たいせつなもの、わかってますか?

2006年08月28日

横浜戦の日、午前中は映画「UDON」を観た。
ユースケサンタマリア、踊る大捜査線スタッフが贈るさぬきうどんの話。
行ったことのあるうどん屋も映り、感想としては想像以上に楽しめた。
さぬきうどんを食べたことがある人なら是非観たほうがいいと思う。
そのブームを理解できない人なら映画の前半部分には入り込めないかも。

なぜ、自分がさぬきうどんを食べたことがあるのか。

それはコンサドーレというチームがあるから。

初めてさぬきうどんを食べたのは2004年天皇杯@丸亀ジュビロ戦だった。
水曜どうでしょうの影響もあり夜行バスで移動、さぬきうどんを食べるというのは一つの旅の目標だった。
サポーター仲間とともに名店「中村」へ。
うどんを口に入れた瞬間に笑みがこぼれた。
これがうどんなのか。さぬきうどんとはこんなに美味しいものなのか。
と。

2回目は2005年夏の徳島戦。
夜行バスで高松入りし朝からサポーター仲間とレンタカーでうどん屋巡り
午前中に5軒はしご。さすがにお腹はつらかったがいい経験をさせてもらいました。

チームを追って南は熊本、鹿児島まで今まで色々なところへ行った。
気の合うサポーター仲間もでき観光・グルメを満喫してきた。
それが自分のライフスタイルであり、唯一の趣味である。

何が言いたいかというと、それだけたいせつのもの、ということ。
チームが。仲間が。

わかっている?
今の状況が続けば観客減、赤字。
チームの将来は先細り。

たいせつなものが存在し続けるために戦わなくちゃいけない。


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