2007年07月22日
甲子園の出場をかけた南北海道大会決勝は、王者の駒大苫小牧がまたまた優勝で甲子園のキップを手にしました。 結果的には大差になったけど、函館工業にもチャンスがあったの。 お互いにピンチやチャンスがあり、そのチャンスをものにしたのが駒苫だったかな。 確かに打線は爆発してた。 函工も最後まで諦めないで自分たちの野球を貫こうと頑張っていたけど、初回の満塁の攻防が明暗を分けたような感じ。 ピンチをしのいでからは、いつの間にか流れが駒苫に。 彼らは気負うことなく、いつもの練習を淡々と試合に出してただけに見えた。 昨年までの田中投手や林君(今回も弟の林君はキャプテン)のようなスター選手はいないけど、先輩達のひたむきな姿勢をしっかりと後輩達が受け継いでいる。 監督は、「甲子園では挑戦者のつもりでチャレンジしていきます。」と言われていました。 最近監督の体調はあまりよくないみたいです。 子供達から勇気と希望と夢をもらっていたようでした。 監督さんおめでとうございます! 選手のみんな、お疲れ様。 閉会式では、勝者の駒苫以上に、敗れた函工の選手を讃える拍手や声援が鳴りやみませんでした。 敗者もまた勝者なり。 感動をありがとう! その一言に尽きます。 駒苫はこれから甲子園の舞台に立ちます。 プレッシャーはあると思うけど、監督やチームメイトを信じて、今までやってきたことをすべて出し切って悔いの無い試合をしてもらいたいです。 今回も全国に知れ渡る駒苫の校歌を生で聞くことができました。 甲子園での活躍を期待します! つかめ栄光!!
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