2009年11月15日
ニトリさんのスポンサー撤退をきっかけに今後のコンサの
チームとしてのあり方。さらにJリーグのあり方についても
及んでしまいました。
今朝の朝刊で福島ユナイテッドの記事が掲載されてました。
天皇杯でセレッソに勝ったチームです。現在は東北リーグに
いて、年間運営費は約3000万。選手のほとんどがアルバイトを
している。今後JFLに上がったら1億以上は必要なので
地元企業の支援を集めていく・・・という内容でした。
当然のことながら、チーム運営にはお金がかかります。
コンサも2004年つまり「改革元年」では純国産で望み
最下位・・・これは必然です。
反対に2007年は三浦監督の手腕もありましたが
ダヴィ&ブルーノの存在は大きかった。
あと、ラッキーだった
来期。
コンサにとって日本経済全体の低迷。ヒコーキ会社とお酒屋も
今まで通りにオカネは出せない????
となると
あえて名前は挙げませんが、今年活躍した若手を核とした
編成で個人とチームをレベルアップするしか方法は無いと考ます。
限られたお金はその人たちに多く配分するのが筋でしょう。
もうひとつ。
今話題の「仕分け」も必要です。多方面から仕分け人を
選出し、サポーターからも意見を募ることも必要です。
無駄をなくすことでオカネを捻出する努力は必須です。
HFCもサポーターも来期開幕まで危機感をもって
意見し行動すべきでしょう。
とまあいろいろ書きましたが
ここ数年のベルディとジェフをみているとフロントが
チームの盛衰に大きく関わる事が良くわかります。
「親会社中心でサポは事実上無視」
「熱意のない人たちが運営している」
これではいくら選手、監督、スタッフが努力しても
報われず、チームは衰退することは明白です。
大分のように昨年散々持ち上げられた(私も含めて)経営者のもと
でも歯車が狂うと即チーム状態に影響がでてします。
プロスポーツチームの宿命ですが「興行」「スポーツ精神」「利益重視」「地域貢献」など多くの要素で満足しようとした時に
歪が出来るのでしょうか。
本来、チームをスポンサーやサポーターが支える。そのかわりに
チームは「勝利」「優勝」「昇格」という事実で
スポンサーやサポーターに返す・・・という図式で成立するもの
だと想っています。これはコンサだけではなくJリーグやJリーグ入りを目指すチームすべてにいえることです。
しつこいようですが
コンサの選手にとって残り3試合。個人のアピールをして
チームとしての「勝利」も勝ち取る。それは来年のチームに
必ず繋がるし、今行っているはずのHFCのスポンサー獲得に
必ずプラスになります。
そして、誰もが納得する今年活躍した若手に来期は
賭ける事でベテランや助っ人にも奮起してもらうカタチをつくること。
勿論、その指揮官は石崎さんであってほしい。そう想っています。
すが
Re:じゃあどうする?
2009-11-15 23:54
市浦は残念でしたね。 熊谷にジェフを見に行きましたが、もうどうしようもない状況ですね。来年、巻や坂本が残っても難しそうです。
さくたろう
Re:じゃあどうする?
2009-11-16 22:43
すがさん!熊谷お疲れ様でした! 用事があり埼スタには行かなかったので 息子から聞いたところPKとられてから みんな消極的になったようです。もともと 攻撃に特色というか光る部分がないチームなので 物凄く頑張っているのになかなか点が入らない チームなのです。残念ですけど、これから応援する きっかけを作ってもらいました。