支えてくれるでしょう。

京都からはるばる高速バスでいわきまで行きましたよ。

なんとも寒いこと。

試合はさすが平均５失点以上だけあり、６失点。

なんとか３点は奪えましたが。

オウンゴールとＧＫがこぼしたボールを叩き込まれたのが余計でした。

短い時間で失点の多いのも相変わらず。

失点の仕方もＧＫのミスからやスピードのある選手にゾーンの間を抜けられて追いつけない見慣れた光景でした。
（ＧＫは今年一年経験を積ませるため仕方ないですね、守備も悪いし）

後半はうまくマリーゼのプレスに嵌まってしまいました。

可能性は何も感じませんでしたよ。

くノ一は丸山の突破と本間の走りこみに四苦八苦。

ってことで、本間選手に４得点も献上。

でも、くノ一にもいい場面はあって、

大歯選手のＦＫからのゴールは大変素晴らしいものでした。

同点から逆転まで持っていけたのもいいことでした。

熱心に応援しましたよ。

コールは５・６人でもマリーゼに負けてなかったはずです（たぶん）。

次節はＩＮＡＣが相手。

この調子だとまたまた大敗が予想されますが、

なんとか守りきってほしいものです。

浦和ー札幌戦の４時間前、駒場ではなでしこリーグのキックオフ時間でした。

駒場に朝の８時３０分に到着。

１時間３０分ただただのんびりして時間を潰し、

チケット販売は選手がやってました。

庭田選手と小金丸選手でした（後から窪田選手も加わってました）。

チケットは小金丸選手から購入。

１１時に入場して、スタンプラリーに参加。

スタンプは庭田選手と誰かわかりませんでしたが押してもらいました。

そこに法師人選手もいました。

ってことで、目当ての選手２人とも欠場決定の瞬間でした。がっかり。

スタメン発表でさらに驚きが。

主審が京都サンガＦＣのレポーターをやられている和田りつ子さんでした。

なでしこリーグで主審をやっているとは知ってましたが、初めて見ました。

試合はマリーゼの激しいプレスに浦和はかなり苦労する。

さらに、鮫島選手のいい動きと丸山選手の能力でチャンスを作るも得点は奪えない。

後半も同じような展開でしたが、後半終わりくらいからようやく浦和にもチャンスが。

そしてロスタイム直前、クリアボールが若林エリ選手に当たりゴールへ。

そのまま試合終了でした。

和田さんの判定はわかりやすく誰からも文句が出ませんでした。

そこが楽しく見れた要因でしょう。

ただ、この戦いを見たら今年も浦和はベレーザには勝てないでしょうね。

目指すところが違いすぎます。

マリーゼは負けてくれて嬉しいです。

これで５強３弱に持ち込める可能性が出てきたので。

次はマリーゼとの直接対決。

是非とも勝ってほしいですね。

私は浦和戦を見に行っていたので見に行けなかったのですが、

アウェイの地　新潟で今季初勝利。

しかも３得点無失点。

これでマリーゼも負けたので、なんとか５強３弱に持っていけそうです。

５月４日はマリーゼとの直接対決。

東京電力の動員がかかるかもしれない。

なんとか勝点を稼いでほしいなぁ。

日曜日は衝撃でした。（だから書けなかったのです）

土曜日に神戸戦を見ていい気分になっていたのですが。

応援している伊賀ＦＣくノ一が１３失点で負けてしまいました。

コールをやめたくなるときもありましたが、

やはりサポーターなので、最後までコールしましたよ。

声が小さくなるときも、見てるのも辛いときもありました。

でも、これからです。

恵まれてないチームですが、かわいいですからね、選手もチームも。

これからも応援して行きますよ。

こういうことがあっても、支えていく気持ちは強いですからね。

ここでサポーターの真価が問われるのです。

戦術面より、アクションがない限り辛いですね。

この戦術な以上、守備が一番ですからね。

プロサッカーと違うし、浦和やＩＮＡＣみたいに恵まれてないし、

如何せんお金がない。

いい選手はほとんど恵まれた環境に行くしね。

この試合でも、鈴木　綾選手が一番面白い存在でした。

当たり負けはしていたけど、しっかりつけてた部分もあったし。

次は宮本選手が澤選手に削られてしまい欠場するので、

鈴木選手のボランチの活躍を期待したいですね。

この試合は貴重な体験として、次の試合を気楽に待つとします。