雨が降るんだか降らないのわからない嫌な天気の中で
強風も吹き、少しだけ秋葉原っぽい感じもあり試合は始まりました。
ダニルソンが左で西がボランチ、右に宮澤　右ＳＢセイヤという
まずまず納得の出来る布陣で風も追い風なのでともかく先制を
願ってました。

ところが、シュートを打てない。キリノだけの
せいではないけど、流れの中では難しい感じの前半でした。
相手の中盤を崩せなかったですね。昔では考えられない
サイドチェンジもあったのですが・・・

甲府は３ＴＯＰが凄いとたまたま合流した仲間からエルゴラ
みせてもらいましたから、危機感はあったのです。
最初の２０分くらいは両者グタグタな感じでした。
１点目のＦＫはもしかしたらミスキックかもしれません。が
サイドネットに突き刺さりましたからね。どうしようもない・・・
問題は２点目。やはり１０番藤田→１１番マラニョンの
ウラ出しが脅威でしたね。攻めが早い早い。
そしても２点ともノリノリの大西。


正直私３８分くらいでへたり込んでました。

ただ開幕戦ですし、気合入れなおして、後半に臨んだわけです。
監督も当然考えてまして、砂川を後半頭から出してきました。
ダニルソンとの交代は意外でしたが。
個人的には後半は面白かったですよ。岡本、石井といったカードの切り方も
納得できましたし、諦めずにＣＫから得点をねらい西嶋押し込みも
見事でしたし。砂川→西なんかもノリノリで点の匂いはしました。

誤算は甲府の５番ダニエル・・・・
エリゼウと同様、弾き返し系。参りました。

どうしようもない試合ではないけどせめて引き分けで
終わるべきだったかなと。それができない力の無さ
という、負け試合のいつものパターンでした。