2014年01月12日
昨日は高校サッカーの準決勝、そして今日は春高バレーの男女決勝戦!と、東京オリンピックで活躍するであろう若者達の溌剌とした姿を見ていました。 春高バレー男子の星城高校は、2年連続となる高校総体、国体、春高の“高校3冠”という偉業を成し遂げました。 女子は九州勢同士の決勝戦でフルセットの末、九州文化学園が優勝旗を手に入れましたね。 男子は圧巻の完全勝利といったところでしょうか。向かうところ敵なしって感じ。さすがですね。 女子の決勝戦はどちらに軍配が上がるか全く予想がつきませんでした。 試合展開はこんな感じ。 2セット先に取られた九州文化学園、窮地に追い込まれたもののそこから挽回して2セットを取り返す。 フルセットにもつれ込み2008年から4連覇を成し遂げている東九州龍谷が終始リードで九州文化は追う展開に。 そして龍谷のマッチポイント。 しかしここからさらなるドラマが。 九州文化は同点に追いついてジュースに! 一進一退の攻防が続きどちらかがマッチポイントになってもはね返しまたジュースの連続! 最後は執念というか意地と意地とのぶつかり合い! そしてついに決着がついたのは後半勢いのあった九州文化学園!!でした。 ものの見事な大逆転勝利! 最後まで決して諦めない気持ちが勝利を手にしたように思えましたね。 私も経験があるのですが、前半負けていても後半追い上げてフルセットに持ち込んだ方が勢いというか良い流れが来ます。 まさにそんな展開の女子決勝でしたね。ほんと手に汗握るとはこのことでした。 サッカーとバレーの共通点とは。 得点に関したらサッカーはFWが注目されます。バレーも当然アタッカーが注目されますね。しかし地味ながらも一番大事な試合を組み立てる「司令塔とセッター」そして防御しながらも攻撃の起点となる「DFとレシーバー」など、サッカーとバレーは競技形式は違うものの相通じるものがたくさんあります。相手の攻撃をしっかり後ろで食い止めてボールを前後左右に散らし、最後はストライカー(アタッカー)が決める!速攻もあれば離れたところからのミドルやバックスパイクも似ているところ。 今日の女子バレー、両高のセッターとリベロにはただただ素晴らしいのひと言でした! サッカーもバレーもこの若い世代が次の日本を背負ってくれると思うと本当に頼もしいですね(^^) さて明日は高校サッカーの決勝戦! 北信越同士の決勝。新潟生まれの私も北信越地域(富山、石川、福井、長野、新潟を合わせた地域)なので興味津々です。 若さ溢れる溌剌としたプレーで元気をもらっています!!
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