第３１節は不幸中の幸いとでも言うべきか、４位の東京ｖが福岡に敗れ、３位の仙台もセレッソとの壮絶な打ち合いの末に、デカモリシという征也と同じくＪ２から選ばれた日本代表選手に、立ち直れないくらいのゴールを決められてしまった。

２位の京都は試合がなかったけど、結果的には２位から４位の３チームに新たに勝ち点１の差をつけることができた。

逆を言えば、他チームは選手の強化や補強がうまくいってて、上位との力の差が無くなってきてるんじゃないかな。

また、福岡 ＶＳ 東京v や、セレッソ ＶＳ 仙台は、過去Ｊ１でのライバル同士だったため、現在の成績は別として、ただ単に是が非でも負けられない意地と意地のぶつかり合いのようにも思えた。

次節は、コンサが草津と、京都はデカモリシのいるセレッソと。
他の試合も上位陣と下位チームの対戦が多い。

引き分けが多くなっているけど、強豪チームも足踏みするときもある。

これからは、首位だ２位だと一喜一憂するよりも、いかに３位との差を縮めないようにすることが大事になってくるだろう。